オスプレイ暫定配備で見返り 交付金が本年度1億円増額 2億円超に 10年で4倍以上に「お金をもらったんだから文句を言わせない」

防衛省の交付金、木更津市で倍増…オスプレイ暫定配備で見返りか 基地依存の高まりに懸念

東京新聞 12月3日

陸上自衛隊木更津駐屯地(千葉県木更津市)に今年7月、陸自の垂直離着陸輸送機V22オスプレイが暫定配備されたことに関連し同市は2日、防衛関連施設の立地自治体に対して防衛省から支払われる交付金が本年度1億円増額され、前年度から倍増する見通しとなったことを明らかにした。配備への見返りとみられるが、識者からは「交付金の増額で依存度が高まる」との懸念が示されている。(山田雄一郎、太田理英子)
陸上自衛隊木更津駐屯地から飛び立ち、初の場外飛行を行った輸送機オスプレイ=11月20日、東京湾上空で(本社ヘリ「おおづる」から)

陸上自衛隊木更津駐屯地から飛び立ち、初の場外飛行を行った輸送機オスプレイ=11月20日、東京湾上空で(本社ヘリ「おおづる」から)

◆20年度は2億円超 10年で4倍以上に

 木更津駐屯地は2017年2月から米軍普天間基地所属(沖縄県宜野湾ぎのわん市)のオスプレイの定期機体整備を行っており、交付金も同時期から増加が目立つ。11年度は4996万円だった交付額は、10年で4倍以上に膨れ上がった。

今回増額されるのは「特定防衛施設周辺整備調整交付金」。2日の市議会定例会で、渡辺芳邦市長が一般質問で明らかにした。

 市によると、防衛施設の面積や運用の態様などを基に算出され、交付される。市の本年度当初予算には前年度と同程度の1億1000万円が計上されていたが、今年10月の防衛省からの2次内示で大幅に増額されて計2億1066万円となった。同省北関東防衛局(さいたま市)は今回の増額について「運用上の変化などが影響したと考えて差し支えない」と説明している。
 市の担当者は「騒音など周辺住民の負担感を解消するための振興策としてとらえている。来年度以降も同水準の額が交付されると思う」と見通す。

 交付金は交通・通信施設やレクリエーション施設、防災事業など幅広い分野に充てられる。市は、市営陸上競技場に隣接する国有地に、野球場とサッカー場を建設するため、防衛省と協議している。

◆「依存進めば抜けられない」

前泊まえどまり博盛・沖縄国際大学教授(基地経済論)の話
交付金は、爆音被害など生活への影響に対する「迷惑料」の意味合いも強い。倍増の裏には、被害や負担増の懸念がある。基地周辺でオスプレイを使った訓練など生活への影響を見越しての追加措置や、地元の反発を封じ込める動きの可能性がある。
 原発立地自治体への交付金のように「お金をもらったんだから文句を言わせない」と一筆を入れるようなもので「説得よりも金」との流れが作られかねない。
 一度交付金をもらうと市の財政や地域経済の基地への依存度が高まり、抜けられなくなるのが基地経済の怖さだ。今後も負担増に合わせて増額される可能性がある。住民は交付金に身を寄せるか、交付金に頼らない地域振興を目指すか、慎重な選択を迫られている。

第1空挺団の降下訓練始め、2021年は一般公開中止というニュースが流れています

「住みたい習志野」より

◇第1空挺団、1月13日・14日に令和3年降下訓練始め行事

ニュース画像 1枚目:訓練降下のイメージ

訓練降下のイメージ

第1空挺団は2021年1月13日(水)と1月14日(木)の2日間、「令和3年降下訓練始め行事」を実施します。この行事は、1年間の降下安全を祈願し、毎年実施しているものです。2021年もアメリカ軍が参加し、降下展示を実施します。

降下訓練始めは習志野駐屯地と隣接する演習場で実施されます。実施部隊は第1空挺団で、陸自の東部方面隊、第1ヘリコプター団、航空自衛隊の航空支援集団、アメリカ空軍の第5空軍第374空輸航空団が航空機で支援します。アメリカ陸軍は在日アメリカ陸軍のおよそ30名です。

