陸自大演習に反対! 全国各地で抗議行動

9月15日新潟

9月15日から開始される陸上自衛隊14万人の九州大演習に対して、新潟県では、「とめよう戦争への道・百万人署名運動」が呼び掛けて地元の自衛隊基地に対して、演習中止の要請(請願)行動が取り組まれました。

9月15日は、地元住民ら7人が上越市の陸上自衛隊高田駐屯地に行きました。
1-高田
18日には、新発田市の陸自新発田駐屯地に19人で要請に行きました。

3-新発田2

9月19日 岡山

陸上自衛隊演習反対!日本原駐屯地申し入れ。続いて13:30から三軒屋駐屯地に申し入れ

長崎県佐世保市の陸自相浦駐屯地への抗議申し入れと市内デモをおこないました。

陸自大演習反対! 朝霞駐屯地への抗議申し入れ行動のため
朝霞駅からデモ

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千葉駅前で、オスプレイ木更津配備反対!陸自大演習反対の街宣行動

(速報)オスプレイはいらない!陸自大演習への出動を許すな!10・10 木更津行動 駐屯地に申し入れ

木更津駅西口前でリレートーク
市内をデモ

木更津オスプレイの町にするな!  戦争のためのオスプレイはいらない! 自衛隊のオスプレイ配備反対! 住民と自衛官の命を危険にさらすな! 自衛官の搭乗を強制するな! 陸自大演習への動員反対!

大行進千葉のメンバー 駐屯地に申し入れ 
総括集会 発言する学生

日米軍事一体化の象徴

「自衛隊V22オスプレイと同じ海兵隊MV22もF35Bのエンジンを運べる。「いずも」も「かが」もオスプレイも発着艦が可能だ。これは日米軍事一体化の何物でもない。米海軍CMV22、海兵隊MV22、陸自V22の整備拠点が木更津になる。技術も使い道も共有する。木更津基地は、まさには日米軍事一体化の象徴であり要になる」

現在、海自のヘリコプター搭載護衛艦(ヘリ空母)の「かが」と「いずも」は、F-35B戦闘機搭載する「軽空母化」に向けた改修工事が行われていて、米海軍の強襲揚陸艦( F-35Bとオスプレイを運用するライトニング空母)と同じ用途にするという。
航空自衛隊は2023年までに18機を導入し、「いずも」「かが」に搭載するという。

日本政府は、「いずも」と「かが」での米海兵隊のF35Bの発着を要請し、10月3日「いずも」でF35Bによるの発着試験を行った。日本の空母「いずも」の最初に使うのは米軍戦闘機だ。一緒に使うということだ。

自衛隊V22オスプレイと同じ海兵隊MV22もF35Bのエンジンを運べる。「いずも」も「かが」もオスプレイも発着艦が可能だ。これは日米軍事一体化の何物でもない。

米海軍CMV22、海兵隊MV22、陸自V22の整備拠点が木更津になる。技術も使い道も共有する。木更津基地は、まさには日米軍事一体化の象徴であり要になるということ。

21年度軍事費の概算要求では新たな格納庫整備費として84億円を計上。同駐屯地を日米オスプレイ共通整備基盤とすることで、「5年以内」とされる陸自V22の「暫定」配備が、恒久配備に。

護衛艦いずも「空母化」へ 8.6ヒロシマ実行委員会が緊急抗議行動

防衛省は5日、「空母化」に向けて改修中のヘリコプター搭載護衛艦「いずも」に、最新鋭ステルス戦闘機F35Bが発着艦できるかを確認するため、3日に四国沖で検証作業を行ったと発表した。

検証には米海兵隊が協力してF35Bを飛ばし、実際にいずもに発着艦した。海上自衛隊の艦艇にF35Bが発着艦するのは今回が初めてで、岸信夫防衛相は5日の記者会見で「日米の相互運用性の向上に資するものだ」と強調した。

F35Bが発着する際の熱に耐えるための甲板の耐熱化といった改修は同型艦「かが」でも実施している。岸氏は、いずもについて令和6年度末からの定期検査で、かがについては同8年度末からの定期検査で、搭乗員待機区画などを整備する2回目の改修を行うことを明らかにした。

  • 朝日新聞
  •  護衛艦いずも、米軍F35Bで発着艦検証へ 事実上の空母

  • 防衛省は30日、事実上の空母とする海上自衛隊護衛艦「いずも」に米軍の戦闘機F35Bを発着艦させる検証を実施する、と発表した。太平洋上で10月3~7日の間に予定している。

    いずも型護衛艦は、政府が2018年末に決定した防衛計画の大綱(防衛大綱)などで、事実上の空母化を図り、STOVL機を運用できるようにすると明記した。これを受け、今年6月末までに甲板の耐熱性を向上させるよう改修した。今回、実際にF35Bをいずもに発着させて、改修結果を検証する。 空自トップの井筒俊司航空幕僚長は30日の記者会見で「将来のいずも型護衛艦におけるF35Bの運用に向け、今回の検証は必要不可欠」と語った。(松山尚幹)