障害者男性解雇「謝罪と撤回を」市議が質問状(2016/4/20報道)

東京新聞2016/4/20千葉中央版 掲載

障害者男性解雇「謝罪と撤回を」
習志野市長に市議質問状
習志野市が正規採用した障害者の男性(二八)を試用期間終了直後に解雇した問題で、同市の立崎誠一市議(民意と歩む会)が、男性の解雇撤回と職場復帰を求める公開質問状を宮本泰介市長に提出した。
十八日に提出された質問状によると、四月施行の障害者差別解消法と改正障害者雇用促進法が「明確に障害者を差別してはならないと定めている」とし、解雇を批判した。
男性を支援するユニオン習志野は法施行前の解雇がI駆け込み解雇」に当たると主張。立崎市議も「法律を無視したあまりにも非情な行為」と指摘した。
同市が試用期間後に雇用を継続しないのは初めてで、立崎市議は「情け容赦のない解雇で明らかに法律違反」と市の対応を批判し、男性に謝罪も求めている。二十八日までに回答を求めている。
市人事課は「受理はした。回答するかを含め対応を検討している」としている。本紙がこの問題を報道した十二日以降、市にはメールや電話計十件前後が寄せられている。「(解雇は)受け入れがたい」など批判のほか、「障害者の雇用を促進すべきだ」などの提言もあったという。         (服部利崇)

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