習志野演習場の訓練予定によると、1月6日(水)から、航空機、大型ヘリコプター、対戦車ヘリコプターを使用した訓練が予定されています。実施日は1月6日(水)、1月7日(木)、1月8日(金)、1月12日(月)、1月13日(火)、1月14日(水)の6日間、使用する航空機などは同じ内容で、降下訓練は昼夜に渡り実施します。訓練時間は7時から21時の予定です。

この訓練では、空挺団指揮官などによる空挺降下を実施し、日米による自由降下、日米両機からの空挺降下を計画しています。このほか、陸自隊員がヘリからのロープを使用した降下を行うヘリ戦技展示、参加した航空部隊による飛行展示なども行われる予定です。

国内やアメリカ軍基地での新型コロナウィルス感染症の患者の発生も踏まえ、感染症対策を徹底しながら、訓練を実施します。

期日: 2021/01/13 〜 2021/01/14

 

11月21日 千葉駅そごう側で「オスプレイはいらない」を訴える

大行進千葉の仲間8人が11時から12時まで行いました。ビラの受け取りもよく100枚すぐになくなりました。

木更津、日米オスプレイの拠点に(赤旗)
整備能力3倍、恒久配備の危険

「オスプレイはいらない」10日行動 @千葉、木更津

11月10日 木更津駅前

11月10日 千葉市内日高屋前

11月10日、自衛隊は木更津駐屯地外の飛行(東京湾、相模湾上空)訓練を中止

〔写真特集〕垂直離着陸機V22オスプレイ

 暫定配備中の2機のうち1機が6日、駐屯地内でホバリングを行い、試験飛行を開始した。陸自によると、10日は同機が駐屯地内でホバリング中に警告灯が点灯。東京湾南部などでの飛行を中止し、点検作業を進めている。
陸自幹部は「安全性を含めて所要の機能、性能を発揮できるかを確認するのが試験飛行の目的の一つ。追加の点検項目が発生したら適切に対応する」と強調。駐屯地外への飛行時期は11日以降で調整している。

「オスプレイ 放逐すべき」習志野・八千代・船橋も反対 市民団体結成、デモ行進(東京新聞)

(東京新聞より)

(改憲戦争阻止!大行進千葉)デモ行進の動画

「オスプレイ 放逐すべき」習志野・八千代・船橋も反対 市民団体結成、デモ行進

陸上自衛隊の輸送機V22オスプレイが木更津駐屯地(木更津市)に暫定配備されたことに反対する有志が7日、市民団体「オスプレイいらない!習志野・八千代・船橋ネットワーク」を結成した。陸自習志野演習場(船橋、八千代市)での訓練は、人口密集地だけに危険だなどとして、結成集会には約550人が参加。同演習場がある陸自習志野駐屯地一帯でデモ行進した。(保母哲)
 船橋市では昨年六月、有志が「どこの空にもオスプレイはいらない@フナバシ」を結成。続いて駐屯地に隣接する習志野市、八千代市でも同様の市民団体が発足している。ネットワークは、三市の各種団体で活動する人や個人参加の市民らで発足した。
 結成集会は同駐屯地にほど近い薬円台公園で実施。オスプレイに反対する県内外の市民団体や野党の国会議員らがマイクを握り、「何度も墜落した欠陥機。騒音もひどい」などと強調。ネットワーク共同代表の吉沢弘志さんも「この空の下には約百万人が暮らし、もし墜落したら大変なことになる。日本だけでなく、世界からオスプレイを放逐すべきだ」と訴え、集会に続いて参加者はデモ行進した。
 吉沢さんと同じ共同代表である習志野市の宮川幸男さん、八千代市の大崎信(しん)さんも「オスプレイの導入を取りやめ、その予算をコロナ禍への対策などに充てるべきだ」などと話した。(東京新聞11月8日)

オスプレイ試験飛行開始 まずはホバリング10分

朝日新聞千葉 2020年11月7日

今後、東京湾南部や相模湾上空での飛行を実施するにあたり、「地元のご理解を得つつ訓練を積み上げていきたい」と述べた。

一方、オスプレイの本来の配備先は佐賀空港(佐賀市)だ。木更津市防衛省は暫定配備期間を「5年以内を目標」とすることで合意しており、起算日は1機目が木更津駐屯地に到着した7月10日。すでに約4カ月が経過、試験飛行も始まった。「時計の針は回り始めている」(防衛省幹部)が、佐賀への配備に向けた作業は進んでいない。

