日米両軍共同統合演習「キーン・ソード23」は、10日から沖縄県で本格的な軍事演習へ。

日米両軍共同統合演習「キーン・ソード23」は、10日から沖縄県で本格的な軍事演習へ。19日まで日米両軍が自衛隊施設や米軍基地、訓練区域などで、実弾射撃演習や補給などの後方支援を含む共同訓練を展開。 玉城デニーは、軍事基地以外の空港・港湾施設使用を許可

日米両軍統合共同演習と併せ、急速に進行する琉球弧・南西諸島での日米軍事同盟強化。 日米安保・日本軍自衛隊の存在を重要視する玉城デニー沖縄県政は、配備拡大・機能強化に反対できない

在沖米軍那覇軍港に陸揚げされ、駐機していた米海兵隊MV22オスプレイ3機が9日離陸し、在沖米軍普天間に着陸。沖縄県は「日本復帰」時の日米合意(5・15メモ)目的外使用と主張したが米軍は強行。 それでも沖縄県は県内(浦添)移設を認める?

 

敵基地攻撃能力 いよいよ岸田政権、国防3文書改定へ【半田滋の眼 NO.67】20221027

防衛ジャーナリスト半田滋の深層解説。今や与党と話し合う野党まで勇ましい軍備増強に疑問も呈さず、国民の生活を犠牲にしても防衛費の増額はやむなしと考えているように見えます。

敵基地攻撃能力の保有を正面から認めることを避けて安全保障政策を定めてきた自民党の先人たちのおそれも工夫も蹴飛ばして、粗雑でバランスを欠いた議論が横行しているのではないでしょうか。

ここは、歴史的に専守防衛と敵基地攻撃能力の保持がどのように考えられてきたのかを復習し、今そのような能力を持つことで日本の安全が守られると言えるのか、を理解したいと思います。

2022年10月25日 収録

【クレア・デイリー 】ロシアに対する経済戦争は、この違法な戦争の犠牲者である罪のないウクライナ市民を助けるものではありません

欧州議会 クレア・デイリー (アイルランド選出)


ロシアに対するEUの経済戦争は、この違法な戦争の犠牲者である罪のないウクライナ市民を助けるものではありません。ロシアは動揺しませんが、EU 市民は壊滅的なインフレ、急騰するエネルギー コスト、生活水準の歴史的な低下に直面しています。これは狂気です…

テロ支援国家に付いて
ウクライナの大統領顧問が「ロシアをテロ支援国家にしろ」とEUに言った事で

10月22日 千葉駅で街宣

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日米共同訓練、米海兵隊のハイマース実弾射撃訓練 ロシア政府、日本に抗議

北海道で10月1日から実施された、陸上自衛隊とアメリカ海兵隊による、離島防衛作戦の日米共同訓練の最終日は、アメリカ海兵隊のハイマース実弾射撃訓練が公開されました。北海道の矢臼別演習場で14日実施されたのは、高機動ロケット砲システム「ハイマース」の実弾射撃訓練です。14日の訓練では、2回にわたり、合わせて12発のロケット弾が発射され、日米約120人が参加しました。指揮機関の連携などの訓練が行われ、中国との緊張関係が高まる台湾情勢を念頭に、抑止力や対処力の向上を目的としています。

[ロンドン 12日 ロイター] – ロシア外務省は12日、今週行われた日本の自衛隊と米軍との共同訓練で、ロシア国境付近で高機動ロケット砲システム「ハイマース」が発射されたとして日本大使館に抗議した。

10月15日 千葉駅そごう側口で街頭宣伝

あらたに木更津駐屯地に2機のオスプレイが配備される!計11機の配備に。

陸自オスプレイ、岩国に10月下旬以降に到着 防衛局が市に伝達

https://www.chugoku-np.co.jp/articles/-/222833
当初は8月下旬~9月上旬に陸揚げする予定だったが、米側の事情で遅れていた。
陸自のオスプレイは木更津駐屯地(千葉県)に暫定配備する17機のうちの10、11機目。米側が輸送船で岩国基地へ運び、整備や試験飛行をして木更津へ移す。

「危険なものが私たちの頭の上を飛ぶというのは当たり前にされるのは困るオスプレイの訓練そのものについても中止してほしい」

【大分】陸自のオスプレイ訓練 周辺では騒音響く

配信OAB大分朝日放送

輸送機「オスプレイ」を使用した陸上自衛隊の訓練が10月2日から大分県内の演習場で始まり近隣の住宅地では安全性を心配する声も上がりました。 住民 「朝方、畑仕事していたらバタバタ言って飛んでいたヘリコプターより音が大きいと思って見たらオスプレイだった」

