千葉県連絡会ニュース2026/4月号

1 沖縄を戦場にするな! 日米安保=戦争同盟粉砕! 5月沖縄闘争へ!

(参加呼びかけ&カンパのお願い)

 2月28日に米・イスラエルが開始した残虐なイラン爆撃から、現在も許しがたい虐殺と侵略が続けられています。イランに対してはすでに在日米軍基地からも部隊が派遣されています。とりわけ沖縄は、日米安保の最大の実体であり、高市政権は大軍拡と軍事要塞化を進めています。「侵略拠点」とされ、その中で米兵による女性暴行事件もますます激化し、沖縄の怒りは渦巻いています。
 一方、3月16日に起こった辺野古沖でのボート転覆事故をめぐって、反基地運動に対して非難とバッシングが行われています。しかし、辺野古新基地建設を強行し、「基地の島」の現実を沖縄に強制し、さらに強化していることこそがそもそもの元凶です。改めて、全ての基地を撤去し、日米安保を打ち破り、戦争を必然とする帝国主義を倒すまで闘いぬくことが求められています。
 沖縄の地で、国家権力と真正面から闘う大行進の力ある登場をかちとりましょう。ぜひ多くの皆さんの結集を呼びかけます。また、沖縄闘争へのカンパへのご協力もぜひお願いいたします。

◆5月16日(土):国際通りデモ 16時~/「復帰」54年集会 18時30分~
◆5月17日(日):嘉手納基地抗議デモ 12時30分~/勝連分屯地抗議闘争 15時~
◆5月18日(月):辺野古ゲート前座り込み 8時30分~/那覇駐屯地抗議闘争 12時30分~ 

2 4・29「昭和100年記念式典」粉砕闘争へ!

アメリカ帝国主義によるイラン侵略戦争徹底弾劾! 日帝・自衛隊の中東派兵阻止!

 アメリカ帝国主義によるイラン侵略戦争とイラン人民大虐殺を徹底弾劾する! こんな暴挙を絶対に許してはならない! しかも在日米軍が出撃しイラン人民を虐殺している。自衛隊も参戦を狙っている。イラン反戦闘争に全力で決起しよう!

 高市政権は、昭和天皇ヒロヒトの誕生日である4月29日に「昭和100年記念式典」を行おうとしている。これは、陸海軍の最高責任者=大元帥として中国-アジアへの全面的な侵略戦争をおこなったヒロヒトを賛美し、再びの中国侵略戦争へ突入しようとする戦争式典だ。ヒロヒトは天皇に即位した翌年(1926年)に中国・山東省に日帝軍隊を派兵し、31年には柳条湖事件を引き起こして、15年にもわたる中国侵略戦争に突き進み、2千万人もの中国・アジア人民を大虐殺した。1941年には日米帝国主義戦争に突入し、敗戦必至にも関わらず降伏を引き伸ばして、沖縄での地上戦やヒロシマ・ナガサキへの原爆投下を招いたのもヒロヒトだ。この戦犯・ヒロヒトが天皇に君臨した「昭和」を美化することは、再びの中国侵略戦争を行う宣言だ。闘う中国-アジア人民と連帯して、再びの中国侵略戦争を阻止するためたに4・29「昭和100年記念式典」粉砕闘争に総決起しよう!(主催:改憲・戦争阻止! 大行進)

◆4月29日(水):12時30分~決起集会 (東京しごとセンター:JR飯田橋駅「東口」より徒歩7分)
 13時30分~式典会場の武道館にむけてデモ行進

3 街宣・署名行動等。メッセージボードを持ってスタンディングしましょう!

4/25(土) 11:00 大行進街宣
4/25(土) 14:00 星野・大坂街宣/会議15:30~
5/9(土) 11:00 星野大坂・大行進合同街宣

4 特集 3・19日米首脳会談批判 & 5/10汚染水実行委学習会(非核三原則について)

◯高市のイラン侵略戦争への支持・加担を許さない

 2026年3月19日、日米首脳会談において、高市首相はまさにイランへの侵略戦争が行われる最中、米・トランプ大統領に対して、「世界に平和と繁栄をもたらすことができるのはドナルドだけ」と全面的に賛美し、持ち上げました。イスラエルと共にガザを死とがれきの山に変え、今まさにイラン人民にミサイルと爆弾の雨を降らせて数千人を虐殺している張本人に対してです。決して許すことは出来ません。

 イラン侵略に対する高市の発言はどこまでも許せないものです。核保有国であるアメリカ・イスラエルが一方的に侵略を開始したことは一言も批判せず、逆に反撃したイランに対して「核保有は許されない」「イランの行動を非難する」としています。国連安保理で、アメリカやイスラエルのことは一切批判せず、イランの反撃のみを「国際法違反」とする決議の共同提案国にもなっています。
 ホルムズ海峡への自衛隊の派兵について、高市は首脳会談後の記者会見で「日本の法律でできること、できないことがある。詳細にきっちり説明した」と述べました。会談でトランプは、自衛隊派兵について「日本が踏み込んで対応しても驚かないし、それを期待している」と述べ、「日本は北大西洋条約機構(NATO)よりもずっと優れている」とも発言しています。詳細は明らかになっていませんが、記者会見で高市は、「機微なやり取りがあった」と語っており、自衛隊派兵をめぐって踏み込んだ約束が秘密裏に結ばれた可能性も十分にあります。
 すでにイランには在日米軍基地からも部隊が派兵されており、イラン人民にミサイルを撃ち込み虐殺する侵略戦争の出撃拠点となっています。日本はすでにイラン侵略戦争の参戦国となっただけでなく、この日米首脳会談を契機に、改憲も強行して全面参戦する踏み込みが狙われています。

◯侵略体制構築の「戦争会談」

 もともと高市政権にとって、この日米首脳会談はトランプ訪中前に日米同盟の強化、中国への侵略戦争体制の強化のためのものでした。しかし、イランへの爆撃、侵略戦争の泥沼化の中で、その目論見は外れることになりました。
 しかし、米・トランプ政権にとって、このイラン侵略戦争は、対中国の侵略戦争の一環に位置づけられています。実際、米・軍事専門家、保守系シンクタンクなどは、「イラン攻撃は、中国に対抗する世界戦略を強力に推し進めるためのもの」「イランの体制が倒れれば軍事資源を中国に振り向けられる」「イランを排除すれば、中国は台湾問題における有用な『駒』を失う」などと語っています。だからこそ、イラン侵略戦争の中で行われた今回の日米会談でも、「対中国」の侵略戦争を実際に遂行するための戦時体制構築はメインテーマに据えられています。
 会談の合意内容をホワイトハウスがまとめたファクトシートには、「両首脳は……台湾海峡の平和と安定のための取り組みを約束し」「武力や威圧によるものも含め、いかなる一方的な現状変更の試みにも反対することを表明した」と書かれています。また、「戦略的競合相手やならず者国家がもたらす諸課題に対処する」とも書かれています。(ベネズエラやイランで、直接の軍事力によって「一方的な現状変更」を行っているのは誰なのか!)
 また、「日米両国は、強力な拒否防衛態勢の実現に向け、先進的な能力を日本に配備する互いの決意を確認した」と述べていることは重大です。その具体的な方策として、改良型迎撃ミサイル「SM3ブロック2A」の生産を4倍に拡大し、中距離空対空ミサイル「AMRAAM」の生産能力を強化することが決定されています。

 次世代原子炉や火力発電所の建設と原油増産のための施設整備など約11兆円の日本による第2弾の対米投資や、レアアースの確保に向けた日米共同事業についても合意されています。これらは継戦能力を強化するため米国内に産業基盤を確立することが目的です。

◯非核三原則撤廃狙う高市政権

 高市政権は、「中国の脅威」をあおり、排外主義を扇動し、反戦意識や反核意識を解体して、憲法9条や非核三原則などの戦後的制約を突破しようと狙っています。イラン侵略戦争、中国への侵略戦争へと突き進むことも通して、こうした攻撃が進められています。
 高市政権は非核三原則の「持ち込ませず」を撤廃し、米軍の核搭載艦の国内配備、自衛隊による米軍の核運用(「核共有」)という形での核武装を狙っています。また、原発再稼働を国が「公然とした核武装政策」として前面に立っておし進め、新増設にまで手を付けようとしています。ヒロシマ・ナガサキの怒り、フクシマの怒りを踏みにじり、戦争国家化へと突き進む高市政権を許すことは出来ません。(K)

日時:5月10日(日)12時40分~(開場12時30分、終了15時)
場所:千葉市生涯学習センター 地下小ホール(千葉市中央区弁天3-7-7  JR千葉駅「千葉公園口」より徒歩8分)
 講師:吉沢弘志さん(市民活動家・「オスプレイいらない!習志野・八千代・船橋ネットワーク」共同代表)
 主催:放射能汚染水流すな! 千葉県実行委員会

5 3・29三里塚闘争 報告

 3月29日三里塚集会が芝山文化センターで行われ、400人が集まりました。「第1の開港」も認めてないという発言もありましたが中心は「第2の開港」について。
 成田空港の当初の予定の2倍の敷地になる。現在の4000メートルのA滑走路に加え、B滑走路を3500メートルに延長計画。新たに3500メートルのC滑走路をもう1本増やす予定。まだ用地の17%は買収できていない。しかし、軒先まで工事をしている。あろうことか、40年以上前に脱落した元空港反対同盟員が強制収用を要望しているそうです。
 市東さんは、3年前に強制執行で奪われた農地が、ただフェンスで囲んだだけで放置されていることへの怒りの発言でした。集会後芝山町内を周回するデモを行いました。
 成田空港は予定の「2029年3月末に新滑走路の完成ができず、1年以上延期される見通し」と報道されています。軍事利用のための空港機能強化に反対していきましょう。(F)

6 3・11反原発福島行動26に420人が結集 報告

 東日本大震災・福島第一原発事故から15年の3月11日、福島市内で「原発推進・核武装の高市政権たおせ!3・11反原発福島行動26」が開催され、420人が集まりました。集会では、3・11実行委共同代表の椎名千恵子さん、事故以来15年間闘い続けてきた浪江町の「希望の牧場よしざわ」代表の吉澤正巳さん、飯舘村の伊藤延由さんなど、福島現地の方々から福島の「何一つ終わっていない」現実と怒り、高市政権の原発再稼働、核武装、中国に対する侵略戦争攻撃への怒りが語られました。
 集会後は被災者・避難者から住居も医療も奪おうとしている福島県知事に対して、県庁を直撃するデモに出発。「原発事故は終わってないぞ!」と怒りの声を叩きつけました。(K)

7 会計報告(25年9月~26年2月)

8 今月の署名 12筆(3/1~3/31)

 大坂さん解放署名166筆(+12)。

①街頭署名(街宣)

日時 場所 人数 大坂 計 ビラ
3/1千葉(イラン攻撃弾劾) 6   枚
3/7代々木とめよう原発(大坂署名) 1 9 9  枚
3/15千葉(星野大坂・大行進合同) 3 3 3 22枚
   計10  12 12 22枚

インフォメーション

4/17(金)12:15 東京高裁 狭山要請行動 12時日比谷公園霞門集合 12:15~デモ/13:30~要請行動→狭山闘争学習会 18時30分~ 文京シビックセンター3A会議室
4/18(土)10:00 大行進千葉全体会議
4/18(土)13:00 労働学校 「日米戦時体制の新展開」(講師:島崎光晴さん)
4/19(日)13:00 4・19千葉反戦集会・デモ 千葉市 呼びかけ:改憲・戦争阻止!」大行進・千葉
4/22(水)14:00 汚染水流すな!千葉県実行委員会 千葉市
5/1(金)14:00 メーデー 新宿駅東口広場→15時デモ出発 主催:5・1闘うメーデー実行委員会
5/12(火)10:30 空港拡張差止裁判 千葉地裁
5/14(木)13:30 大行進ニュース5月号発送&編集会議
5/23(土)18:30 狭山集会 渋谷勤労福祉会館(渋谷駅 B1口から 徒歩 4分)集会後デモの予定
5/30(土)12:30 「指紋押捺拒否」上映会 千葉市

千葉県連絡会ニュース2026/3月号

1 3・20日米首脳会談粉砕闘争から4・19千葉反戦デモに総決起しよう!

 2月28日、アメリカ帝国主義トランプ政権とイスラエルはイランへ軍事攻撃を行い、イランの最高指導者ハメネイ師を殺害し、小学校の女児などを大虐殺する侵略戦争に突入しました。絶対に許せない! 大行進千葉は翌日、怒りに燃えて米帝のイラン侵略戦争弾劾の緊急街宣行動を千葉駅前で行いました。
 米帝のイラン軍事攻撃は1月のベネズエラ侵略戦争に続く、帝国主義の正体をむき出しにした侵略戦争です。戦火は中東全域に拡大しようとしています。イランの原油の9割は中国へ輸出していると言われ、米帝のイラン侵略戦争はイランと中国の関係を断ち切る狙いもあります。これに対して、中国スターリン主義・習近平政権は4月のトランプ訪中と米中首脳会談、年内に予定される習近平のアメリカ訪問をみすえ、米帝との関係悪化を恐れて米帝のイラン侵略戦争を強く弾劾することもできません。米帝トランプは、そうした習近平体制の対応を見こして、中国と深い関係にある国を次々と攻撃して政権を転覆して中国を恫喝しながら、中国を孤立化させ、中国包囲網=中国侵略戦争体制を形成しようとしています。
 その最前線に立つのが日本帝国主義・高市政権です。昨年末にトランプ政権が打ち出した国家安全保障戦略(NSS)では、中国侵略戦争の最前線を日本本土~沖縄・南西諸島~台湾~フィリピンの「第一列島線」とし、第一列島線で中国を打ち負かす軍事力の構築を打ち出しています。3月19日には高市が訪米して日米首脳会談を行い、日米帝国主義がNSSの路線で強固に一致し、そのために高市政権は防衛費をGDP比3・5~5%(約35兆円)に引き上げることを始めとした巨大な軍事力の構築や長期にわたって戦争を行うための継戦能力の確立など安全保障政策(軍事政策)の大転換をトランプと確認しようとしています。高市訪米・日米首脳会談は中国侵略戦争に向けた戦争会談として、これまでの日米首脳会談のレベルをはるかに超える歴史的な大転換になろうとしています。
 アメリカ帝国主義による中国侵略戦争・世界戦争への突進、その最前線に日本帝国主義が立とうとしていることに対して、これを阻止することが出来るのは「第一列島線」に位置する沖縄を始めとした日本の労働者人民の闘いです。3・20日米首脳会談粉砕闘争から4・19千葉反戦デモに総決起し、イラン侵略戦争に突入した米帝トランプを徹底弾劾し、中国侵略戦争を阻止する巨大な大衆行動をつくりだそう! (改憲・戦争阻止!大行進千葉 事務局長 齋藤佳久)

◆日米戦争会談粉砕!中国侵略戦争阻止 3・20渋谷デモ
 3月20日(金)13時~ 青山公園・南地区(千代田線「乃木坂」駅5番出口徒歩3分)
 主催:改憲・戦争阻止!」大行進

◆4・19千葉反戦集会&デモ
 4月19日(日)13時~ DC会館  呼びかけ:改憲・戦争阻止!」大行進・千葉

2 街宣・署名行動等。メッセージボードを持ってスタンディングしましょう!

