アメリカ・イスラエルは パレスチナ侵略戦争 ガザ大虐殺やめろ

10月7日、パレスチナ自治区ガザを実効支配するハマスが、イスラエルに対し一斉蜂起的攻撃を敢行した。
これはパレスチナ人民の積もりに積もった怒りの爆発だ。アメリカ帝国主義の中東支配のための軍事基地国家=イスラエル「建国」(1948年にパレスチナ人民を暴力的にたたき出して土地を奪った)以来の暴虐、ますます極限化する支配・抑圧に対する怒りだ。
イスラエルのネタニヤフ政権は、ガザ地域への猛烈な空爆攻撃を強行し、病院へのミサイル攻撃で一度に500人以上のパレスチナ人民を虐殺している。多くが子どもたちだ。
イスラエルは地上軍による全面侵攻でパレスチナ人民を皆殺しにしようとしている。こんな暴挙を絶対に許してはならない!
中東をはじめ全世界でパレスチナ連帯デモやアメリカ・イスラエルによるパレスチナ人民大虐殺に怒りの抗議行動が闘われている。
日本の石油の9割以上が中東からだ。日本も中東・パレスチナ問題と無縁ではない。全世界の労働者人民と連帯し、アメリカとイスラエルによるパレスチナ侵略戦争絶対反対のデモにたとう!

Solidaridad Palestina 世界各地で

土曜早朝にパレスチナ戦闘員がイスラエルに対して前例のない奇襲軍事攻撃を開始したことを受け、土曜、トルコ、イエメン、イランなど数カ国でパレスチナと連帯するデモが勃発した。

パレスチナ闘争に連帯して、何千人もの人々がニューヨーク市の街頭に繰り出しました

サンフランシスコ

パレスチナと連帯する巨大な群衆は、サンフランシスコに集まる小規模な親イスラエルーアパルトヘイト集会をはるかに上回っています。

米国シカゴでは数千人がパレスチナとパレスチナ人を支援するために街頭に出ている

フィラデルフィアはパレスチナと連帯して街頭に繰り出します!

イエメンの大規模な人々がパレスチナと連帯して街頭に繰り出す

イランのテヘランではパレスチナと連帯する大規模なデモが起きている。

パレスチナを支援するカナダでのデモ

#バルセロナに集まった400人以上の人々が、#パレスチナの人々との連帯を表明

バーミンガムでもデモが起きている

ベルリンでパレスチナと連帯する自然発生的なデモ

パレスチナのアパルトヘイトと民族浄化に反対」約400人がバルセロナに集結

ボリビアでパレスチナとの連帯

ラパス、10月7日(プレンサ・ラティーナ)パレスチナとの連帯ボリビア運動のメンバーらは本日、今週日曜日、現地時間午後4時、ボリビアの米国大使館前で抗議デモを行うよう呼びかけた。

Activan solidaridad con Palestina en Bolivia

スウェーデンはガザと連帯します

パレスチナの国旗を掲げ、ガザ地区のパレスチナ人への連帯を叫ぶトルコ人たち。

ここは現在ガザだと言われています。

イスラエル兵は捕らえたパレスチナ人を裸にして拷問し、背中に番号を書きつけた。

パレスチナ問題は難しくない。1枚の絵で表現できる。
https://twitter.com/AkimotoThn/status/1710909509328347202

オスプレイ飛行停止を 木更津の市民団体、「事故の調査報告で、ヒューマンエラーではなく構造的欠陥と分かり、その後も事故や『予防着陸』と称した緊急着陸が相次ぐ。新しい状況の中、『安全を確認して』という段階ではなく、飛行停止を求めるしかないとなった」

