奥多摩を行く~青梅市で新たなネコ文化?発見


先日、奥多摩の方にドライブに出かけました。青梅市の岩倉温泉郷や、5月の「つつじまつり」には1万7千本のつつじがすり鉢状の山肌を覆いつくす圧巻の景色で有名な塩船観音寺を訪問。しかし今はつつじの花も終わって、今は閑散期で静かな山寺といったところでした。しかしつつじの木は1本1本手入れされ、木の根元に栄養が施され、今年の花を咲かせて疲れた木に「今年もきれいな花をありがとう。」という気持ちで木を労い、つつじの木を大切にしてる感じが伝わります。また来年もきれいな花が咲くことでしょう。              

奥多摩で温泉、鮎料理を堪能

温泉宿の「東京・青梅石神温泉清流の宿 おくたま路」に泊まりました。多摩川沿いに建つこの宿は、多摩川の清流が眼下に見え、部屋からも、レストランからも、温泉からも、見えるところは森と川。東京都にも、こんなところがあるのです。リラックスできますよ。温泉の湯舟は少々小さく露天風呂もありませんが、アルカリ性硫黄泉でお肌つるつるになり疲れが取れて、ぐっすり眠れます。また、地元の食材をふんだんに使ったお料理は、丁寧に作られていることを感じさ、味わい深く堪能できます。季節は初夏、奥多摩の鮎は最高においしい。私は鮎料理の中でも鮎ご飯が好きです。鮎好きな方は、奥多摩の鮎料理を、ぜひ召し上がってほしい。本当においしいですよ。

青梅市駅周辺でネコと共存は新たな発見!

そして、宿の館内には「ネコの写真展」のポスターが掲示されていました。それは、階段の壁に飾られた写真はスタッフさんが撮影した青梅市駅周辺のネコの写真の展示だったのです。

おくたま路「ネコの写真展」より

以下の写真のようなかわいい写真がたくさん掲示してありました。これは知らなかった。当たたな発見です。ネコの「園長」のいる公園なんて素敵ですよね。青梅市駅周辺にネコが多いことを知ったので、次回は青梅市駅の方にも行きたいと思います。

おくたま路「ネコの写真展」より

今回のお土産は、日本酒の澤乃井園の酒まんじゅうです。現地到着が少々早かったので、まだ饅頭を蒸している最中でした。待っている間も、酒蔵の酒粕を使って作る酒饅頭は、蒸しているときから酒粕の甘いよい香りが漂い、ほんわかやさしい気持ちになります。蒸上がるのが待ち遠しい!酒蔵見学は今回パスしましたが、これもおすすめです。そして、おいしい水で作ったお豆腐もおいしい!!奥多摩は魅力満載です。次は山歩きもしたいと思います。