4/25(土) 11:00 大行進 街宣
4/25(土) 14:00 星野・大坂街宣/会議15:30~

3.成田「第2の開港」粉砕! 3・29芝山現地闘争に集まろう

 三里塚闘争は今年7月、地元に一切の相談もなく、成田市三里塚に空港の設置を決めた閣議決定から60周年を迎えます。今三里塚は、現在2本ある滑走路のうち2000年代に入って供用された暫定滑走路を1000メートル延長するとともに、新たに3本目の滑走路を建設する「第2の開港」攻撃との闘いに入っています。市東孝雄さんの南台農地取り上げとならぶ攻防の焦点です。反対同盟はこの空港拡張工事の差し止めを求めて裁判を闘っています。1月20日に千葉地裁で行われた裁判を傍聴しました。
 反対同盟が提訴した裁判に、新たに周辺の住民30人が原告となって拡張工事差し止めを求めて提訴し、これが併合されました。この日の裁判では茨城県稲敷市の住民が意見陳述を行いました。成田空港北側のこの地域は2本の滑走路に離着陸する飛行機が旋回するところで、住民は「耐えがたい騒音が早朝から深夜まで続くため、不眠が続き健康被害が起きている。私たち住民に生きていく権利があるはずだ。夜だけは静かに寝かせてほしい」と切実に訴え、傍聴席から大きな拍手がわきました。
 空港拡張予定地の用地取得はいまだに8割しかなく、これからが闘いの本番です。周辺住民の怒りは大きく、反対同盟の闘いに合流する可能性は大いにあります。3月29日、芝山文化センターで開催される3・29芝山現地闘争に全力であつまろう。
 千葉から成田駅を回ってマイクロバスを出します。乗車希望者は大行進千葉事務局まで連絡を下さい。(C)

◆「第2の開港」粉砕!成田拡張=軍事空港粉砕! 市東さんの農地を守ろう! 戦争・大  軍拡の高市政権打倒! 3・29芝山現地闘争
日時:3月29日(日)13時開場
場所:芝山文化センターホール(千葉県山武郡芝山町小池973)

4 特集 動労千葉闘いの歴史

 「国鉄分割・民営化反対『第一波スト』40周年にあたって」 (下)

 今年は動労千葉が国鉄分割・民営化に反対し、1985年11月28日の第1波、1986年2月15日の第2波のストライキにたちあがってから40年を迎えました。『日刊動労千葉』より「『第一波スト』40周年にあたって」を前号(上)に続き紹介します。

正午を期して第1波ストライキに突入、総武線発信せず(1985年11月28日)

3 なぜストライキを決断したのか

 こうした葛藤を経て、この年9月に開催された第10回定期大会では、次のように訴えて「国鉄分割・民営化-10万人首切り攻撃粉砕に向けて数波のストライキを構えて闘う」という方針が提起された。第1に、かけがえのない団結を守るためには鮮明な闘いの方針の下に組合員の決意を結集する以外に道はないこと。闘いを決断することができなければ組合員同士が生き残りをかけて争い合うことになる、これは労働者・労働組合の誇りと尊厳をかけた闘いなのだと。第2に、現状は国鉄労働者の反撃がないために、国鉄労働者国賊論ばかりがばっこし攻撃の本質が社会から完全に隠されてしまっている。真実を明るみに出すためには国鉄労働者自身が身体をはってストライキに立ち上がるしかないこと。第3に、われわれが立ち上がることによって国鉄労働者全体の決起をつくり出すこと、そのためには断固たる数波のストが必要であること。第4に、国鉄労働者が一方的に侮辱され、選別され、袋叩きにあっている職場の力関係を変えること。第5に、こんな精神状態のままハンドルを握ったら必ず事故が起きる。組合員の多くが運転士である動労千葉にとってそれだけはさせてはならないこと、である。

 この決断ができたのは、青年部問題をめぐる激論や船橋事故闘争を通して闘う団結と強力信頼関係が確立されていたこと、攻撃の本質から眼を逸らすことなく訴えて組合員を組織してきた“時代認識に基づく団結”があったからである。

4 うちに秘めた決意

 決断を下してからは右顧左べんせずに進むだけだった。職場はすでに嵐の渦中にあって、のらりくらりと逃げ回る国労の役員たちと国労組合員も含めた激論が毎日のように繰り広げられ、家族も含めた地域集会では「地面に頭をすりつけてお願いしたって3人に1人はクビにされる。だからクビをかけてでも誇り高く闘うことを決断した」という議論が、家族を前に率直に行われた。組合員は腹をくくって巨大な敵に立ち向かう決意を固めていった。闘争方針への信頼は揺らがなかった。全国にも闘いの支援を呼びかけ、生活と闘いを支える財政基盤確立の準備にも闘争前から着手した。

 当時委員長だった中野さんは、もう一つ固い決意をうちに秘めていた。「この闘いで日本労働運動の限界をのり越えてみせる」という決意である。日本の労働運動の歴史を見ると、国家をあげた攻撃に立ち向かって団結を守りぬいた経験が一つもない。三池しかり、国鉄新潟闘争しかり、歴史に残るような闘いを展開しても、すべて宿命的に分裂し潰されていく。労働組合がこの程度のものだとするなら、どうして労働者は社会の主人公だなどと言えるのか、この現実をのり越えなければならない。それがこの闘いに込められた最も大きな目標だったと言っても過言ではない。

5 闘いが切り開いたもの (1)

 こうして動労千葉は、大弾圧体制を打ち破って第1波スト、そして翌年2月の第2波ストに燃えるような決意で立ち上がっていったのである。その闘いはものすごい迫力をもって当局を圧倒し、少しでも触れれば火傷をするような力関係を生み出した。当局は躍起になって動労千葉を解体しようとしたが、組合員の団結と職場の力関係は全く揺らがなかった。

 不当解雇28名・停職処分59名・減給処分337名をはじめとした前代未聞の重処分、3600万円のスト損賠訴訟、千葉―東京の動脈から動労千葉を排除するための業務移管、成田運転区廃止、大量の不当配転、12名のJR不採用、……。これだけの攻撃を受けながら動労千葉の団結はビクともしなかったし、こんな情況下でもスト破りを拒否して動労千葉に結集してくる仲間が多く生まれた。その闘いは、間違いなく戦後日本労働運動が生み出した最高の地平であった。

6 闘いが切り開いたもの (2)

 さらにこの闘いは、日本労働運動の“総崩れ”をくい止める重大な意味をもつものとなった。1波2波のストがなければ、国労がギリギリのところで踏み止まって修善寺大会で「大胆な妥協路線」を否決することも、その後国鉄1047名闘争という形をとって闘いが継続されることもなかったと言っても過言ではない。

 またこの闘いを通して、動労千葉自身が企業の壁をこえて、11月集会の呼びかけや国際連帯闘争への踏み出しなど、労働運動全体に責任をもつ立場に自らを飛躍させていったことも決定的であった。動労千葉は決して活動家ばかりの集まりではない。ほかの組合と何も変わらないごく普通の労働組合だ。しかし、その団結のつくり方や路線・方針が正しければこのくらいのことはできることを証明したのである。

 国鉄分割・民営化攻撃との攻防は今も何ひとつ決着がついていない。われわれの小さな闘いによって決着をつけさせなかったと言っても過言ではない。その攻撃は、労働、医療、社会保障制度、教育、税制、農政、公務員制度、行政組織、国と地方との関係、軍事・国防等、社会の全分野にわたる総攻撃であったが、今やその全分野が崩壊し、すべてが国防・戦争へと収れんされようとしている。すべてが労働者への犠牲となって転嫁され、我慢の限界をこえようとしている。誰もが社会の変革を求めている。今こそ1波2波のストライキがもった力を復権しなければならない。(K)

5.闘う中国・アジア人民と連帯し、中国への侵略戦争を阻止しよう!

差別・排外主義の「不法滞在者ゼロプラン」粉砕! 入管解体!
入管法と民族差別を撃つ4・12全国交流集会に集まろう

 高市政権は、大軍拡、南西諸島の軍事拠点化、憲法9条改悪、非核3原則解体など戦争国家への大転換を狙っています。衆院選の「自民大勝」の中、高市政権は、「台湾有事」には自衛隊を派兵し米軍と共同作戦を取るとまで言い、3月の訪米・日米首脳会談へと向かっています。対中国の侵略戦争体制の構築だけでなく、「戦争は始まっている」という情勢に入っています。かつて「アジア唯一の帝国主義」としてアジアに対する侵略・虐殺を行った日本が、再び中国・アジアへの侵略を行うなど絶対に許すわけにはいきません。
 高市政権は、差別・排外主義をあおり立て、「国民の安全・安心のための不法滞在者ゼロフラン」を打ち出し、難民申請者をはじめとした在日外国人の命をも奪う強制送還を行っています。それは資本主義・帝国主義が生み出した現実への怒りや不安を、国家主義・排外主義的に絡め取り、すべてを戦争へと引きずりこもうという策動です。
 中国への侵略戦争阻止、差別・排外主義の「ゼロプラン」粉砕、入管解体に向けた4・12全国交流集会にぜひお集まりください。

日時:4月12日(日)13時30分
場所:烏山区民会館ホール(京王線 千歳烏山駅下車 徒歩1分 ・ 世田谷区南烏山6-2-19)

6 ウクライナ開戦4周年全国統一行動、2・22新宿反戦デモに参加 報告

 2月22日のウクライナ開戦4周年全国統一行動、2・22新宿反戦デモに参加してきました。千葉からは大行進千葉の仲間と動労千葉、三里塚現闘、反対同盟の宮本あさこさんが参加しました。ウクライナ戦争から4年目となる今年の2月22日の反戦集会?デモは多くの注目と飛び入りで400人で大成功しました。
 2月8日の衆院解散総選挙での自民圧勝に対し、議会内での既存政党による闘いを呼びかけるのではなく、労働者や学生が先頭になって体を張って闘っている現場の報告に通行人が大注目していました。
 ヘルメットを被ったスクラムデモにも家族や学生が飛び入りで参加し、大成功をおさめました。
この高揚を千葉でも実現していきましょう。 (H)

7.今月の署名  4筆(2/1~2/28)

 大坂さん解放署名154筆(+4)。

① 街頭署名(街宣)

日時  場所 人数 大坂 計 ビラ
2/7 千葉(大行進) 3  30枚
2/14津田沼(星野・大坂) 6 4 4 70枚
   計 9  4 4 100枚

インフォメーション

3/18(水)14:00 汚染水流すな!千葉県実行委員会
3/21(土)10:00 大行進千葉全体会議
3/21(土)13:00 労働学校「動労千葉の闘いの歴史と教訓」講師:中村仁副委員長 DC会館
3/22(日)13:00 千葉県労働者春闘総決起集会
4/1(水)13:00 避難プロジェクト
4/14(火)13:30 大行進ニュース4月号発送&編集会議
4/29(水)    4・29「昭和100年式典」粉砕闘争
5/30(土)12:30 「指紋押捺拒否」上映会

千葉県連絡会ニュース2026/2月号

1 高市第二次政権と対決し、2・22新宿反戦デモから
3・8国際婦人デー闘争、3・11反原発福島行動に総決起しよう!

 2月8日に投開票が行われた衆議院選挙は、自民党が316議席を獲得して圧勝し、中国侵略戦争に向けた政権基盤の獲得という衆議院選挙にかけた高市の狙いが達成される結果になりました。自民党が単独で衆議院の3分の2議席を得たのは戦後初めてであり、衆議院での改憲発議はもとより、参議院で否決された法案を衆議院で再可決することが可能になりました。中道は49議席へと激減し、特に立憲出身者は21人へと壊滅しました。沖縄選挙区でも「オール沖縄候補」は議席を獲得できず、「野党共闘」「オール沖縄」は最後的に崩壊しました。こうした既成政党の大崩壊は逆に、労働者人民をストレートに改憲・戦争阻止!大行進に獲得していく大チャンスです。
 何よりも衆議院の解散・総選挙過程で画期的な勝利を実現しています。1月23日には国鉄裁判で重要な前進をかちとり(別掲)、2月8日の国鉄集会が圧倒的な大高揚で成功を収めました。
 高市の前には動労千葉を先頭にした国鉄闘争が立ちふさがり、三里塚闘争を始め、広島・長崎・沖縄・福島の怒りは断固として存在しています。高市は、日本の労働者人民の反戦意識を叩き潰せたわけではまったくなく、高市・自民党に投票した労働者人民が中国侵略戦争に賛成しているわけでもありません。大行進運動が米日帝国主義による中国侵略戦争絶対阻止の闘いを貫き、高市による安保3文書改定や改憲攻撃と真っ向から闘うならば、高市・自民党に投票した労働者人民を私たちの側に獲得することは絶対に出来ます。
 高市が進めるあらゆることが日本帝国主義・資本家階級の利益のための政治であり、中国侵略戦争阻止・高市打倒こそ労働者人民の取るべき立場であることを全力で訴えよう!
 高市第二次政権に対して2・22新宿反戦デモに総決起し、3・8国際婦人デー闘争から3・11反原発福島行動の大爆発をかちとりましょう。
 女性の反戦闘争への決起、福島の怒りの爆発が必ずや高市政権を追いつめていきます。そして国鉄闘争の勝利をかちとること、階級的労働運動を再生することが中国侵略戦争阻止・高市打倒を本格的に爆発させる力であることをはっきりさせ、改憲・戦争阻止!大行進千葉は階級的労働運動の再生の闘いの先頭に立ちましょう!
 改憲・戦争阻止!大行進千葉 事務局長 齋藤佳久

◆3・8国際婦人デー闘争

3月8日(日)13時~15時 15時30分デモ出発 ワイム高田馬場
 呼びかけ:3・8国際婦人デー集会実行委員会

◆3・11反原発福島行動

3月11日(水)13時開会(集会後、市内デモ) 福島テルサ・FTホール
主催:3・11反原発福島行動実行委員会

2 街宣・署名行動等。メッセージボードを持ってスタンディングしましょう!