木更津駐屯地に暫定配備されているオスプレイ

木更津駐屯地に暫定配備されているオスプレイ

 千葉県木更津市の陸上自衛隊木更津駐屯地に暫定配備されている陸自V22オスプレイを巡り、同市の市民団体が4日、渡辺芳邦市長宛てに要請書を提出した。2020年7月に暫定配備が始まって以降は安全性の確保を中心に訴えてきたが、相次ぐ事故や緊急着陸を受け、初めて飛行停止の要請に踏み込んだ。同日、木原稔防衛相にも同じ文書を速達で郵送した。(山本哲正)
 提出したのは「オスプレイ来るな いらない住民の会」。要請書は、昨年6月、米国カリフォルニア州で起きた米海兵隊MV22オスプレイの墜落事故に言及。陸自V22の飛行停止のほか、MV22をはじめとする米国の全オスプレイの飛行停止を米軍に申し入れることも、防衛省と木更津市に求めている。
 また、住宅地上空の飛行や低空飛行、騒音などにより、住民から生活不安の声が寄せられるとし、「コストコ周辺など商業施設上空での低空飛行をやめて」「住宅上空で(高速移動や垂直離着陸などの)モード転換をしないで」との訴えも付した。
 同駐屯地では17年2月から米海兵隊MV22オスプレイの定期機体整備も行われている。昨年6月のMV22墜落事故の調査報告書は今年7月に出たが、その後の8月27日、オーストラリア北部ダーウィン沖で新たにMV22が墜落。搭乗してい3人が死亡した。
 木更津市によると、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)所属のMV22では9月14日に4機、16日、21日に各1機が奄美空港(鹿児島県)などに予防着陸した。8月31日には陸自V22が空自静浜基地に予防着陸をした。原因とされたギアボックスの交換作業が進められ、10月10日以降に静浜基地周辺の洋上で試験飛行し、11日以降に木更津駐屯地に帰投する予定という。
 住民の会の前事務局長・野中晃さんは「事故の調査報告で、ヒューマンエラーではなく構造的欠陥と分かり、その後も事故や『予防着陸』と称した緊急着陸が相次ぐ。新しい状況の中、『安全を確認して』という段階ではなく、飛行停止を求めるしかないとなった」と背景を語る。
 ◇
 住民の会の動きとは別に、木更津市も2日、V22など航空機の安全対策の徹底などを求める要望書を防衛相らに宛てて提出。(1)(駐屯地を取り囲むように設定してある)場周経路での飛行訓練で可能な限り高い飛行高度の維持(2)夜間飛行は必要最小限に(3)重要な観光資源の潮干狩りには最大限の配慮を(4)V22の暫定配備期間は配備開始から「5年以内を目標」とした合意を守ること-などを求めている。

11・3 千葉市内デモ ウクライナ戦争いますぐやめろ!原発汚染水を 海に流すな!

ウクライナ戦争いますぐやめろ!原発汚染水を
海に流すな!戦争に突き進む岸田政権を倒そう!

11月3日(金)13時~ 葭川公園で集会
14時~ デモ出発
主催:改憲・戦争阻止!大行進千葉

ウクライナ戦争は開戦から1年半がたった。ウクライナとロシアの死傷者は50万
人に達し、戦争が長期化・泥沼化している。
ウクライナ軍の「反転攻勢」で、ウクライナ軍の死者が急増している。最新鋭の戦車や長距離ロケット砲、放射能汚染を引き起こす劣化ウラン弾、子爆弾を無差別・広範囲にまきちらすクラスター爆弾などの近代兵器で殺し合っている。
岸田政権はウクライナへ自衛隊車両を提供し、総額1兆1000億円の支援を表明
し、殺傷能力のある武器も渡そうとしている。ウクライナ支援がウクライナとロシア
の若者たちの殺し合いを支えている。
ウクライナ戦争を今すぐやめろ! 日本は戦争に加担するな!

原発汚染水放出やめろ!

岸田政権は、福島第一原発事故で発生した原発汚染水を海に流している。許しがた
い暴挙だ。

人類史上初の恐るべき事態

福島第一原発事故では1~3号機の原子炉が爆発して制御不能となり、人間が近づけない高い放射線を出す核燃料デブリが生まれた。このデブリに直接水をかけて冷却し続けることで、何とか核爆発を抑え込んでいるのが現状だ。その水は放射性物質を大量に含んだ「原発汚染水」でありALPS(ろ過装置)で放射性物質をゼロにすることは不可能だ。問題はトリチウムだけではない。東電自身、他にも放射性物質が含まれていると認めている。
当初、政府・東電は「原発汚染水を処理して海に流すことは危険」としてタンクに
ためてきた。それを「タンクが足りなくなる」と言って海洋放出に踏み切った。政府
や東電は「国際基準値以下」「科学的知見」などいい、「海に流しても安全」「人体に影響なし」と言っている。「原発事故は絶対に起きない」と言ってきた自民党や東電が再び安全・安心キャンペーンを行っている。
しかし、海水で薄めても放射性物質が消えるわけではない。食物連鎖によって放射
性物質は濃縮されていく。体内に取り込めば内部被ばくする。被ばくには「ここまで
は大丈夫」という基準はない。低線量でもガンや白血病などの病気になる可能性があ
る。特に細胞分裂が盛んな成長期にある子どもは被ばくの影響を多く受ける。福島原
発事故でも100万人に1人と言われる甲状腺ガンになった福島の子どもが300人
をこえる異常事態になっている。

戦争を進める政府ゆるすな

自民党・東電は汚染水放出に反対する人たちを「デマや風評被害を振りまく者」と
し、中国バッシングをメディアが垂れ流している。対中国の敵意があおられ戦争準備
が進められている。岸田政権は「軍事費2倍化」「日本全土に敵基地攻撃のためのミ
サイル配備」「沖縄・南西諸島の軍事要塞化」を進め、「台湾有事になったら、日本も闘う覚悟が必要」(麻生自民党副総裁)などと戦争をあおっている。
私たちは歴史の転換点に生きている。戦争に突き進むのか、戦争をやろうとする政
府を倒すのか。ウクライナ戦争をいますぐやめろ! ロシアとウクライナの若者を殺
し合わせるな! 原発汚染水を海に流すな! 戦争に突き進む岸田政権を倒そう!
11・3 千葉市内デモに集まろう!