毎年、6月の父の誕生日のプレゼントは悩むのです。父は１９３９年生まれで、生まれてから１度も猫を飼ったことがなく、昔、軒下に野良猫が居ついたことがあって、以来ずっと猫が嫌いでした。ところが、数年前に両親が猫と犬を飼っている妹の家に引っ越してきたから、否でも猫と暮らすことになりました。
そうしたところ、この猫が性格がよく、両親と上手に付き合ってくれて、猫語で父に話しかけてくれ、父が出かけて帰ると玄関で猫が待っていてくれるから、猫嫌いだった父もすっかり猫好きの仲間入りとなりました。認知症も予防されているのは、猫の力もあると思い、猫に感謝するところです。それで父の誕生日プレゼントを探していたところ、京都の喜久春さんの「紅白猫まんじゅう」の情報を得たので、早速、注文して試してみることにしました。届いたものは、以下のようなお饅頭でした。かわいい！
白猫は「こしあんと栗」赤猫は「つぶあんと栗」で、やさしい味ですね。
誕生日プレゼントは、誕生日までに決めればよいので、ゆっくり考えることにしましょう。