3/7(土) 11:00 東海第2原発再稼働統一街宣
3/15(日) 11:00 大行進、星野大坂 合同街宣 千葉市

3 特集 動労千葉闘いの歴史
「国鉄分割・民営化反対『第一波スト』40周年にあたって」(上)

 国鉄分割・民営化は、国鉄だけでなく、全ての労働者に向けられた戦後最大の労働運動解体攻撃でした。40万人いた国鉄労働者の半分が職場を追われ、200人が自殺に追い込まれる凄まじい攻撃でした。そこから労働運動全体が後退を強いられ、新自由主義の本格的な攻撃の出発点となり、2100万人の非正規職が生み出され、社会の崩壊的現実をもたらしました。
 今年は動労千葉が国鉄分割・民営化に反対し、1985年11月28日の第1波、1986年2月15日の第2波のストライキにたちあがってから40年を迎えました。『日刊動労千葉』より「『第一波スト』40周年にあたって」を上・下(は次号)で紹介します。

 1985年11月28日、われわれはもてる力の全てを注ぎ込んで、国鉄分割・民営化阻止の第1波ストライキに立ち上がった。当初の予定は29日始発時からであったが、全国から1万人の機動隊が動員され職場を包囲する等のスト圧殺体制が敷かれる事態の中で、本部執行委員会はスト前倒しを決定、組合員は28日正午以降次々とストライキに突入していった。それから40年、JRや国家権力の様々な攻撃に一歩もひるむことなく立ち向かい団結を守りぬいたすべてがここから始まった。
 高市政権が登場し「国力」のすべてを国防に投入して中国侵略戦争に突進しようとしている。新自由主義の破たんが底の抜けたような社会崩壊となって進行し、JRは戦後労働政策の歴史的転換―「労組なき社会化」の先兵となり、連合は産業報国会へと転落している。日本の労働運動は、国鉄分割・民営化から始まった際限のない後退から今も抜け出せてはいない。だが、時代は重大な分岐点にたち、すべてが変化しようとしている。今こそ闘う労働組合を甦らせよう。

1 あらためて国鉄分割・民営化を問う

 国鉄分割・民営化攻撃は、一国鉄をこえて全ての労働者に向けられた戦後最大の労働運動解体攻撃であった。それは、1949年の行政関係定員法による国鉄労働者10万人の人員整理・指名解雇から翌年の朝鮮戦争を背景としたレッドパージ、産別会議の解体に至る歴史の逆流に匹敵する大攻撃であった。その後の日本の労働運動や労働者に与えた長期にわたる影響の大きさ、深さを考えたとき、それ以上の意味をもっていたと言っても過言ではない。またそれは労働者への国際的な総攻撃の一環をなすものでもあった。同時期にイギリスでは1年間に及ぶ大激突のすえ炭労の闘いが潰され、アメリカでは航空管制官組合がせん滅され、そして日本では国鉄分割・民営化が強行される。それを契機に、世界中で労働運動が後退戦を強いられていったのである。
 攻撃は81年、第2次臨時行政調査会の設置という形をとって開始された。同年の国鉄職員数は40万1400人。民営化時にJRに採用された者は20万5600人で、わずか6年の間に20万もの国鉄労働者が職場を追われる攻撃であった。「国労を潰し、総評・社会党を潰すことを明確に意識してやった」「国鉄分割・民営化で大掃除し立派な憲法を安置するのがわれわれのコースだった」という中曽根の発言は有名だが、中曽根は「国鉄改革」について次のよう
にも言っている。「これが現代の革命というか、静かなる革命のやり方です。じわじわ、国民が
知らないうちにものごとを推し進めていく。これが今日、我々が推し進めている“静かなる国家改造”の姿です」と。
 現場にはこの攻撃に立ち向かう意志と力が確かに存在していた。しかし84年6月、民営化に向けた人員整理に協力しない組合とは「雇用安定協約」を破棄するという方針を当局が打ち出したことを契機に国鉄労働運動に激しい分岐が生まれる。国労本部は「自民党が本気で国鉄を民営化するはずがない、今は嵐が通り過ぎるのを待つときだ」と幻想にしがみつき、動労本部・革マルは急速に民営化に率先協力する坂道を転げ落ちてゆく。一方動労千葉は真っ向から闘いを挑むことを決断していったのである。

2 国鉄再建管理委員会最終答申をめぐる決断

 それを最終的に決断させたのは、85年7月26日に出された「国鉄再建管理委員会」の最終答申だった。民営化まで1年半余りの間に3人に1人の首を切るという内容だった。当時の委員長だった中野洋さんは、「もはや避けて通る道はない。ここで一戦構えようと決断した」「組合員は萎縮してなかった。むしろ怒りの方が強かった。僕はこうした組合員にものすごく勇気づけられて、『よし、こいつらと生死をともにしよう。僕が命がけで闘いの先頭に立てば、必ずついてきてくれる』と確信した」と、この時のことを語っている。
 数年間の葛藤を経ての決断であった。中野さんは「同じことが頭の中でぐるぐる回っている状態だった」とも言っている。国家をあげた攻撃である。動労千葉のような小さな組合に一体何ができるのか? この情況下でストを構えれば多数の犠牲者が出ることははっきりしている。組合員の団結はもつのか? 組織や財政は維持できるのか? 組合員と家族の生活を守ることはできるのか? 有効な闘いの時期や手段・方法はどうなのか? 組合員一人ひとりの人生がかかっている。どれも理屈だけで結論の出る問題ではない。(K) (「下」は次号に続く)

4 ベネズエラ侵略戦争弾劾! 米日による中国侵略戦争阻止!
トランプ・高市たおせ ウクライナ開戦4年 2・22新宿反戦デモ

 トランプによるベネズエラ侵略は、帝国主義による侵略戦争と略奪戦争そのものの姿をあらわにしています。開戦4年となるウクライナに対しても、トランプは領土・資源の強奪の意図をむき出しにしています。帝国主義の危機こそ世界戦争を引き起こしている原因です。
 何より米日は中国への侵略戦争へと突き進もうとしています。高市は解散・総選挙をやってでも大軍拡・戦争突入体制構築を強行しようとしています。この攻撃と対決して、トランプ・高市、帝国主義を打倒することこそ、戦争を阻止する道です。
2・22新宿で「ウクライナ戦争をただちにやめろ」「中国侵略戦争阻止」の声をあげ、デモを闘いましょう。
日時:2月22日(日) 13時00分 場所:新宿駅東口駅前広場

5 《はだしのゲン・ヒロシマのたたかい 上映会》やりました 報告

 2月1日、『はだしのゲン』3部作の3作目の『ヒロシマのたたかい』の上映会が、千葉市生涯学習センターにおいて改憲・戦争阻止! 大行進千葉の主催で開催され参加しました。
 今、高市政権による、大軍拡、核武装、軍需産業の育成ー強化の中国侵略戦争突入攻撃が強まっています。このような中で『「はだしのゲン 3部作』を観て、改めてヒロシマ、長崎を繰り
返してはならないと思いました。
 この国は「核共有」「核抑止」とさまざまな言い回しで核武装を正当化しょうとしていますが核である事に変わりません。核戦争になったら、人類は絶滅してしまいます。
 戦争反対!核廃絶まで闘い抜くのみです。 (O)

6 ついに法廷で真実を明らかにする時がきた
1月23日 国鉄1047名解雇撤回裁判 控訴審第2回 報告

 動労千葉が闘う1047名解雇撤回裁判は、国鉄の民営化・JR発足に際する不採用の不当性を争う「3度目のやり直し裁判」です。JRが「選別に一切関与していない」と偽証を続けてきたことで、司法では「JRに法的責任なし」と判断されてきました。しかし、闘いの中で、動労千葉の組合員らは直前まで採用候補者名簿に登載されていて、急遽作られた「不採用基準」で排除・解雇されていたことが暴かれました。その結果、不採用基準の策定そのものが明確な不当労働行為だったと最高裁で確定しました。
 一方、この不採用基準を作ったのが旧国鉄か、JRだったのかは闇の中でした。しかし、JRが不採用基準を作っていたという事実をついに突きとめ、労働委員会に提訴し、現在は東京高裁で行政訴訟が闘われています。

 1月23日、控訴審第2回が開催されました。これまでJRも裁判所も、「仮にJRが不当労働行為を行っていても関係ない」と主張してきました。「除斥期間」を過ぎているから、内容に関わらず「無効」だというのです。
 動労千葉は、隠されてきた真実を知るJR西日本元会長の井手とJR東会長の深澤の証人採用を求めてきましたが、それも「調べる必要なし」とされてきました。しかし今回、裁判長は「JR設立委による不当労働行為を認めないなら証人採用」と明言しました。闘いの力で「JRが不当労働行為を行ったかどうか」を認定せざるをえないところに追い込んだのです。闘いの力でかちとった大きな前進です。
 もはや証人採用しないことも、井手・深澤が証言から逃げることも許されません。井手・深澤の証人尋問を実現し、1047名解雇撤回闘争の歴史的勝利にむかって闘います。 (K)

7 今月の署名  39筆(1/1~1/31)

 大坂さん解放署名150筆(+3)。高市・軍拡改憲反対署名21筆(+1)。

街頭署名(街宣)

日時 場所 人数 改憲 大坂 計 ビラ
1/10 津田沼 7 1  1 100枚
1/2 4千葉(合同) 9   3 3 100枚
  計 16 1 3 4 200枚

インフォメーション

2/18(水)14:00 汚染水流すな! 千葉県実行委員会
2/21(土)10:00 改憲・戦争阻止! 大行進千葉全体会議
2/21(土)13:00 労働学校「動労千葉闘いの歴史と教訓」関通利委員長 DC会館
3/15(日)13:30 大行進ニュース3月号発送&編集会議
3/19(木)12:00 大坂さん解放しろ!東京高裁申し入れ・署名行動、正午 日比谷公園霞門集合→霞が関デモ→13時~東京高裁前街宣→14時~ 東京高裁申し入れ&署名提出
3/29(日)13:00 三里塚芝山現地闘争13時開場、芝山文化センター(芝山町小池973) 主催:三里塚芝山連合空港反対同盟
4/19(日)13:00 千葉反戦集会&デモ

千葉県連絡会ニュース2026/1月号

1 2026年米日帝国主義による中国侵略戦争阻止! 高市政権打倒!へ進もう

 2026年はアメリカ帝国主義によるベネゼエラ侵略戦争として幕を上げました。トランプは「アメリカがベネゼエラを運営する」と言い、ヘグセス戦争長官は「これがアメリカ第一主義だ。力による平和だ」と公言しました。絶対に許すことができません。世界一の原油埋蔵量があるベネゼエラの石油を強奪するための帝国主義侵略戦争であると同時に、昨年末にトランプ政権が打ち出した国家安全保障戦略(NSS)の発動そのものです。
 NSSでは、南北米大陸を中心とする「西半球」から中国の影響力を排除し、アメリカ帝国主義の勢力圏でうち固めるとともに、何よりも中国侵略戦争・世界戦争をアメリカ帝国主義の存亡をかけて実行するという宣言です。NSSには日本列島~沖縄・南西諸島~台湾を第一列島線とし、中国侵略戦争のための最前線と位置づけて日本帝国主義に対して軍事力を構築することを求め、「台湾を奪取しようとする(中国の)いかなる試みも阻止する」と宣言したのです。これに対して、中国スターリン主義習近平政権は昨年末の台湾を包囲した軍事演習のように、反人民的な軍事力で対抗しようとし、これ自身が米日帝国主義による中国脅威論による排外主義扇動や中国侵略戦争の口実とされていくのです。そして日本帝国主義・高市政権も「存立危機事態発言」(台湾有事に軍事介入する!)のように、中国との戦争状態を意図的につくることで戦前のような日本帝国主義本来の軍事国家に大転換させるチャンスとして、中国侵略戦争・世界戦争の放火者として登場しようとしています。
 今年はこうした米日帝国主義による中国侵略戦争をめぐる大激突の年です。これは運動の側の飛躍も問われます。戦争の元凶である日米帝国主義を打倒しなければ世界から戦争をなくすことはできないことを真っ向から訴え、米日帝国主義の中国侵略戦争を阻止する数万規模の反戦デモの爆発をかちとりましょう。高市が労働者人民を排外主義で組織するのか、それとも改憲・戦争阻止!大行進の運動が労働者人民を反戦闘争に獲得するのかをめぐる勝負です。
 2026年、労働者人民を巨大な反戦デモに獲得する年としましょう! 私もその先頭で闘います! 改憲・戦争阻止!大行進千葉 事務局長 齋藤佳久

2 街宣・署名行動等。メッセージボードを持ってスタンディングしましょう!

1/24(土) 11:00 大行進・星野合同街宣(はだしのゲン上映会宣伝)
2/7(土) 11:00 大行進・解雇撤回署名集め
2/14(土) 14:00 星野大坂街宣 15:30~事務局会議
3.1・23国鉄1047名解雇撤回裁判闘争(控訴審第2回)へ ⇒2・8国鉄闘争に駆け付け、今こそ国鉄1047名解雇撤回を勝ち取ろう!