市民には「合意期限は守られるのか」「恒久配備につながるのではないか」との懸念の声もある。

全文

木更津駐屯地 オスプレイ初の試験飛行 「暫定配備、撤回を」 地元住民ら反対の声

東京新聞 2020年11月7日 
オスプレイの試験飛行を受け、抗議活動を行う人たち=木更津市で

オスプレイの試験飛行を受け、抗議活動を行う人たち=木更津市で

 陸上自衛隊の輸送機V22オスプレイが六日、暫定配備先の木更津駐屯地(木更津市)で初めて行った試験飛行。大きなトラブルもなく終わったが、駐屯地の近くでは、地元住民らが「オスプレイはいらない」と暫定配備反対の声を上げた。(山田雄一郎、山口登史)
 午前十時半、エンジンを始動させたオスプレイは翼を激しく回転させ、駐屯地内にいた記者の全身に振動が伝わった。東から西へゆっくり移動し、午前十時四十五分ごろ、垂直に上昇し、十分間のホバリングを開始。水平姿勢を保ったまま、機体を前後に動かすこともあった。はるか上空には旅客機が何度も行き交った。試験飛行は午前十一時ごろ終了した。
 今回試験飛行したのは七月に到着した二機のうち一機目。二機目の試験飛行について、オスプレイを運用する輸送航空隊の不破悟隊長は「そう遠くない時期にしたい」と語った。
 当初は九月に試験飛行を行う予定だったが、新型コロナウイルスの感染拡大で米国からの資機材輸送などに影響が出ていた。
 駐屯地周辺では地元の住民団体などが飛行の中止や暫定配備の撤回などを求め、抗議活動を行った。
 オスプレイが地面から浮き上がると、木更津駐屯地の周辺には「ゴー」という重低音が響き渡った。「日本の空にオスプレイいらない」「暫定配備、撤回を」などと集まった約百人がシュプレヒコールを上げた。
 初めて抗議に参加したという主婦の亀井たか子さん(68)=同市=は「想像以上に音が大きくてびっくりした。これから先、事前の告知もなく、近くの空を飛び回ると考えただけで恐ろしい」と声を震わせた。
 抗議活動への参加を呼び掛けた同市の住民団体「オスプレイ来るな いらない住民の会」の野中晃事務局長(80)=同市=は「日本人がオスプレイを操縦して飛行する日がついに来てしまった。戦争ができる国になる第一歩であり、とても残念だ」と話した。

オスプレイ木更津で試験飛行 陸自駐屯地内でホバリング10分間

2020年11月7日  東京新聞
 陸上自衛隊の垂直離着陸輸送機V22オスプレイが6日、暫定配備されている千葉県木更津市の木更津駐屯地で初の試験飛行を行い、駐屯地内で離着陸やホバリングなど基本的な動作を確認した。天候などに問題がなければ10日に、東京湾南部と相模湾の上空で本格的な試験飛行をする予定。
 オスプレイは午前10時半、エンジンを始動。ヘリコプターモードで両翼のプロペラが大きな音を立てる中、格納庫前から滑走路まで約800メートル移動した。同45分ごろ、プロペラを上空に向けたまま高さ約17メートルまでゆっくり上昇し、10分間ホバリング。油圧や振動などに異常がないことを確認し、着陸した。
離着陸やホバリングの様子が公開された陸上自衛隊の輸送機オスプレイの飛行訓練=6日午前10時51分、千葉県木更津市で

離着陸やホバリングの様子が公開された陸上自衛隊の輸送機オスプレイの飛行訓練=6日午前10時51分、千葉県木更津市で

 オスプレイを運用する輸送航空隊長の不破悟1等陸佐は「機長から振動も少なく良い機体と報告を受けた。安全確保に万全を期し、着実に能力向上を図りたい」と総括した。
 防衛省は、陸自にオスプレイ17機を導入する方針で、相浦あいのうら駐屯地(長崎県佐世保市)を拠点とする離島防衛専門部隊の水陸機動団の輸送が主な任務となる。本来の配備先は佐賀空港(佐賀市)だが、地元漁協との調整が難航。木更津市と2025年7月までの5年間、暫定配備することで合意し、7月に2機が木更津駐屯地に到着した。(山田雄一郎)