陸上自衛隊西部方面総監部によりますと、西部方面隊が行う「鎮西演習」は10月9日までの8日間に約5000人が参加し、車両約1500台、航空機27機が使用される大規模な訓練です。その一環で日出生台と十文字原の演習場で輸送機「オスプレイ」が使用されます。

浅見眞帆アナウンサー 「別府市の十文字原演習場にほど近い住宅地です。こちらでは昨日の日中、オスプレイの騒音が響いていたそうです」
10月2日午前11時ごろ、別府市内ではオスプレイとみられる機体が飛行する様子が確認されました。
住民 「家の中にいてきょうに限ってヘリコプターが低く飛ぶんだな屋根に近いからおかしいなと思ってそしたらヘリコプターどころかオスプレイだった大きさや音からやはり気分がよくないです」
「日出生台など大きな演習場があるので仕方ないとは思う」
県内で、陸上自衛隊がオスプレイを使った訓練を実施するのは初めてで、期間中に2機を使用する予定ですが、安全確保のためとして詳しい時間やルートは公表されていません。
日出生台演習場でのアメリカ軍による実弾射撃訓練に抗議活動を行っている市民団体の浦田さんは。
ローカルネット大分・日出生台・浦田龍次事務局長 「危険なものが私たちの頭の上を飛ぶというのは当たり前にされるのは困るオスプレイの訓練そのものについても中止してほしい」
県によると、陸上自衛隊から県と周辺住民へ事前に説明があり、県は「住民に配慮した訓練をしてほしい」と要望しています。

ある陸自幹部は、オスプレイに関する防衛省や自衛隊の情報発信に疑問「(現状は)安全性などをはっきりと説明できていない。もっと情報を出すべきだ」

オスプレイ機体「未知の部分」 防衛省、長崎県内で訓練計画 米軍、事故相次ぎ一時飛行停止

長崎新聞

飛行訓練で、陸自相浦駐屯地に飛来したオスプレイ=7月26日、佐世保市大潟町

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九州大大学院工学研究院の東野伸一郎教授は、回転翼機と固定翼機の機能を併せ持つ点に関し「ヘリと固定翼機では、そもそも操縦方法が違う。非常に難しい技術だ」と解説する。転換時には、回転翼機でも固定翼機でもないような動きを機体がすることがあるという。防衛省なども「(オスプレイの)機体の構造は複雑」と認めている。
パイロットは何回も反復練習することで「こういう操作をしたら機体がこういう反応をする」というのを身体で覚える。東野教授は「米軍もこれまでに得られたことをフィードバックしながら、安全性、飛行のノウハウを積み重ねていっている途上ではないか」との見方を示す。
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不具合の解決策が見つからないまま住宅地上空で訓練再開! 横田の市民団体が防衛省に要請書

米軍 不具合で全機停止の輸送機CV22オスプレイ 飛行再開を決定

米軍 不具合で全機停止の輸送機CV22オスプレイ 飛行再開を決定 | NHK

アメリカ軍は、不具合を理由にすべての機体の飛行を停止していた輸送機、CV22オスプレイについて、安全管理措置を講じた上で飛行を再開することを決めたと発表しました。

アメリカ軍の輸送機、CV22オスプレイをめぐっては、アメリカ空軍が先月、飛行中にエンジンとローターをつなぐクラッチが不具合を起こす問題が増えているとして、すべての機体の飛行を停止するよう指示していました。

これについて、アメリカ空軍の特殊作戦司令部は2日、声明を発表し、安全管理措置を講じた上で飛行を再開することを決めたと明らかにしました。

CV22オスプレイのすべての乗組員が、不具合とその対処方法について説明を受けるなどしたということです。

一方、声明では「不具合の根本的な原因を特定し解決策を見つけるのは長期的な目標だ」としたうえで、解決策が実行されるまでの間は不具合が発生した場合に対処できるよう、乗組員を最大限、訓練するとしています。

CV22オスプレイは主に特殊部隊の輸送に使われ、東京の横田基地にも配備されていて、アメリカ空軍は、日本に配備している機体も地上に待機させる措置をとっていました。

オスプレイ撤退、米に求めて 「横田」の市民団体が防衛省に要請書

東京新聞2022年9月2日 08時28分
 米空軍が輸送機CV22オスプレイの事故が相次いでいるとして全機を当面飛行停止にしている問題で、米軍横田基地(東京都福生市など)の周辺住民らでつくる「オスプレイ横田配備反対連絡会」が一日、防衛省に、横田基地に配備されているオスプレイ六機の撤退などを米側に求めるよう要請した。
 連絡会メンバー十二人が福生市の横田防衛事務所を訪れ、柴田雅博次長に要請書を手渡した。米軍と自衛隊の他型のオスプレイを、周辺住民が納得できるまで停止状態にさせることなども要請した。
 要請書では、米側から受けた説明内容などについても質問。メンバーは「今まで危険なままオスプレイを訓練していた。経過の説明があってしかるべき」と訴えたが、柴田次長は「皆さま方の声を厳粛に受け止めたい」と述べるにとどめ、具体的な回答は控えた。(松島京太)