 1月23日、東京高裁において国鉄1047名解雇撤回裁判の控訴審第2回が開かれます。今回の裁判は井手正敬・JR西元会長、深澤祐二・JR東会長の証人尋問を実現し、真実を明らかにできるかどうかの決戦です。裁判闘争と東京高裁包囲デモを大結集で闘い、何としても井手・深澤を法廷に引きずり出しましょう。
 井手・深澤の証人尋問実現は、この裁判の最大の焦点です。この2人が国家的不当労働行為の真実を直接知る人間だからです。
 JRは一貫して、「JRは一切選別していない」「仮に選別過程で差別があっても、関わっていないJRに責任はない」と主張してきました。しかし、これは真っ赤なウソだったことを暴き出しました。「不採用」とした基準が不当労働行為であることは最高裁にも認めさせました。さらに、この不採用基準の策定を指示・決定したのがJR自身であることも突き止めました。JRの30年以上にわたる主張はすべて偽証、大ウソだったのです。
 この隠されてきた真実を直接知るのが井手・深澤です。真実を明らかにするためには、この2人を法廷に呼ぶ以外にありません。

 昨年9月の控訴審第1回では、全国から寄せられた署名、当日の240人の結集の力で警備法廷指定と「1回結審」を打ち破りました。さらなる結集と署名の力で、井手・深澤の証人尋問を実現しましょう。署名提出行動(1月19日13時東京高裁前集合)から1・23東京高裁闘争へ! 今年は動労千葉の国鉄分割・民営化阻止の2波ストライキから40年、国鉄分割・民営化で不当解雇から39年を迎えます。2・8国鉄闘争の勝利をかちとり、今こそ国鉄1047名解雇撤回をかちとりましょう。

◆国鉄1047名解雇撤回裁判闘争 控訴審第2回
日時:1月23日(金)15時30分~
場所:東京高裁101号法廷 (同日、東京高裁包囲デモを14時日比谷公園霞門集合)

◆東京高裁署名提出行動
日時:1月19日(月)13時30分~ (集合:13時 東京高裁前)

◆2・8国鉄集会
日時:2026年2月8日(日)14時~(13時15分)
場所:江戸川区総合文化センター(東京都江戸川区中央4-14-1)小ホール

4 特集 《昭和天皇裕仁の戦争責任:下》(10月号「中」から続く)

戦争過程での天皇の勅語を史料から紹介します。

◯1941年12月開戦。日本海軍、真珠湾攻撃でアメリカ太平洋艦隊主力を戦闘不能ならしめ、マレー沖海戦でイギリス東洋艦隊主力を海の藻屑と葬り去った。日本陸軍同月に香港を占領。
「平和克復後は南洋を見たし、日本の領土となる処なれば支障なからむ」(『小倉庫侍従日記』12月25日)

◯1942年1月にマニラ、2月にシンガポール、3月にラングーンおよび蘭印(オランダ領東インド諸島)を次々に占領、連戦連勝の凱歌をあげた。
「余り戦果が早く挙がりすぎるよ」(『木戸幸一日記』3月9日)

◯同年4月本土への空襲(ドゥーリトル爆撃)を許した日本軍。同年6月、日本海軍はミッドウェー海戦で主力空母4隻を失うなど大敗を喫し、戦争の主導権をアメリカ側に譲り渡してしまった。
「之により士気沮喪を来さざる様に注意せよ、尚、今後の作戦消極退嬰とならざるようにせよ」(『木戸幸一日記』)

◯同年8月、南太平洋のガダルカナル島で日米の攻防戦がはじまった。
「近頃我戦果揚らざる傾向あるが如何」(『侍従武官城英一郎日記』8月28日)

◯12月31日、ついに同島からの撤退を決するのやむなきに至った。
「ただガ島攻略を止めただけでは承知し難い。何処かで攻勢にでなければならない」(井上熊男『作戦日誌で綴る大東亜戦争』)

◯1943年、アジア太平洋戦争の攻守が完全に逆転。米軍は、新型空母や戦闘機を次々に配備して、戦力を大幅に強化。日本軍は各地で後退を強いられた。4月には、山本五十六連合艦隊司令長官が南太平洋で戦死、5月にはアリューシャン列島のアッツ島守備隊が全滅。
「何とかして『アメリカ』を叩きつけなければならない」(6月9日、『眞田穣一郎少将日記』)
「何処かでガチッと叩きつける工面は無いのかね」(7月8日、同上)
「何れの方面もよくない。米をピシャツとやることは出来ぬか?」(8月5日、同上)

◯1944年に入っては、
「各方面悪い、今度来たら『ガン』と叩きたいものだね」(2月16日、同上)

◯同年7月絶対国防圏に設定されていたマリアナ諸島のサイパン島陥落。つぎの主戦場は、フィリピン。日本軍の組織的な特攻はこのフィリピン戦で開始。10月26日、海軍の神風特別攻撃隊敷島隊などの戦果が報告された。
「そのようにまでせねばならなかったか、しかしよくやった」(読売新聞社編『昭和史の天皇1』)

◯11月13日、陸軍特別攻撃隊万朶隊の戦果が報告された。
「体当り[機]は大変良くやって立波なる成果を収めた。命を国家に捧げて克もやって呉れた」(『眞田穣一郎少将日記』)
→こうして日本軍では、特攻が広く行なわれるようになった。

◯米軍は1945年3月、マニラを奪還。
4月からの沖縄戦について天皇は海軍の作戦に関して、「航空部隊だけの総攻撃か」(防衛庁防衛研修所戦史室編『戦史叢書』)と述べ、暗に海上部隊の参加を求めたといわれる。
→この発言が、戦艦大和の海上特攻につながったとの指摘が存在。

◯「現地軍は何故攻撃に出ぬか、兵力足らざれば逆上陸もやってはどうか」(『戦史叢書』)
→制海権・制空権がないなかでの逆上陸は、特攻的。

◯同年7月米英中三国の連名でポツダム宣言が発表された。日本への降伏勧告だった。日本は、ソ連を通じての和平交渉に望みを託す傍ら、本土決戦も覚悟せざるをえなくなった。

◯8月になり、米軍が広島と長崎に原爆を投下、頼みの綱だったソ連が対日参戦。万策尽きた日本は、国体護持の条件が容れられたとみなし、同月14日、米英中ソの四国に対してポツダム宣言の最終的受諾。その翌日玉音放送が行われた。
 詔勅(詔書・勅書・勅語)は天皇の国民への命令です。天皇裕仁の詔勅は、そのすべてが本人の検討を受け、その承認により、天皇自身の意志として、直接に国民に示されたものと結論しなければなりません。天皇はこれによって、天皇の承認のもとに政府や統帥部のとった政策・行動を正当化し、権威付け、国民にそれを無条件に支持させ、また国民を精神的道徳的に率いていく。このことの政治的意義は、あれこれの政策決定よりもはるかに深刻で重大です。

 戦前は天皇が国家の主権者でした。その主権者が戦後、『自分にはどうしようもなかった』という念に至っていたことです。天皇裕仁の中で戦後、『誰がどうやっても戦争の流れを止められなかった』と考えが強まったことを語っています。このような言い訳を許すことはできません。(K)

5.《はだしのゲン・ヒロシマのたたかい 上映会》を開催します

 三作目です。学童疎開していた次男の昭と予科練に志願していた長男・浩二が帰ってきました。けれども、幼い妹・友子が原爆症に侵されています。広島への原爆投下までを描いた一作目、原爆投下直後を描いた二作目、続く被爆後二年間の出来事を追います。奮闘するゲンの姿にご期待下さい。

 日時 2月1日 12:40~(開場12:30)
 場所 千葉市生涯学習センター・地下小ホール
 主催 改憲・戦争阻止! 大行進千葉  資料代 500円

6 「保養を続けてくれて感謝です」家族から 報告

 今回の保養は1月2日(金)から5日(月)まで民宿・里見館で行いました。5家族を予定していましたが直前に1家族の方がインフルエンザで来られなくなり4家族13名の参加でした。好天に恵まれ海からの富士山や満月が素晴らしかったです。
 それぞれの家族がドライブを楽しんだり、ゆったりとした時間を過ごし交流も出来ました。「原発事故は人生を変えてしまった」と改めて怒り悔しさを訴えていました。父親は営んでいた民宿も家も奪われ仮設住宅の生活で体調を崩して認知症を患ってしまい荒れた生活。外に出られず遊びの知らない子どもと逃げるようにして参加した保養。その保養でどれ程助けられたかと切々と語ってくれました。
 保養を経験した子どもたちが未来を作っていこうと進路を決めている事を語ってくれた家族がいて希望を感じた保養でした。(S)

7 12月13日狭山事件学習会開催 報告

 12月13日狭山事件学習会をしました。講師は大西文夫さん。今回は万年筆がメインのお話しでした。
 1963年5月に狭山市で発生した女子高校生強盗強姦殺人事件で、アリバイのない部落の石川一雄さんが犯人とされた。身代金要求で被害者の万年筆が使われたとして、石川さん宅の2回の家宅捜索で見つからなかったのに、6月の3回目の家宅捜索で見つかる。インクの色が違い、被害者のではないのに、裁判ではそれを隠して1審の死刑判決がくだされる。

 2013年7月被害者のインク瓶、級友のインク瓶の写真などが証拠開示。開示されたことでインクが特定される。2018年8月下山第2鑑定提出。下山鑑定で、インクの補充はされていないことが判明し、石川一雄さん宅で見つかった万年筆は被害者のとは違うことが科学的に証明された。

 物的証拠の万年筆でさえこれだけの矛盾があっても、再審を開かない。
 この事実を知ってもらうためにも学習会を重ね、再審へと行動して行きましょう。(F)

8 25年11・25柏崎刈羽原発再稼働反対 新潟県庁1周 人間の鎖包囲行動 報告

 11月25日に新潟市でおこなわれた柏崎刈羽原発再稼働に反対する「人間の鎖」行動に参加しました。緊急の呼びかけ、かつ平日にもかかわらず1300人をこえる参加者が県内外から集まりました。
 私たちは、新潟の大行進の仲間とともに、広大な敷地にある新潟県庁舎を人々の怒りのスクラムで、切れ目なくぐるっと一周で取り囲みました。
 新潟の労働組合、市民団体、福島からの避難者が次々と抗議の声をあげました。

 新潟・柏崎刈羽原発再稼働ゆるさない!
 高市政権の核武装をとめよう!

 そして12月、花角新潟県知事は、過半数を自民党が占める県議会の判断に委ね、県として再稼働を容認。1月20日にも再稼働を強行しようとしています。しかし、公聴会や世論調査でも半数の人たちが再稼働反対の意思を表明しています。こんなデタラメはずっとは通りません! あきらめのムードはありません。闘いはこれからです。

 再稼働強行は、高市政権の「台湾有事=存立危機事態」発言、首相補佐官・尾上による核保有発言と一体の動きです。もはや原発問題は、電力問題やエネルギー問題という枠をこえています。安全や経営など度外視しで、土地を汚染させ、住民を被ばくで巻き込んでもいいという「戦争の論理」です。反原発運動は、今こそ米トランプによるベネズエラ侵略戦争-世界戦争反対の全世界の大行動と一体となって闘う時です。

 1月25日には、大行進・にいがたのよびかけで、「1・25怒りのデモ in 新潟」がおこなわれます。ぜひ駆けつけましょう。 (K)

◆日時・場所:1月25日 14時 万代市民会館 6階大ホール

10 陸上自衛隊習志野駐屯地 第一空挺団 1月11日「降下訓練始め」弾劾!

津田沼駅前行動 → 習志野駐屯地申入れ行動 速報

 1月10日、翌日から行われようとしている陸上自衛隊習志野駐屯地 第一空挺団の「降下訓練始め」に反対する行動で、JR津田沼駅前街宣と習志野駐屯地正門前申入れ行動が、共同テーブルとママの会の呼びかけで行われ大行進千葉も参加しました。津田沼駅前街宣では、幟や横断幕、ボードが掲げられ、マイクアピールを参加団体が交代しながらチラシを配りながら行いました。大行進千葉は、午前中は独自に津田沼駅前での街宣行動を6名で繰り広げ、合流しました。
 この「降下訓練」は、2017年からは米軍も参加して2か国で行われるようになり、23年からは毎年3~4か国ずつ増え今年は15か国で行われました。昨年からは、「島嶼防衛想定」の地上訓練も実施、国際空挺指揮官会議も開催され、「敵基地攻撃」を想定した、より実戦的な訓練になっています。習志野駐屯地の近くで暮らす仲間のIさんは、「1月11日の降下訓練初め前から今年も既にパラシュー降下訓練が行われている」と訴えていました。
 津田沼駅前の行動のあと参加者は、陸上自衛隊習志野駐屯地に移動しました。代表者が高市首相、小泉防衛大臣、陸上総隊司令官、習志野駐屯地司令宛の「15カ国による多国籍軍での『降下訓練始め』の中止を求める要望書」を読み上げ、この日の抗議行動を終えました。

 この行動を中国侵略戦争阻止、高市打倒として取り組みました。多国籍軍による降下訓練は中国侵略戦争突入時に奇襲攻撃で先端を切り拓く精鋭部隊の訓練です。中国侵略戦争の実戦訓練そのものです。そしてこの訓練は1月3日の米国によるベネズエラ侵略戦争情勢の中で行なわれました。ベネズエラへの攻撃は石油の利権が目的という資源略奪の行為です。トランプは、「ベネズエラを米国が運営する」などと平然と言っています。許せません。
 衆議院を解散し2月8日か15日総選挙のニュースが流れてきました。高市首相は支持率が高いうちに衆議院解散で単独過半数を目指し、生き残りをかけて大軍拡にのめり込んでいます。
 2026年を戦争に反対し、戦争する高市政権を倒すために闘っていきましょう。 (O、T)

11 更新のお願い(大行進加入のお願い)

