7・19 学習講演会 オスプレイ陸自木更津駐屯地への 暫定配備を考える

7・14千葉集会(PDF)

講演    頼 和太郎さん
7月19日日13時~

DC会館  千葉市中央区要町2・8

垂直離着陸機オスプレイが陸上自衛隊木更津駐屯地に暫定配備されようとしています。
昨年末、木更津市長が河野防衛大臣と面会し、オスプレイの受け入れを表明しました。
オスプレイは、2016年12月に沖縄県名護市で墜落事故を起こすなど、世界で墜落事故をくりかえしています。米軍では空軍特殊作戦部隊に配備され、敵地強襲作戦に投入されてきました。すでに配備されている米軍横田基地では、基地周辺に爆音や低周波振動をもたらしています。最近ではオスプレイの部品落下が発生し、住民に恐怖感を与えています。

木更津駐屯地に配備されれば、陸上自衛隊習志野駐屯地の第一空挺団と連携して戦争訓練を行うことが想定されます。千葉の全域がオスプレイの訓練区域になる可能性があります。

コロナ禍に乗じて防衛省はオスプレイ配備開始を7月から始めようとしています。コロナウイルスの感染拡大の危機のなかで安倍首相への怒りが巻き起こっています。検察庁改正法案も撤回、イージスアショアも配備停止に追い込みました。粘り強く闘えばオスプレイも配備撤回させることはできます!

今回の学習講演会では、オスプレイとは何か、戦争でどのような役割を果たすのか、暫定配備による市民生活への影響、なぜ今オスプレイ配備なのか、などを一緒に考えていきたいと思います。

 

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