◆亡き父が米軍に勤務、騒音に悩み続ける駐屯地近くの主婦

 木更津駐屯地の東約1キロの場所に住む主婦(77)は、陸自オスプレイの試験飛行開始を複雑な感情で受け止める。基地は亡き父の仕事場で、生活を支えてもらったとの思いがある一方、約70年間、航空機の騒音に悩まされ続けてきた。「すぐそこには小学校もあるのに」。さらなる騒音悪化や、墜落の危険性が脳裏をよぎる。
 女性は東京生まれ。疎開先の仙台で敗戦を迎えた後、木更津市の現在の自宅に移り住んだ。インドネシアのスマトラ島から引き揚げてきた父は、米軍が接収した現在の木更津駐屯地で働き始めたが、父がなぜ米軍で働けたのか、理由は定かでない。英語の通訳ができたからかもしれない。
敗戦後に米軍が接収した、現在の陸自木更津駐屯地で働いていた父の遺影を手にする女性。小さいころから航空機の騒音に悩まされてきた

敗戦後に米軍が接収した、現在の陸自木更津駐屯地で働いていた父の遺影を手にする女性。小さいころから航空機の騒音に悩まされてきた

 父から仕事内容を詳しく聞くことはなかったが、大型トレーラーで東京・立川方面に軍需物資を運んでいたらしい。基地で安定的な収入を得られたからこそ、家族は敗戦直後の混乱期を乗り越えることができた。
 一方で、当時から悩ましかったのは離着陸を繰り返す航空機の騒音だ。敗戦直後に田園地帯だった駐屯地周辺は民家が増え、騒音を不快に思う住民は何人もいる。だが、基地で働く人も多く、大きな抗議運動になることはなかった。
 オスプレイの配備により、騒音の悪化が懸念される。「今だって朝から晩まで、日曜だってヘリコプターが飛んでいる」と危惧する。
 市は基地周辺地区で計15回の住民説明会を開いたが、女性が住む地区は対象外だった。「うちには何の呼び掛けもなく、回覧板も回ってこなかった。(騒音が)うるさくてしょうがないのに」と不信感が募る。
 「基地の中で何が行われているか、いつも報道で知るばかり。何か隠しているのではと勘繰ってしまう。暫定配備が5年と言われても信じる気になれない」(山田雄一郎)

東京新聞 オスプレイ配備2年 騒音や部品落下に抗議 米軍横田基地前で近隣住民ら反対デモ

オスプレイ配備2年 騒音や部品落下に抗議 米軍横田基地前で近隣住民ら反対デモ

2020年10月2日 07時29分
オスプレイ配備に反対してデモをする地域住民ら=福生市で

オスプレイ配備に反対してデモをする地域住民ら=福生市で

 米軍横田基地(福生市など)に垂直離着陸輸送機オスプレイが正式配備されて二年となった一日、近隣住民らが基地のゲート前で配備反対を訴えるデモを行い、騒音や部品の落下などの事故に抗議した。
 「横田基地の撤去を求める西多摩の会」「第九次横田基地公害訴訟原告団」など市民団体のメンバーや住民ら約二十五人が参加。「オスプレイNO」などと書かれたプラカードを掲げ「静かな空を返せ」と声を上げた。
 横田基地近くの立川市西砂町に住む自営業、中里博文(ひろぶみ)さん(66)は「住宅の真上をオスプレイや輸送機が低空で旋回訓練をしている。大げさでなく、恐怖を感じる」と話す。「仕事をしていてもオスプレイの独特の音が体に響き、手が止まってしまう。日本政府には住民側に立って情報を公開させてほしい」と求めた。
 「西多摩の会」の高橋美枝子代表(78)は「事故が起きてもすぐに戦場のような訓練を繰り返している。住民の安全を考えない姿勢は許せない」と語った。
 横田基地では、今年六月にオスプレイの部品を紛失する事故が起き、七月は米兵が切り離したパラシュートやフィン(足ヒレ)が基地外へ落下している。
 オスプレイは、開発段階から実戦配備後まで墜落事故などのトラブルを繰り返し、安全性に懸念が指摘されている。住民の理解が十分に得られないまま、二〇一八年十月に横田基地に配備された。(竹谷直子)