 百万千葉は2025年4月を持って改憲・戦争阻止!大行進千葉に合流しました。百万人署名運動賛同会員の皆さんには、引き続き大行進千葉へのご賛同を心からお願いいたします。
 2026年1月~4月に賛同会費の切れる皆さんに「大行進千葉への賛同のお願い」と振込用紙(百万人署名運動千葉県連絡会名義の振込用紙をそのまま使います。)を同封しました。事務手続きの簡素化のため、この期間の皆さんはすべて1月末に「1年経過」とさせて頂きました。ご了承ください。また既に賛同期限が切れ、まだ更新されていない方にも同じものを同封しました。是非ともご継続をお願いします。なお年間賛同会費は、1口3,000円です。

12 今月の署名  39筆(12/1~12/31)

大坂さん解放署名147筆(+4)。東海第2廃炉署名686筆(+9)。解雇撤回署名39筆(+6)
高市軍拡改憲反対署名20筆(+10)。生業訴訟署名79筆(+10)。

① 街頭署名(街宣)

日時 場所 人数 大坂 東海 解雇 計 ビラ
12/ 7 千葉(大行進) 4 6 6 30枚
12/13 千葉(汚染水)11  9  9 130枚
12/20 千葉(星野大坂) 4 4     4 20枚
計 19  4  9  6 19  180枚

② 会員から

高市・軍拡改憲反対署名 2人から10筆、生業訴訟署名 1人から10筆、計20筆
 ありがとうございました。

インフォメーション

1/17(土)10:00 大行進千葉全体会議
1/17(土)13:00 労働学校「改憲と戦争」(藤田城治弁護士)
1/20(火)10:30 空港拡張差止裁判
1/20(火)16:00 止めろ柏崎刈羽再稼働! 東電行動 東電本社前行動→17時新橋・SL前・街宣
1/23(金)11:00 米日の中国侵略戦争阻止! 通常国会開会日闘争 参議院議員会館前
1/24(土)13:00 山本さんを偲ぶ会
1/25(日)14:00 柏崎刈羽原発の再稼働絶対阻止! 新潟デモ 14時 万代市民会館 6階大ホール
1/29(土)12:00 星野国賠控訴審 申入行動 正午霞門集合→デモ→13時~高裁前街宣→高裁申入
1/31(土)14:00 新宿反戦デモ〔大行進東京〕14時新宿駅東口駅前広場集合→15時~デモ
2/12(木)13:00 避難プロジェクト
2/13(金)15:00 星野国賠控訴審 第3回裁判 東京高裁 (当日は街宣の予定が有ります) 
2/14(土)13:30 大行進ニュース2月号発送 編集会議
2/18(水)14:00 汚染水流すな! 千葉県実行委員会
2/22(日)14:00 ウクライナ反戦闘争 新宿駅東口広場

千葉県連絡会ニュース2025/12月号

1 2026陸上自衛隊習志野駐屯地第一空挺団降下訓練始め弾劾闘争に結集を!

 2026年1月11日(日)陸自習志野駐屯地第一空挺団の降下訓練始めが実施されようとしています。第一空挺団とは習志野駐屯地を拠点とする陸上自衛隊で、日本唯一の落下傘部隊です。パラシュートで降下して偵察や奇襲攻撃など最前線で活動する最精鋭部隊として位置づけられています。
 毎年始めに行われてきた第一空挺団降下訓練始めに2017年から米軍が参加するようになり、23年からは毎年参加国が増加し、26年はさらに3か国増えようとしています。

◎参加国の推移

~2017年、1か国:日本(「降下訓練の安全を祈る」という名目で行われてきた)
2017年~、2か国:日本、米軍(米軍が参加)
   「参加国空挺部隊と関係の強化を図る」という名目で行われるようになった。
 2023年、4か国:日本、米,(初参加国:英、豪)
 2024年、8か国:日本、米、英、豪、(初参加国:仏、独、加、蘭)
2025年、12か国:日本、米、英、豪、仏、独、加、蘭(初参加国: 伊、ポーランド、 フィリピン、シンガポール)
  「島嶼防衛想定」の地上訓練も実施、国際空挺指揮官会議も同時開催。
2026年、15か国:日本、米、英、豪、仏、独、加、蘭、伊、ポーランド、フィリピン、シンガポール(初参加国:ベルギー、タイ、トルコ )

 これは何か! 中国を標的とする戦争を想定した多国籍軍の軍事演習であり、米日による対中国包囲網作戦に他なりません。高市の「台湾有事は日本有事=自衛隊の参戦」発言は一気に中国侵略戦争情勢を加速させました。
 私たちは戦争に絶対反対です。侵略戦争を許すことはできません。

 2026多国籍軍による降下訓練に反対し、行動を起こしましょう。

 ◆日時:2026年1月10日(土)
 11:00~ JR津田沼駅 北口 街宣
 主催:改憲・戦争阻止! 大行進千葉

 ◆日時:2026年1月10日(土)
 13:00~ JR津田沼駅 北口 街宣
 15:00~ 習志野駐屯地正門前 申し入れ行動
 主催:市民ネットワーク千葉県

2 街宣・署名行動等。メッセージボードを持ってスタンディングしましょう!

12/20(土) 14:00 星野大坂街宣 千葉市・日高屋前 15:30~事務局会議
1/24(土) 11:00 大行進街宣(はだしのゲン上映会宣伝) 千葉駅前 
1/24(土) 14:00 星野大坂街宣 JR津田沼駅前 15:30~事務局会議

3 特集 中国侵略戦争に突進する高市政権と対決を

 鉄道・港湾・病院で社会を止めたイタリア反戦ゼネスト

 高市政権が自民党と維新の連立で発足し、安全保障政策が最大の焦点となっている。政権は日米同盟の強化と「自主防衛力」の確立を掲げ、中国侵略戦争に向けた実戦体制づくりを急いでいる。

◯大軍拡を宣言

 高市首相は就任演説で「防衛力の抜本的強化」を宣言し、防衛費の対GDP比2%を今年度中に前倒し実現するとした。日米首脳会談では「同盟の黄金時代」を謳い、中国を「深刻な挑戦」と規定。無人機・サイバー・装備品共同生産など、軍事一体化が急速に進んでいる。
 また、「安保3文書(国家安全保障戦略、防衛戦略、防衛力整備計画)」について、より短期間で実行し、実戦体制へ移行する意図を明らかにした。さらに、非核3原則についても、「堅持する」と明言することを拒否し、見直しの検討が開始されている。「持ち込ませず」見直しはかねてからの高市の持論であり、原潜導入の動きも加速している。—–

安保3文書の再改定の焦点

■「反撃能力」概念の明確化

「反撃能力の明確化・強化」を重要課題として掲げ、敵基地攻撃を含む「自衛権行使」の条件をより具体的に規定し、「先制攻撃」を実質的に可能にする方向への転換。

■防衛産業基盤の強化

「防衛生産基盤・技術基盤の強化」方針を明確に出しており、武器の輸出や共同開発について定めた防衛装備移転3原則についても緩和の検討を指示。「同盟国」との武器の共同開発を推進し、民間企業の参入も促進、産学官一体の軍需生産体制の構築を図る。

■軍事費倍増の前倒し

GDP比2%の目標を27年度から25年度中に前倒し実現。医療・教育・社会保障費の削減で財源を捻出。—–

◯台湾有事を明言

 高市は衆院予算委員会での質疑応答(11月7日)で、「戦艦を使い、武力の行使も伴うものであれば、存立危機事態になり得るケース」と明言。自衛隊が実際に「台湾有事」に参戦する意思を明確化させる発言への批判が高まっても、発言撤回を拒否し続けている。
 また、政府は「スパイ防止法」の再検討を進め、報道・労組・市民団体への監視強化を合法化しようとしている。戦時下の「思想統制」「治安維持法」の再来であり、労働運動や反戦運動に対して「安全保障上のリスク」として公然と弾圧しようとしている。
 経済・技術分野でも「安全保障化」が進行し、AI・半導体・造船・航空宇宙などを「戦略的重要分野」と位置づけ、国家資金を投じた官民一体の投資を推進している。民間経済そのものを軍需経済へと組み込む構想だ。
 GDP比2%の軍事費達成は、社会保障の削減と増税を不可避とする。教育・福祉・医療が切り捨てられ、若者を「国防人材」として動員する歴史の再来だ。防衛産業の再編、軍需経済化、労働統制の強化は、かつての戦時体制の再現であり、新たな国家総動員体制の構築だ。

◯戦争国家化に対抗する労働運動の力

 現場で声を上げ、ストライキで生産を止める労働者の闘いは戦争を止める力だ。労働組合の存在と闘いが問われている。戦争を止めるために、鉄道・学校・港湾・工場・病院など、職場生産点で働く労働者がストライキに立ち上がることが決定的だ。列車が止まり、港が止まり、病院が軍事動員を拒否したとき、戦争国家の歯車は止まる。
 10月3日、イタリアで行われた全国ゼネストは、まさしく職場生産点からの闘いの強力な実例となった。この日、鉄道・港湾・物流・教育・病院など社会インフラの多くが停止した。イタリア全土で鉄道・バス・公共交通機関が運休・遅延し、地域によっては学校の授業が中止、病院では非緊急医療行為の延期が報じられた。
 11・2労働者集会に参加したSIコバスは物流・港湾・鉄道分野を中心とした戦略的ストライキを先導し、「すべてを止めよう」のスローガンを掲げ、港湾ゲートや物流ハブを実際に封鎖・遅延させる行動を実施した。
 このゼネストはガザ向け人道支援船がイスラエル海軍に拿捕された事件への抗議として闘われ、イタリア各地で「武器・弾薬の積出を港で止めよう」「物流を戦争に使わせない」「私たちは戦争に協力しない」のスローガンが掲げられ、職場から社会を止める動きとなった。病院・学校・教育現場でも、「戦争のための動員拒否」「命を守る現場から戦争に協力しない」という決断が表明された。
 まさに「職場生産点から戦争を止める」の生きた事例だ。

4 地元に染み付いた国鉄闘争 「久留里線の廃線を許さない住民集会」報告

 久留里線と地域を守る会が主催し、内房線の会・外房線の会、かずさ住民の会の3団体の共催による住民集会が11月29日に行われて、成功を収めました。
 結成への準備期間から3年、久留里線の廃線問題は、国鉄闘争の延長線上という枠を超えて、沿線住民の『地元の運動』として定着しましたが、集会冒頭で三浦代表は「君津市長が、JRの廃線化方針に率先して賛同するなか、あらためて亀山、松丘・久留里地区をまわり署名を集めてきた。総力をあげてこれを乗り越えていこう」と訴えました。

 続けて「久留里線の廃線化は内房線にも繋がる問題であり、全国のローカル線廃線化に拍車をかけるもの」(内房線)、「廃線化問題は地方の消滅に関わる問題。鉄道はネットワーク」(外房線)、「久留里線は住民の税金でつくった線路、JRに生殺与奪の権利はない」(かずさ)、更には「廃線化は市として地域の衰退を許すようなもの」(君津市議)との弾劾の声も上がりました。
 経過報告の後、桜井日大名誉教授から「全国の廃線化反対をつなげて対抗しようとWEBの取り組みを始めた。鉄道は、病院や電気・ガスと同じ社会的な価値。赤字は、不便なダイヤ、無人駅を増やし、利便性を低下させてきたJRの経営責任にある」と言う言葉もありました。

 参加者からは、各々が久留里線廃線反対の思いを語り、久留里線職場当該の動労千葉・関委員長が、廃線化に断固反対していく発言を行い、同じ問題に揺れる芸備線の廃線に反対している方からの発言もありました。最後に住民の足を守るために奮闘すると言う集会アピールを参加者一同で確認し、さらに署名を集める決意に燃えた集会として、締め括られました。
 (中井 裕也)

5 11/30「はだしのゲン 涙の爆発」上映会を開催

 11月30日、「はだしのゲン 涙の爆発」の上映会を開催しました。47人の方々が参加されました。原爆投下後の広島を舞台に、被爆に対する差別、原爆孤児たちの生きざまを描いた作品でした。
 高市政権は、大軍拡や「台湾有事は存立危機事態」発言など、激しく戦争国家化を進めています。さらには非核三原則の見直しにまで踏み込もうとしています。そうした中で、多くの方が戦争と核への危機感を持ち、「はだしのゲン」への関心も高まっていると感じました。
 次回は第3弾「はだしのゲン ヒロシマのたたかい」上映会を2月1日(日)12時40分より千葉市生涯学習センター地下小ホールにて開催します。ぜひお集まりください。(J)

6 大坂裁判控訴審と一体に、12・24星野国賠控訴審第2回裁判に結集を!

 星野国賠控訴審の第2回裁判が12月24日に行われます。ぜひ結集してください。
 10月22日の第1回裁判では、裁判所は「本日で結審を考えている」と発言し、これに対して被告・国側は原告側の肝臓外科専門医の意見書への反論として「医師意見書を準備中」と述べたため、結審にはならず次回期日(下記)が指定されました。
 星野国賠弁護団は、控訴趣意書(4)、肝臓外科医専門医の意見書と共に、医療センターが行った手術について「イロハのイ」がわかっていないと専門医が痛烈に批判した専門誌『医療判例解説』(8月号)等を提出しました。控訴審の闘いは、動かしようのない「医療センターの責任」すらひっくり返そうとしている国側のあがきを許さず、獄死の責任を認めさせた一審の勝利を守り抜き、星野さんに対する劣悪な獄中処遇を行使し続けた徳島刑務所を徹底的に追及する闘いです。
 同時に、基地のない沖縄を求めて闘われた沖縄返還協定批准阻止の11・14闘争に対する弾圧と闘う星野国賠控訴審、それと大坂裁判控訴審は、戦争に反対し平和を求める反戦の闘いです。

 ◆星野国賠控訴審第2回裁判 &法務省弾劾! 東京高裁包囲デモ
12月24日(水)15時~ (正午 日比谷公園霞門集合 デモ→デモ後高裁前街宣)
 (裁判終了後報告会 弁護士会館)

7 今月の署名 70筆(11/1~11/30)

大坂さん解放署名143筆(+5)。東海第2廃炉署名677筆(+15)。高市軍拡改憲反対署名10筆(+10)。生業訴訟署名69筆(+10)。市営住宅追い出し反対署名30筆(+30)

①街頭署名(街宣)

日時 場所 人数 改憲 計 ビラ
11/ 7千葉(汚染水)  4      110枚
11/21千葉(大行進)   2       62枚
11/22津田沼(星野大坂)  3 5  5 40枚
計 9 5 5 212枚

②会員から

東海第2廃炉署名 2人から15筆、高市軍拡改憲反対署名 3人から10筆、
生業訴訟署名 2人から10筆、市営住宅追い出し反対署名1人から30筆、
計65筆 ありがとうございました。

インフォメーション

12/20(土)10:00 大行進千葉 全体会議 DC会館
12/20(土)13:00 労働学校「社会保障改悪との闘い」二和病院労組 DC会館
12/23(火)19:00 新宿反戦デモ、新宿駅東口駅前広場→19:45~新宿駅1周デモ、主催:大行進東京
1/2(金)~1/5(月)冬保養 南房房総市 民宿・里見館
1/14(水)13:00 放射能汚染水流すな! 千葉県実行委員会 千葉市文化センター
1/15(木)13:30 大行進ニュース1月号発送&編集会議 DC会館

千葉県連絡会ニュース2025/11月号

1 11月30日「はだしのゲン・涙の爆発」(第2部)上映会 必見です!

