習志野自衛隊、人家の近くで米軍機から降下訓練。市民団体が抗議と訓練中止を申入れ

「住みたい習志野」ブログより

午後4時45分頃飛来した米軍機から100人ぐらいの自衛隊員がパラシュートで落下。人家に非常に近いところでの軍事訓練に驚く

今日はC130の飛来は16:45分ころ。

2機が1回ずつ通過した後、次に一人が降下、次の機体から一度に16人くらいずつ下りました。

全部で100人近く降りた感じです。

習志野演習場のパラシュート訓練は初めて見ましたが、人家に非常に近いところで行われるのに驚きました。

市民団体が抗議と訓練中止を申入れ
この日午後5時、頭上に米軍機が飛び交う中、市民団体が安倍首相や河野防衛大臣に対する抗議と訓練中止の申入れを行いました。船橋市民、習志野市民の他、「市民ネットワーク千葉県」の伊藤県議や大野佐倉市議、立憲民主党の浦田船橋市議も申入れ行動に参加してくれました。

「市民ネットワーク千葉県」吉沢さん

「安保関連法に反対するママの会@千葉」金光さん

このビデオの発言の中にもありますが、習志野市立習志野高校敷地に過去2回パラシュート落下事故が起きています。
落下傘訓練中 高校内に降下 陸自習志野駐屯地

落下傘が誤着陸 グラウンドに陸自隊員 習志野高

自衛隊習志野駐屯地には、かつて陸軍騎兵学校があり、「軍都習志野」と呼ばれていました。この地にも、再びこんな時代が訪れようとしているのでしょうか?

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