10月4日 「宮古島からのSOS」上映会と学習会を開催 

10月4日 千葉市内のDC会館で、「百万人署名運動ちば」の主催で、「宮古島からのSOS」映画上映後、「南西諸島軍事基地とオスプレイ」をテーマに学習会を行いました。

「軍事化が進む南西諸島」より抜粋

前田 哲男(ジャーナリスト)

その南西諸島に、ふたたび軍靴の音がきこえる。防衛省により「南西地域の防衛力強化」として推進される、島々をつなぐ〈洋上防壁〉設置構想がそれだ。

2020年4月5日、南西諸島南部に位置する沖縄県宮古島でミサイル部隊の編制完結式がおこなわれた。6日付『琉球新報』の記事をみてみよう。

「陸上自衛隊第15旅団は5日、宮古島市上野野原で宮古島駐屯地の編制完結行事を開いた。新型コロナウイルスが全国で感染拡大する現状を受け、市や宮古島医師会が式典延期を要請する中で強行した。駐屯地正門前では市民が配備中止などを求め、抗議した。市民は『宮古島に戦争の危機を引き寄せる軍事要塞化に断固反対する』などとした抗議文書を隊員に手渡した」。

新型コロナの猛威も、自衛隊の基地新設計画にはなんら影響をもたらさなかったらしい。

新部隊について、自衛隊準機関紙『朝雲』(4月2日付)は、以下のようにつたえている。

「南西諸島の防衛強化のため昨年3月に新設された沖縄・宮古島駐屯地には、26日付で中距離地対空ミサイル(中SAM)部隊の7高射特科群の本部と346高射中隊などの隊員約180人が長崎県の竹松駐屯地から移駐した。また、地対艦ミサイル(SSM)を装備する5地対艦ミサイル連隊(健軍)の隷下部隊として302地対艦ミサイル中隊(約60人)が新編され、宮古島駐屯地に配置された」。

だが、宮古島基地は、南西諸島防衛構想のごく一部にすぎない。

「南西諸島防衛構想」のねらいとは

南西諸島の西側には、東シナ海と南シナ海をへだてて、中国の港湾都市(同時に海軍拠点でもある)上海、青島、大連、寧波などが所在する。中国の海運と海軍(および航空機)は、南西諸島の公海水道を抜けずに太平洋に出ることはできない。それを〈ミサイルのバリケード〉によって管制しようとするのが「南西諸島防衛構想」のねらいなのである。

南西諸島防衛構想

【図解・社会】陸自の南西諸島防衛のイメージ図(2019年3月)

陸自の南西諸島防衛のイメージ図

木更津の陸自オスプレイ、試験飛行を延期

千葉県木更津市は25日、陸上自衛隊木更津駐屯地に暫定配備された輸送機オスプレイの試験飛行が、9月の予定から10月以降に延期されたと明らかにした。新型コロナウイルス感染拡大により、資機材の輸送が遅れたことが原因。防衛省から同日、市に連絡があった。

https://www.sankei.com/politics/news/200925/plt2009250033-n1.html

防衛省はオスプレイを計17機導入する計画で、うち2機目が7月、米軍岩国基地(山口県)から木更津駐屯地に到着した。試験飛行は点検の一環として行うもので、終了後、米国で訓練を受けた操縦士を対象に離着陸やホバリングの訓練をする。

陸自のオスプレイは最終的に佐賀空港(佐賀市)に移駐させる方針だが、地元漁協との調整が難航している。防衛省は木更津での暫定配備期間は「5年以内を目標」としている。

木更津市HP

陸上自衛隊オスプレイの暫定配備に関する情報

防衛省北関東防衛局より以下のとおり情報提供がありましたので、お知らせします。

本年9月の実施を見込んでいた陸上自衛隊オスプレイの試験飛行については、新型コロナウイルス感染拡大に伴う各種資機材等の輸送の影響により、現時点では10月以降の実施を見込んでいます。具体的な日程については連絡があり次第お知らせいたします。