「はだしのゲン・涙の爆発」は、終戦直後の広島市を中心に、原爆の恐ろしさ、被爆者への差別、そしてそれを乗り越えて生きるゲンたちの姿を描いた映画です。
高市政権が登場し、国家のすべてを「戦争のため」に作り変える攻撃が露骨に、激しく進められようとしています。すでに「中国の脅威」を口実に軍事演習と大軍拡を進め、南西諸島をはじめ全国を「軍事拠点」化する攻撃が進められています。日米が中国に対して侵略戦争を仕掛けていること、日本が再びアジアへの侵略を行おうとしていることを許すわけにはいきません。
被爆地・広島の叫びを受け継ぎ、「戦争も核も絶対に許さない」という声を上げることが今こそ必要です。ぜひ上映会にお集まりください。
◆日時:11月30日(日) 12:40~14:50(開場 12:30)
会場:千葉市生涯学習センター小ホール

2 狭山学習会にお集まりください

12月13日13時からDC会館にて狭山事件の学習会を行います。
講師は大西文夫さん。全国水平同盟杉並支部同盟員・本部執行委員、東京西部ユニオン執行委員です。

狭山事件とは1963年に狭山市で起こった女子高校生誘拐殺害事件。犯人を取り逃し国会等で連日追及された。
捜査に行き詰まった警察が、国家公安委員長の指揮のもと市内の被差別部落に集中的な見込み捜査を行い、家族のアリバイ証言しか無い石川一雄さんを別件で不当逮捕。拷問的取り調べで「自白」を強要し、万年筆等証拠をねつ造し、石川さんを犯人にでっち上げた。
不当逮捕以来、一貫している部落差別を開き直り、証拠ねつ造を隠蔽してきた国家権力―警察・検察・裁判所を許さず、再審を開かせましょう。
今回、大西さんに今までとは違う角度も交えて、話して頂きます。

◆日時:12月13日(土) 13:00~

3 街宣・署名行動等。メッセージボードを持ってスタンディングしましょう!

11/21(金) 12:00 大行進街宣(はだしのゲン上映会宣伝)
11/22(土) 14:00 星野大坂街宣 JR駅前 15:30~事務局会議
12/6(土) 11:00 大行進千葉 解雇撤回署名集め
12/13(土) 11:00 東海第2原発再稼働反対統一街宣

4 特集 「防衛力の抜本的強化に関する有識者会議」批判

 高市政権は、歴代自民党政権でも極右・反動的な性格は突出しています。自民と維新の連立合意書では、憲法9条改悪、安保3文書の前倒し改定、スパイ防止法の速やかな策定、長射程ミサイルなどの敵基地攻撃能力整備の加速化、原子力潜水艦の導入、武器輸出規制の撤廃などが並んでいます。また、一方で社会保障制度を全面的に切り捨て、もう一方で軍事費のGDP2%化は2年前倒しして今年度中に達成すると打ち出すなど、軍事費増加・軍需産業強化が強力に押し出されています。
 高市は日米首脳会談でも「主体的に防衛力の抜本的強化や防衛費の増額に取り組む」と語りました。「すべての国力を戦争に注ぎ込む」攻撃がごまかしなく進められようとしています。
 この方針を裏書きしているのが、9月19日に発表された「防衛力の抜本的強化に関する有識者会議」報告書です。

◯「継戦能力」を強調

 「防衛力の抜本的強化に関する有識者会議」は昨年2月に防衛省において設置されました。経団連名誉会長の榊原定征を座長とし、前統合幕僚長や日本最大の軍需企業である三菱重工の名誉顧問に加え、読売新聞社社長やNTT社長なども参加しています。計11回の会議を経て9月19日に報告書を発表しました。総力戦体制を構築するための具体的施策が列挙されています。
 特に注目すべきは、「継戦能力」を非常に強調している点です。そこでは「敵基地攻撃能力」はすでに前提になっています。その上で、戦争を開始したのち、「どれだけ戦争を続けられるか」が問題にされているのです。
 「ウクライナに学んだ」という形で、兵器などの生産や調達、軍事輸送の強調だけでなく、「国民の国防意識」も決定的に位置づけられています。軍需産業の育成もその中で重視され、「防衛力と経済の好循環を作り出せ」と語り、軍事経済化を「賃上げ」や「経済成長」の突破口にまでしようとしています。そして、GDP比2%に留まらない軍事費増加、原子力潜水艦を含む大軍拡、武器輸出の積極的推進などが押し出されています。
 日本が再び帝国主義としてアジアに、中国に侵略戦争を仕掛けようという攻撃です。アメリカ・トランプ政権も、日本が「決定的な戦域で最前線に位置する」から日米同盟が重要だと位置づけています。日本における、中国への侵略戦争を阻止する大闘争が今こそ求められています。

◯報告書のポイント

▽「継戦能力」を強調

・「ウクライナが戦闘を継続できている背景としては、国民の国防意識、防衛基盤、西側諸国からの装備品等の支援による継戦能力が挙げられる」
・「抑止力を高める観点から継戦能力の確保は重要」―輸送体制、物資供給網、火薬庫の確保等の重要さを強調。
・「防衛産業における装備品等の製造能力が重要」「長期的な投資に値する環境を構築することが必要」―さらなる防衛費増を要求。
・「人的な側面の継戦能力も重要」「隊員に対する医療体制の強化について、衛生職域は後方職域ではなく、最前線の職域であると発想を転換」
・「国家全体の脆弱性にかかわる分野として、有事における電気・通信等インフラ事業者の事業継続」

▽軍事経済化を主張

・「戦略三文書を踏まえ、我が国の安全保障政策を全うした上で、安全保障と経済成長との間の好循環を追求することも求められる歴史的転換点に入った」
・「防衛支出は、国民にとって単なるコストではなく、国の将来を守るための投資である。経済活動のベースには安全保障があることや、経済の活性化によって財政基盤が強化され、また防衛力も維持できる」
・「防衛と経済は、『大砲かバターか』という言葉に代表されるような二者択一のものではない。防衛費の増額はあくまで防衛力の抜本的強化を目的としたものであるが、防衛産業の強化につながり、生産ライン構築や雇用など下請けを含めた波及効果が見込まれる」
・「防衛力の抜本的強化を進めれば日本経済の課題の解決にもつながり得る」
・「防衛費増額は……防衛産業の成長や雇用創出、地域経済活性化、デュアルユース(軍民共用)技術を含むイノベーション(技術革新)の喚起にもつながりうる」
・「国がコントロールしつつ民間資金や投資を呼び込むための『防衛公社』の設立といったアイデアや、公的な防衛ファンド(基金)の設立」
・「強い防衛力を持つことが経済活動や経済主体を守り、国際的な発言力と影響力を高める」

▽原潜導入・大軍拡を主張

・長射程ミサイルを搭載する潜水艦への原子力導入を示唆
・AIや無人機、民間などの協力を活用した省人化とともに自衛隊の組織構成の見直しを求める
・日米安保体制の強化を日本が主導し、米核戦力による「拡大抑止」と「オーシャン」構想推進を主張
・軍事関連企業の集約と国営工廠の導入、武器輸出の積極推進を主張
・軍事費増額の「便益」を国民に伝える努力を求める
・GDP比2%にとどまらない軍事力の強化を示唆(J)

5 今年も冬保養を開催します

1月2日(金)~5日(月)に南房総市の民宿、里見館で開催します。長い取り組みとなり22回目となりました。原発事故から十数年経った今も健康不安、保養を続ける葛藤、悩みがある中、保養団体の減少もあり保養が切に求められています。
私たちの活動はすべてカンパや支援で支えられていますが年々減ってきています。保養は長期におよぶ活動です。カンパをよろしくお願いします。会員になり、またスタッフとして支えてください。
今こそ「原発事故をなかったことにさせない!」「高市政権が狙う原発再稼働を止めよう!」今後も保養活動を継続していきたいと思います。ご支援をよろしくお願いします。

6 11・2全国労働者総決起集会&改憲・戦争阻止!1万人大行進 報告

 11月2日労働者集会が、芝公園23号地で開催され2150人の結集でした。
高市極右・排外主義・戦争政権が登場し、中国侵略戦争の危機を高めています。
今年も韓国の民主労総ソウル地域本部やイタリアやオーストラリアの仲間が参加し、労働者国際連帯集会として勝ちとられました。
ガザ大虐殺をやめろ!中国侵略戦争を止めよう!高市政権打倒!を掲げて闘いました。(T)

◎感想(千葉市 竹内)

各国の参加者の声がありましたが、その国々の労働者の状況についてもっと聞いてみたいと思いました。日本には日本で特有の問題があると思いますが、よその国はどうか、もっと話を聞いたらヒントが得られるかもしれないと考えました。
特に若い人や新人、女性への差別状況について詳しく聞きたいと思いました。
また曇り空の中、演説に熱心に聞き入っている人の姿が目につきました。

7 今月の署名  2筆(10/1~10/31)

改憲反対署名232筆(+1)。大坂さん解放署名138筆(+1)。

①街頭署名(街宣)

日 時   場  所 人数 改 憲  計 ビ ラ
10/ 4 千葉(大行進)  7 1     1 80枚
10/11 千葉(汚染水)  5       50枚
10/24 西千葉(大行進)   2      17枚
     計 14  1  1 147枚

②会員から

大坂さん解放署名 1人から1筆、計1筆 ありがとうございました。

インフォメーション

11/15(土)10:00 大行進千葉 全体会議 DC会館
11/15(土)13:00 労働学校「動労千葉の闘いの歴史的教訓」動労千葉組合員
11/20(木)10:30 国会闘争 10時30分~ 衆議院第2議員会館前 主催:大行進東京
11/24(月・休)13:45 東海第2原発廃炉デー大集会 全電通労働会館 16:40デモ出発
11/24(月・休)13:00 大坂さん奪還!星野国賠完全勝利! 11・24全国集会 大田区立池上会館
11/25(火)11:00 柏崎刈羽原発再稼働反対 新潟県庁お昼包囲行動 県庁横自治会館1F11時集合
11/27(木)13:00 避難プロジェクト
11/29(土)13:00 11・29JR久留里線の廃線を許すな!総決起集会 上総公民館3F(久留里駅前)
11/29(土)13:00 新宿反戦デモ 新宿駅東口駅前広場
12/10(水)14:00 放射能汚染水流すな! 千葉県実行委員会
12/15(月)13:30 大行進ニュース12月号発送&編集会議

千葉県連絡会ニュース2025/10月号

1 11・2全国労働者総決起集会に千葉から大結集しよう!

11・2集会は、労働組合が先頭に立って、米日帝国主義による中国侵略戦争を阻止する闘いです。戦争長官となったヘグセスは、世界中に展開している軍人幹部を集め、中国侵略戦争・世界戦争をやり抜く軍人になれと檄を飛ばしました。トランプは10月末にも訪日し、石破に代わる新政権との日米首脳会談を行い、中国侵略戦争に激しく突き進もうとしています。
世界戦争・核戦争の危機が現実化する中で、世界中でこれと闘う労働者人民の闘いが爆発しています。アメリカは事実上の内戦に突入して、軍隊が出動して労働者人民と激突しています。フランスでは労働組合がゼネストに立ち、街頭を埋め尽くす大デモでマクロン政権を追い詰めています。米日帝国主義による中国侵略戦争を止めるには、労働組合が反戦闘争に立ち上がり、学生や市民が共に反戦で闘うことです。
千葉では、動労千葉を先頭にちば合同労組や二和病院労組、ユニオン習志野が階級的労働運動の再生に向けて闘い、反戦闘争でも先頭に立とうとしています。11・2労働者集会の大結集を勝ち取るために、千葉からも闘う労働組合を先頭にして、労働者、学生、市民の大結集を実現しましょう!

2 街宣・署名行動等。メッセージボードを持ってスタンディングしましょう!