米空軍オスプレイの飛行停止受け陸自も飛行を一時見合わせ 再開時期は未定

オスプレイ反対!!
9月10日木更津行動に集まろう

9月10日㈰13:00から
JR木更津駅西口でリレートーク 陸上自衛隊木更津駐屯地にむけてデモ行進&駐屯地申し入れ行動

陸自オスプレイも「飛行停止」

米空軍特殊作戦部隊がCV-22オスプレイ全52機に飛行禁止命令を出しました(8月16日付)。ここ6週間で2件の事故が起来ていることを受けて出されました。横田基地所属のCV-22は昨年12月、海上自衛隊館山基地に「緊急着陸」したばかりです。
そしてついに、陸上自衛隊V-22オスプレイの飛行も一時停止となりました。再開は未定だそうです。

あいついで墜落 9人死亡

この間オスプレイは、世界各地で墜落事故起こしており、米海兵隊のMV-22オスプレイは、3月にノルウェー、6月に米国カリフォルニア州であいついで墜落し、計9名の海兵隊員が死亡しています。こんな危険極まりない欠陥機オスプレイの木更津駐屯地「暫定配備」は、撤回あるのみです。
陸自オスプレイの木更津駐屯地「暫定配備」も3年目に入りました。木更津を飛び立ったオスプレイは。先日まで九州各地で佐世保の水陸起動団を乗せて、「離島奪還訓練」を行っていました。

地元住民から抗議の声が

オスプレイの飛行訓練に地元住民から抗議の声が上がっています。
「潮干狩りの時、上を飛んでいてうるさいと苦情が来る」「夜間訓練でうるさくて目が覚める。朝早いのに夜の9時50分に起こされた」「飛行ルート変えられないのか」(地元漁業組合)。
・「暫定の期間は5年だけど大丈夫か。佐賀は無理だと思う」「窓がガタガタいう。がまんしているんだ」「民家の上は飛ばないと言っていたが、毎日飛んでいる。うるさいと苦情がいっぱい」(地元区長)。
欠陥飛行機・オスプレイの飛行再開は許せません。木更津駐屯地にオスプレイ配備撤回と抗議の申し入れを行いましょう。

▽オスプレイの配備を直ちにやめよ!
▽木更津を戦争の出撃拠点にするな!
▽アベの国葬絶対反対!
9・10木更津行動  9月10日㈰13:00から
JR木更津駅西口でリレートーク 陸上自衛隊木更津駐屯地にむけてデモ行進&駐屯地申し入れ行動
呼びかけ 動労千葉を支援する会・木更津/改憲・戦争阻止大行進・千葉

 

 

オスプレイの配備を直ちにやめよ! 木更津を戦争の出撃拠点にするな! 9・10木更津行動

 戦争の危機が迫っている

2020年、7月陸上自衛隊木更津駐屯地にV-22オスプレイが「暫定配備」されてから3年目に入り全国各地で訓練を行っています。
7月22日木更津を飛び立った陸自オスプレイは九州各地で水陸起動団を乗せて「離島奪還」の訓練を行い、3月には東富士演習場で米海兵隊との共同訓練を行いました。
8月2日ペロシ米下院議長の台湾訪問で、一気に「台湾有事」が切迫しています。有事になれば戦場は台湾と日本です。オスプレイの離島訓練は中国との戦争を想定した軍事訓練そのものです。

「軍都木更津」の復活を許すな!

6月12日~16日、陸自と米海兵隊は18カ国ス、フランス、台湾をはじめとした18か国の水陸両用部隊の指揮官を集めた国際会議を行い、最終日に木更津駐屯地ではウクライナ戦争で使用されている高機動ロケット砲システム「ハイマース」をはじめとした日米の武器が展示され、さらに陸自オスプレイの給油訓練も行いました。かつての戦争出撃拠点=「軍都木更津」の復活を許してはなりません。

「アベの国葬」絶対反対!

極悪のカルト「旧統一教会」を育成し、改憲と戦争の道を推し進めてきた安倍前首相、私たちは「アベの国葬」を絶対に許せません。

 

琉球弧に配備されている自衛隊