10月4日 ドキュメンタリー映画「宮古島からのSOS」千葉で上映会 

『宮古島からのSOS』(60分)

会場 千葉市中央区要町2・8DC会館 JR東千葉駅前
10月4日 午後2時から~

那覇から300キロ、台湾から400キロ、サンゴ礁の海に浮かぶ宮古島。集落ごとに御嶽(うたき)と呼ばれる聖地がある。その数、800以上。宮古島は信仰の島だ。

しかし今、ここに造られようとしているのは、陸上自衛隊ミサイル基地だ。木々が切り倒され、植物は剥がされてゆく。基地建設が着工してから、工事現場の入り口に立ち、毎日、抗議を続ける人々がいる。工事現場の中にある御嶽が心配だ。

ある日、ゲートを越えて中に入ると、御嶽の井戸はすっかり破壊されていた。10,000平方メートルの鬱蒼とした御嶽の森は切り倒され、わずか4000平方メートルのみを残すだけ。“村に災いが起きたら……”と案じる人々。人々がゲートに立ち続ける原点は戦争だ。

かつて戦争で、多くの島民が犠牲になった。ハンセン病の療養所、南静園では259人のうち、110人が栄養失調とマラリアで死んだ。今度また戦争になれば、食料が自給できない宮古島では、私たちはまた餓死するしかないと島の人たちは言う。

現在、航空自衛隊のレーダー基地がある野原(のばる)岳は、かつて日本軍の司令部が置かれていた場所だ。新たに基地が作られれば、野原集落は二つの基地に挟まれてしまう。

ミサイル基地が建設されているのは、宮古島だけではない。奄美大島、沖縄島、宮古島、石垣島、与那国島と、琉球弧全体を戦争の最前線基地にする計画が進んでいる。ミサイル基地建設現場の真ん前でメロンを作る農家の仲里さんは、“自分の故郷を戦場にはさせない。自分の畑の前から戦争が始まることは許さない”と声を上げ続けている。宮古島からのSOS、住民たちの声に耳を傾けてほしい。宮古島で闘い続けている人々に、この映画で出会って欲しい。

「南西諸島軍事基地とオスプレイ」

お話 久木野 和也
「コロナ下で変貌する自衛隊

主催 とめよう戦争の道・百万人署名運動 千葉
会場 千葉市中央区要町2・8DC会館 JR東千葉駅前

習志野自衛隊、人家の近くで米軍機から降下訓練。市民団体が抗議と訓練中止を申入れ

「住みたい習志野」ブログより

午後4時45分頃飛来した米軍機から100人ぐらいの自衛隊員がパラシュートで落下。人家に非常に近いところでの軍事訓練に驚く

今日はC130の飛来は16:45分ころ。

2機が1回ずつ通過した後、次に一人が降下、次の機体から一度に16人くらいずつ下りました。

全部で100人近く降りた感じです。

習志野演習場のパラシュート訓練は初めて見ましたが、人家に非常に近いところで行われるのに驚きました。

市民団体が抗議と訓練中止を申入れ
この日午後5時、頭上に米軍機が飛び交う中、市民団体が安倍首相や河野防衛大臣に対する抗議と訓練中止の申入れを行いました。船橋市民、習志野市民の他、「市民ネットワーク千葉県」の伊藤県議や大野佐倉市議、立憲民主党の浦田船橋市議も申入れ行動に参加してくれました。

「市民ネットワーク千葉県」吉沢さん

「安保関連法に反対するママの会@千葉」金光さん

このビデオの発言の中にもありますが、習志野市立習志野高校敷地に過去2回パラシュート落下事故が起きています。
落下傘訓練中 高校内に降下 陸自習志野駐屯地

落下傘が誤着陸 グラウンドに陸自隊員 習志野高

自衛隊習志野駐屯地には、かつて陸軍騎兵学校があり、「軍都習志野」と呼ばれていました。この地にも、再びこんな時代が訪れようとしているのでしょうか?