10/24(金) 12:00 大行進街宣(11・2労働者集会宣伝)
10/25(土) 14:00 星野大坂街宣 15:30~事務局会議
11/7(金) 12:00 汚染水実行委 青木美希さん講演会街宣

3 特集 《昭和天皇裕仁の戦争責任:中》


 (8月号「上」から続く。次回「下」は12月号になります)

作戦指導

42年のガダルカナル島(南太平洋ソロモン諸島)攻防戦で、航空部隊を現地へ送るよう天皇裕仁は3回にわたって、出撃をしぶる陸軍に督促していました。3度目の督促の翌日、陸軍は派遣を決めています。
天皇裕仁は43年のソロモン諸島などの攻防で、戦い方が消極的だと侍従武官長を厳しく叱責(しっせき)し、「こんなことでは敵国の士気が上がって第三国に動揺が広がってしまう」と言って積極攻勢を求めました。国際情勢をにらんだ上で国家としてどう作戦を立てるかという戦争指導の領域にこのとき天皇は立ち入っていたことが窺われる。 
45年の沖縄戦では『現地軍は何故攻勢に出ぬか』と言って、積極的な攻撃に出るよう要求しました。現地軍は持久戦でいくと決めていたのですが、天皇の意思が現地まで伝わったため中途半端な攻勢が行われ、無用な出血につながりました。

実態

天皇裕仁は十分な量の軍からの情報と、豊富な軍事的知識とを持った軍事専門家であり、戦争指導に積極的に関わった。統帥部からの上奏に対し具体的な質問を行い、実際に作戦内容を何回も変更をさせている。指揮は、戦争開始などの大局場面から個々の作戦まで全面的に行っている。また将兵の士気を保つことに注意し、そのために意識的に勅語(「お言葉」)を出している。
天皇裕仁の方針とは帝国主義国家の君主として、露骨な手段を使わずに領土と勢力圏を拡張したいというものであり、しかし武力を使って領土や支配地域を膨張させること自体がダメだとは、戦前の裕仁は考えてはおらず、帝国を大きくすることは自身の使命だとも認識していました。基本的には軍部の膨張主義とは差はなく、平和を望んでいたとは言えない。
天皇裕仁には重要な情報が、すばやくもたらされている。またその報告を聞き逃すことなくきちんと聞き、必要なら質問をしている。天皇の戦争責任を考える上で最も重要なことは、戦局の決定的な転換期であるマリアナが陥落した1944年6~7月に、戦争終結の判断を下さなかったことである。天皇の決断により戦争が終ったのは事実だが、戦争指導の責任の大きさの点では、多くの無駄な犠牲を出したことの方がはるかに重い。

構造的な問題

ガダルカナル戦で天皇裕仁が指導に踏み込んだのは、陸軍と海軍の対立を解くためでした。大日本帝国では陸軍も海軍も天皇に直属していて、両者を統合して指揮する指導役が不在でした。両者の対立を調整できるのは当時、天皇だけだったのです。
軍事戦略と外交戦略の双方を統括しえたのも天皇裕仁だけでした。軍の最高指揮権にあたる『統帥権』は天皇にあり、統帥権は行政から独立していました。首相ですら軍事行動の詳細を知ることはできない構造です。外交や予算をつかさどる行政が軍部と分立していた中で、両者を架橋しえたのは実質的に天皇だけだったのです。結果、陸海両軍の全ての情報を知ることの出来るのは天皇だけになり、日本の軍事力の壊滅状況を総合的に判断できるのは天皇だけであったという点でより天皇裕仁の戦争責任は重いと言えよう。
戦況の悪化に直面したことで天皇裕仁は大日本帝国が抱えた構造的欠陥の深刻さに気づき、自らが動くしかないと考えた可能性があります。陸軍と海軍が持つそれぞれの経験値では解決できない事態があり、政治が軍事を制御できる仕組みも見当たらない。そんな状況下での戦争指導だったのです。

 陸軍が戦争と侵略の牽引者だったのは事実です。しかし天皇裕仁が自発的積極的に行動する意志力、決断力を持っていることは二・二六事件が証明しています。多くの場合、政府や軍の進言に従って行動したのは、天皇自身の主体的な判断です。如何なる場合に在っても明確な自らの意志により進言を採択しています。実際、天皇裕仁の「聖断」という形で戦争は終わっています。
誰のどういう決断があって戦争が始まり、なぜ国内外に大きな損失を与えてしまったのか。軍の強硬派や天皇の戦争責任を追及しなければなりません。同時に、それで終わりとするのではなく、実態を踏まえながら責任のありかを検証し、知見を語り継いでいくことが必要です。(K)

4 10・22星野国賠へ大結集を! 一万人署名を集め、大坂さん奪還しましょう!

刑務所の医療放棄で星野さんを獄死させた責任を問う星野国賠控訴審の第1回裁判が10月22日に行われます。大坂正明さんを取り戻す闘いと一体に千葉からも結集を訴えます。
一審では今年3月、東京地裁は「星野さんの死の責任は国にある」とする画期的な判決を出しました。一方で、一審では、徳島刑務所の検査義務違反や肝臓がんであることを本人に通知しなかったことの責任は認めませんでした。原告はこれらの点で控訴しました。被告・国側も控訴しています。星野国賠控訴審は、一審の勝利を守り抜き、星野さんに対する劣悪な獄中処遇を行使し続けた徳島刑務所を徹底的に追及する闘いです。

千葉救援会の総会に参加された二日後の9月16日、星野・大坂救援をともに闘った三里塚現闘の岸本豊和さんが逝去され、20日に彼の旅立ちを見送りました。岸本さんは、この数年入退院を繰り返し体調は良くなかったのですが、「星野さんを無罪奪還するのが自分の使命だ」「現場で闘うことが元気の素、薬だ」と語り生涯現役を全うした人生でした。
これからは岸本さんの分も闘っていきます。 (千葉・星野大坂救援会)

◆星野国賠控訴審 第1回裁判
10月22日(木)14時~ 第717号法廷 (正午 日比谷公園霞門集合 デモ→高裁前街宣)
 (裁判終了後報告会 弁護士会館502 E F)

5.11 月 16日青木美希さん講演会にお集まりください!

「なぜ日本は原発を止められないのか?
ーー福島への思い  原発事故は終わっていない」

この25年春、国は第7次エネルギー基本計画を策定しました。これらには原発を最大限活用すると原発新規増設まで盛り込まれています。国や電力会社は「AI化のためのデータセンターで大量の電力が必要になる」と、柏崎刈羽原発をはじめ、全国で再稼働を全力で推進しています。そして極右勢力が台頭し、核共有や自前の核武装まで議論が進んでいます。原発と核兵器はひとつのものです。
福島をはじめ、全国で精力的に原発問題を30年近くにわたって取材をされ、『なぜ日本は原発をとめられないのか』の著者である青木美希さんをむかえ、原発のない社会をめざすために今回の講演会を企画しました。

◆日 時 2025年 11 月 16日 (日曜日)13:30~(開場13:00~)
場所 千葉県弁護士会館・3F講堂
参加費 500円 大学生以下無料
主催 放射能汚染水を流すな! 千葉県実行委員会

6 一回結審阻止・警備法廷撤回! 国鉄1047名解雇撤回裁判で大勝利!

9月19日、国鉄1047名の解雇撤回を求める東京高裁第1回裁判が開かれました。裁判所が当初指定していた「警備法廷」は全国からの抗議と署名提出で撤回され、大法廷での開催を実現。さらに、「一回結審」を阻止しました! 東京高裁は明らかに結審を狙っていました。それを阻止したのは全国からの署名と結集、闘いの力です!
この日は全国から240人が結集。裁判前に高裁包囲デモを闘いました。裁判では中村副委員長が意見陳述に立ち、国鉄分割・民営化と闘った決断を、「仲間とともに声を上げ、職場と社会に訴えかけたことは、今振り返っても間違いではなかったと確信している。労働者の誇りを守り抜く唯一の道だった」と感動的な意見陳述を行いました。裁判後の報告集会は、勝利感にあふれ、闘いの決意を固め合うものとなりました。
この闘いは、労働運動を潰し、戦争へと突き進もうという国家権力を打ち破る闘いです。次回裁判は26年1月23日(金)15時30分。再び大法廷(101号法廷)での開催です。次の焦点は井手JR西元会長・深澤JR東会長の証人尋問を認めさせることです。
この勝利を力に、11・2全国労働者集会へ大結集を実現しましょう。 (j)

7.会計報告(25年4月~25年8月)


<収入の部>  469,411円      <支出の部>  332,013円
内訳 繰り越し  42,224        内訳 全国ニュース代  48,900
   賛同金  166,100           事務用品     107,093※
   ニュース頒布    200           ビラ    7,930
   百万本部より還付 100,375           道路使用料    2,200
   ヒロシマカンパ 143,000           DVD借用量    1,250
   資料代   17,500           会議費     14,980
   利子   12            ヒロシマ派遣費 146,000
<残金> 137,398円 大間闘争賛同金 3,000
※事務用品内訳(送料 1,110 切手 92,905 入金手数料     660
封筒 8,070 領収証用紙 110 印刷 4,898) 

8 今月の署名  71筆(9/1~9/31)

大坂さん解放署名137筆(+31)。解雇撤回署名33筆(+24)。東海第2原発廃炉署名662筆(+7)
生業訴訟署名 59筆(+9)。

① 街頭署名(街宣)

日 時   場  所 人数 大 坂 解 雇 東 海  計 ビ ラ
9/ 6 千葉(大行進)  12     24 24 70枚
9/21 千葉(汚染水)  12      3  3 100枚
9/21 津田沼駅(星野大坂)   4 9    9 90枚
     計 28  9 24  3 36 260枚

② 会員から

大坂さん解放署名 1人から22筆、東海第2原発廃炉署名 1人から4筆、生業訴訟署名 2人から9筆、計35筆 ありがとうございました。

インフォメーション

10/17(金)18:00 関生を支援する千葉の会 船橋市(JR津田沼駅)
10/18(土)10:00 大行進千葉 全体会議
10/18(土)13:00 労働学校 「韓国民主労総の闘いと歴史」 広沢こう志さん
10/31(金)18:30 狭山闘争 渋谷勤労福祉会館 終了後デモ
11/ 6(木)13:00 避難プロジェクト
11/12(水)14:00 汚染水流すな! 千葉県実行委員会
11/14(金)14:00 大行進ニュース11月号発送・編集会議
11/30(日)12:40 「はだしのゲン」第2部上映会 千葉市生涯学習センター小ホール

千葉県連絡会ニュース2025/9月号

1.10・5首都反戦大デモから11・2労働者集会へ!

 9月7日、石破首相が辞任を表明。労働者人民の戦争・物価高・生活破壊に対する怒りで石破政権を打倒しました。8・6広島闘争の勝利に続く大勝利です!
 10・5反戦大デモは米日帝国主義による中国侵略戦争を阻止し、パレスチナ大虐殺を絶対に許さない闘いです。米トランプ大統領は国防省を戦争省に名称変更する大統領令に署名し、「防衛だけではなく攻撃も必要だ」と中国侵略戦争へのむきだしの戦争意志を表明しました。2023年10・7パレスチナ蜂起から2年。イスラエルは、10月7日までに100万人が暮らすと言われるガザ市からのパレスチナ人の撤退を求め、10月7日以降もガザ市に留まるパレスチナ人を「ハマスの構成員」とみなして、皆殺しにしようとしています。絶対に許すことはできません!
 10・5反戦大デモで米日帝国主義による中国侵略戦争を阻止し、パレスチナ大虐殺を止めましょう!
 10・5反戦大デモの大爆発から動労千葉などが呼びかける11・2全国労働者総決起集会に突き進もう!

◆10.5全国集会&渋谷反戦デモ
日時:10月5日(日)午後1時~
場所:青山公園・南地区 (東京都港区六本木7-23
 東京メトロ千代田線「乃木坂」駅 5番出口 徒歩3分)

2.成田拡張=軍事空港粉砕! 市東さんの農地を守ろう! 石破政権打倒!

 10・12三里塚全国集会へ集まろう!
 「中国・アジアでの戦争の切迫に対して、今こそ『空港絶対反対』『農地死守・実力闘争』のスローガンを高々と掲げ、反戦・反権力の砦として闘う」という反対同盟の決意に応え、全国から成田市赤坂公園に集まりましょう。南台農地の強奪を認めた3・24耕作権裁判・千葉地裁判決は中国侵略戦争のための農民殺し判決であり、絶対に許すことはできません。
 「第2の開港プロジェクト」(発着回数・敷地面積の2倍化、3500㍍滑走路2本の建設、ターミナル・鉄道・貨物地区を再編・統合)は、最大の民間空港である成田の軍事基地化の攻撃に他なりません。
 「第2の開港」は粉砕できます。成田空港会社(NAA)が26日に発表した用地取得率は78%(民有地)で3月末の時点から4%増えただけです。「今年度中に用地取得にめどを」と豪語していたNAAの藤井直樹社長が、「機能強化自体に理解が得られない地権者も一定程度いる」と言わざるを得ない絶望的な状況です。半世紀を超え空港建設を実力で阻んできた反対同盟・三里塚闘争への注目と信頼が集まっています。10・12集会に集まり、大行進の旗を林立させる大デモに立とう!
 ◆日時:10月12日(日)正午
 場所:成田市赤坂公園(成田ニュータウン内) 主催 三里塚芝山連合空港反対同盟

3.街宣・署名行動等。メッセージボードを持ってスタンディングしましょう!

