川越「小江戸」訪問~「ちゃぶだいGuesthouse,Cafe&Bar」

本日は、気分転換に川越市に出かけました。川越市は「小江戸」と言われるだけあって古い街並みが残っていて、j神社・仏閣も多くあり散歩するのも楽しい街です。国内からも、外国からも観光客の多い観光スポットです。旧市街は古い町並みを残しているので道幅は狭く、渋滞しやすく、駐車場も少ないのですが、郊外には観光用の無料の駐車場もあり、市内観光巡回バスや、レンタサイクル(有料)なども充実しているので、移動手段はいろいろ工夫できると思います。


さて、今日は神社・仏閣には寄らず、立ち寄ったのは古民家カフェの
『ちゃぶだいGuesthouse,Cafe&Bar』です。西武新宿線元川越駅から徒歩15分くらいの所にあります。元肥料問屋だった築100年以上の町屋をリノベーションして、2018年12月よりカフェをオープン、2019年1月にゲストハウスもオープンしたそうです。元々の構造や素材をできる限り残し活かすことを大切されていました。

お店に入ると、タイムスリップしたような感覚に襲われます。昔使っていた電話ボックスもあり、そして土間をぬけて庭に出ると、庭には花や小さな池(メダカが泳いでいました)とお社があり、庭先には「澤口眼鏡舎」がオープンしていました。
昭和生まれの者には、畳に、ちゃぶだい、庭に見える景色は、昭和のにおいと懐かしさを感じました。


本日のランチは、チキンロースト&ポテトサラダのサンド(600円)とアイスコーヒー(400円)をいただきました。パンは
しっとり、中の具はボリュームがあって食べ応えありでした。

今日の川越散歩では、ほかにも、建築家・保岡勝也によって建てられた旧山崎家別邸の見学もしました。大正期から昭和にかけて盛んとなった近代住宅で、和洋折衷となっていて、入り口は洋風、奥は和風で、書斎にサンテラス、階段踊り場には大きなステンドグラス(小川三知・作)があり、縁側に座布団があって、そこに座って眺める庭園も心和むものがありました。川越は見るところがいっぱいです。また次回の川越訪問が楽しみです。

投稿者: awinako

最近、写真を撮り始めました。 使用しているカメラは、「canoneoskiss6xi」 カメラ初心者に使いやすいと、勧められて、かつて購入したものです。 ようやくカメラの出番が来た!というところです。 レンズを通して見える日々徒然を伝えましょう。

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