9 /21(日) 14:00 星野大坂街宣(署名集め) 15:30事務局会議 
10/ 4(土) 11:00 大行進街宣(国鉄1047名解雇撤回署名集め)
10/11(土) 11:00 汚染水実行委 青木美希講演会宣伝

4.特集 非核三原則の見直しについて

非核三原則見直しと「核共有」も主張―元統幕長ら日米高官が提言

非核三原則「核兵器を持たず、作らず、持ち込ませず」
 →「持ち込ませず」を「撃ち込ませず」に変更せよという提言批判

 「『核の傘』を本物に」と題する提言が作成され、非核三原則の「持ち込ませず」を「撃ち込ませず」に転換せよと主張されています。これは政府や自衛隊の元高官らが6月2日に発表したものです。
 「撃ち込ませず」とは、トランプ政権が強行したイラン核施設への空爆と同じことをやるべきだということです。核攻撃も核戦争もやっていくということです。絶対に許すことはできません。

◯「持ち込ませず」を「撃ち込ませず」に

 提言は、笹川平和財団の「日米・安全保障研究ユニット/安全保障・日米グループ」が発表した「日米同盟における拡大抑止の実効性向上を目指して/『核の傘』を本物に」という小冊子に掲載され、6月2日の記者会見で発表されました。
 これは、今年3月に「日米同盟における拡大抑止の実効性向上のため」に開かれた会合をうけてまとめられたものです。その会合には、日本側から河野克俊元統合幕僚長、山崎幸二元統合幕僚長、武居智久元海上幕僚長、尾上定正元航空自衛隊補給本部長、兼原信克元国家安全保障局次長など、アメリカ側からデニス・ブレア元米国家情報長官・太平洋軍司令官、チャールズ・リチャード元米戦略軍司令官、ブラッド・ロバーツ元米国防次官補代理(核・ミサイル防衛政策担当)が参加しています。

 提言は、①日米同盟の強化、②自衛隊の態勢強化、③日本国内の備えと見直しなどの項目があり、「提言2」として「非核三原則第3項『持ち込ませず』の見直し」が出されています。
 「提言2」は、①日本の非核三原則のうち、核搭載米艦船及び米航空機の、寄港及び領海・領空通過さえ認めないという従来の「持ち込ませず」の解釈は、将来の緊急事態の発生に際して時の政権の判断で非核三原則の例外を認める、という政府見解に従って、見直す必要がある。②非核三原則のうち第3項「持ち込ませず」を「撃ち込ませず」に変更するべきである。さもなければ、米国の戦術核の作戦上の選択肢に関して、日本政府として発言権を失う。③これに伴い、日本国内への米国の核持ち込みや日米間の核共有の取り組み等を検討すべきである、というものです。
 「持ち込ませず」を「撃ち込ませず」に変更するというのは、「撃ち込ませないために」米軍の核ミサイルを日本に「持ち込ませる」ということであり、180度の転倒です。それは現在、日米が進める中国への侵略戦争に向け、中距離核ミサイルなどの米軍核戦力を「中国と闘えるだけ日本に配備せよ」「日本自身も核戦力の運用主体となり、日本全土を核兵器の貯蔵庫兼発射拠点にせよ」ということに他なりません。

◯核ミサイル配備、核戦争を許さず闘おう

 石破政権は再び侵略戦争に突き進むために沖縄・南西諸島の軍事要塞化を進めていますが、核配備の問題を避けて通れなくなっています。提言は日本政府・石破政権の意思を代弁し、核武装を推進しようというものです。
 そもそも石破は一貫した核武装論者です。
 昨年9月の自民党総裁選の過程では、アメリカの核兵器を日本で運用する「核共有」を提唱しました。同月下旬に米シンクタンクのホームページに掲載された寄稿では、「アジア版の北大西洋条約機構(NATO)創設」や「核の共有や持ち込み」の検討を主張しています。
 「核共有」論は、元首相の安倍晋三がロシアのウクライナ侵攻に関連して2022年2月に「核共有」の議論を促したことを踏襲するものです。石破はそれ以前にも、17年に北朝鮮が核実験した時に「日米同盟の抑止力向上のため、国内への核兵器配備の是非を議論すべきだ」と語っています。
 政府・自民党は一貫して改憲と核武装を狙ってきました。しかし、それでも「非核三原則」を宣言せざるを得ず、また核武装を論じることもできなかったのは、日本の労働者たちが反戦・反核の意志と闘いを貫いてきたからです。中国への侵略戦争は、開始されれば世界戦争・核戦争に行き着かざるを得ません。この戦争を絶対に許さず、「始まる前に阻止する」闘いにともにたちあがりましょう。
 ——————————————————-

◆「非核三原則」とは

 1967年12月の国会答弁で佐藤栄作首相(当時)が表明したもの。「核兵器を持たず、作らず、持ち込ませず」を意味する。その後、71年に沖縄返還協定が争われている時に、三原則は国会決議を経て「国是」と呼ばれるようになった。
 しかし、日本政府が「平和国家」であろうとしたわけではない。そもそも敗戦国である日本としては、アメリカとの関係において、核兵器の保有も製造も当面は不可能な状況だった。「持たず」と「作らず」を政権として宣言した意味は、そうした現状をいったん追認したに過ぎなかった。
 また、「持ち込ませず」がついたのは、佐藤政権が最大の課題としていた「日米安保堅持・米軍基地付きの沖縄返還」を進めるためには、沖縄に持ち込まれていた核兵器の撤去を約束せざるを得なかったからである。しかし、その一方で佐藤政権は米海軍の原子力潜水艦、原子力空母の寄港を受け入れてきた。しかも沖縄返還交渉では、「核抜き・本土なみ」を謳いながら、核の有事持ち込みの密約を日米間で交わしていた。(Kj)

5.8・6ヒロシマ行動報告(感想)

 広島に来るのは何年ぶりだろう? 長期の休みが取りにくくなったのと金銭的な理由で昨年も行けなかったが、今年は戦後80年、更なる決戦情勢。学術会議法や能動的サイバー防御関連法など、あれよあれよと言う間にいともあっさりと軍国主義体制が敷かれていく危機感に、今年こそは「行くしかない!」と一時金の残りを搾り出して新幹線に乗った。宿も予約せず。
 原爆ドーム前に陣取って徹夜で座り込み。夜は思ったより涼しく過ごし易かった。
 騙し討ちで時間より早く来るかとヒヤヒヤしていたが、朝になり、いよいよ攻防が始まる。市職員が拡声器で「退去命令」を叫ぶ。こちらはスクラムを組む。最前線でスクラム組むと思ってなかったので、逮捕されたらどうしようと不安だったが、機動隊による「引っこ抜き」が遅々として進まず、その内に睡魔が襲って来る。
 仲間の発言を聞いていて、圧倒的な正義性を確信しつつも、この闘いが世間からどう見られてるのか、ほとんどの人は、自分には関係のない事だと思い、係わり合いになりたくないとすら思っているのだろう。皆が他人事と思っている間に、戦争が始まっていく。
 今、如何に周囲の労働者と対話していくのかーー。午後からの集会での高山さんの発言に考えさせられた。(Mk)

 みなさん!8・6ヒロシマ大行動にたくさんのカンパを寄せていただき、ありがとうございます。カンパは143,000円集まりました。参加者中17名の方にトータル146,000円をお渡ししました。不足分は大行進千葉の会計より支出しました。(事務局)

6.保養報告 ゆったりとした夏保養になりました。

 今回の保養は21回目になります。このように夏冬と12年間続けてこられたのは皆さんのご支援、カンパのおかげです。心から感謝いたします。
 この夏も猛暑でしたが勝浦でゆったりと充実した保養ができました。ご家族は海水浴、観光を満喫したようです。交流の中で事故から十数年経過した今でも子ども、親の健康不安があり、悩みや多くの葛藤を抱えていることがあらためてわかりました。福島に寄り添いこれからも保養を継続していきたいと思います。
 諸事情で参加できなかった家族もあり昨年の夏に続き1家族でしたので、保養のカタチを変え通年で利用できる保養の施設があればと考えています。「通年型」保養施設として「空き家」(一軒家)の物件の募集を始めます。
 心当たりのある方は、よろしくお願いします。ご連絡お待ちしています。(Sm)

7.更新のお願い(大行進加入のお願い)

 百万千葉は2025年4月を持って改憲・戦争阻止!大行進千葉に合流しました。百万人署名運動賛同会員の皆さんには、引き続き大行進千葉へのご賛同を心からお願いいたします。
 2025年9月~12月に賛同会費の切れる皆さんに「大行進千葉への賛同のお願い」と振込用意(百万人署名運動千葉県連絡会名義の振込用紙をそのまま使います。)を同封しました。事務手続きの簡素化のため、この期間の皆さんはすべて9月末に「1年経過」とさせて頂きました。ご了承ください。また既に賛同期限が切れ、まだ更新されていない方にも同じものを同封しました。是非ともご継続をお願いします。なお年間賛同会費は、1口3,000円です。

8.今月の署名  96筆 (8/1~8/31)

大坂さん解放署名106筆(+23)。解雇撤回署名9筆(+4)。大軍拡・改憲反対署名29筆(+25)。
生業訴訟署名 50筆(+43)。改憲反対署名231筆(+1)

①街頭署名(街宣)

日時  場所 人数 改憲 大坂 計 ビラ
8/9千葉(大行進)  5  1    1 80枚

②会員から

大坂さん解放署名 2人から23筆、解雇撤回署名 1人から4筆、大軍拡・改憲反対署名 2人から25筆、生業訴訟署名 3人から43筆、計95筆 ありがとうございました。

インフォメーション

9/19(金)15:30 国鉄1047名解雇撤回裁判闘争 控訴審・東京高裁 デモ:13:30 日比谷公園霞門集合
9/19(金)18:00 関生を支援する千葉の会
9/20(土)10:00 大行進千葉全体会議
9/20(土)13:00 労働学校 「資本主義とはどういう社会か」 鎌倉孝夫さん DC会館
9/25(木)12:00 大坂正明さん奪還デモ&裁判所前街宣 デモ:12時日比谷公園霞門集合
9/27(土)13:00 学習会「婦民の闘いと女性解放闘争」
9/28(日)14:00 横須賀闘争 京急横須賀中央駅前 アピール後デモ
10/3(金)10:30 成田空港拡張差止裁判 千葉地裁
10/8(水)14:00 汚染水流すな! 千葉県実行委員会
10/13(月)13:00 ちば合同労組定期大会
10/14(火)14:00 大行進ニュース9月号発送・編集会議

千葉県連絡会ニュース2025/8月号

1 国鉄1047名解雇撤回! 9・19東京高裁に集まろう!

 9月19日、国鉄1047名解雇撤回を求める裁判闘争の東京高裁第1回裁判が開催されます。
 JRはこれまで、「名簿の作成や選別には関わっていないから責任はない」と主張し続けてきました。しかし、採用名簿からの排除が不当労働行為であったことを最高裁でも認めさせ、それがJR自身の指示によるものであったことを暴きだしました。すでに不当解雇の責任がJRにあること、JRの30年以上にわたる主張が大ウソだったことははっきりしています。
 石破政権は、憲法審査会において、ナチスの全権委任法そのものである緊急事態条項の創設へ、一気に舵を切っています。こうした改憲攻撃を阻んできた大きな力こそ、国鉄分割・民営化と闘い、連合の完成を阻んできた国鉄闘争です。
 戦争情勢だからこそ、この国鉄闘争を国家を挙げて全力で潰そうとしています。9・19は戦争情勢と国鉄闘争解体攻撃に対し、反撃を叩きつける闘いです。裁判に先立ち高裁包囲デモを行い、裁判後には報告集会を開催します。
 みなさんの結集を呼びかけます。

◆国鉄1047名解雇撤回裁判闘争控訴審第1回
日時:9月19日(金)15時30分~
場所:東京高裁429号法廷
◆東京高裁包囲デモ
集合:13時30分 日比谷公園霞門
◆裁判後、報告集会を開催
場所:日比谷図書文化館 地下大ホール(東京都千代田区日比谷公園1?4)

2 8・24星野・大坂救援会 全国総会→9・14千葉救援会総会に結集を!

 10月22日(水)星野国賠控訴審が始まります。大坂裁判の控訴審も、公判開始が秋以降になると見込まれています。
 7月に行われた参議院選挙では労働者民衆の怒りが爆発し、政権政党が大敗北しました。排外主義が強まり戦争への動きが激しくなる中、階級的大流動が始まっています。現状変革を求める大衆の意識とかみ合った絶対反戦の闘いで救援運動の飛躍を勝ち取っていきましょう。
 どれだけ法廷で無実が明らかになろうと、捏造した検察官調書だけで有罪認定する権力との攻防に勝利するために、救援会を拡大し、東京高裁を民衆の怒りで包囲していきましょう。
 星野国賠控訴審では、星野さんに対する劣悪な獄中処遇を行使し続けた徳島刑務所を徹底的に追及する闘いを実現しましょう。
 8・24星野・大坂全国総会に結集し、続く千葉の救援会 17回総会にお集まりください。

◎星野・大坂救援会 全国総会

8月24日(日)13時~ ティアラこうとう 中会議室 地下鉄半蔵門線「住吉」徒歩4分
 ◎千葉・星野大坂救援会 第17回総会 9月14日(日) 14時~ DC会館

3 街宣・署名行動等。メッセージボードを持ってスタンディングしましょう!

9/ 6(土) 11:00 大行進街宣(署名集め)
9/13(土) 11:00 東海第2原発再稼働反対統一街宣

4 《昭和天皇裕仁の戦争責任:上》

 天皇戦争責任問題に関する記事を、上、中、下の3回に分けて掲載していきます。今号はそのうちの“上”を掲載します。次回“中”は10月号になります。
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 1931年9月18日の満州事変勃発から1945年9月2日の降伏文書調印による日本の降伏までの十五年戦争(満州事変~アジア太平洋戦争)は「犯罪的侵略戦争」です。しかし、「天皇裕仁には戦争責任がない」という言説もあります。天皇裕仁の戦争責任を、史料を元に問います。

 東京裁判(極東国際軍事裁判)では天皇裕仁が大日本帝国憲法の規定によって、大日本帝国陸軍および大日本帝国海軍の統帥権を有する国家元首、かつ大日本帝国陸海軍の最高指揮官(大元帥)、つまり日本軍の総司令官でした。記録によれば、大元帥として出席した大本営御前会議では活発に発言しています。軍幹部への質問や注意を通じて作戦に影響を与えていた実態も、史料から見えてきました。天皇の言葉が作戦を左右した事例は、満州事変から敗戦までの間に少なくとも17件確認できます。国家意思に直接影響を与えていたわけです。
 「侵略戦争」を指導した国際法違反を天皇裕仁が犯したとする法的責任があったと指摘した場合、訴追対象になる可能性は十分にありました。しかし、天皇は訴追されませんでした。マッカーサ―が、天皇を処刑すれば日本全体が暴動や混乱に包まれる恐れがある、天皇制を維持する方が日本の安定につながると判断し、占領統治のコストを下げるために見送ったとされます。占領政策を円滑に行うためGHQ(連合国軍最高司令官総司令部)の措置により、敗戦後も皇室は維持されることになりました。天皇裕仁は1947年5月3日の日本国憲法施行及び1952年4月28日の日本国との平和条約発効による連合国軍占領終了・主権回復以降も、1989年1月7日に死去するまで、第124代天皇として在位し続けました。
 日本国民に根付く天皇の伝統文化的な価値観と誇りを破壊することによって生じるであろう多大な悪影響と混乱を回避し、民主化達成後の日本国民自らがその価値観を象徴天皇という概念として受け入れる、そのための意識改革にとって適切な思考期間を与えた成功例であるとされている。
 41年9月6日に開かれた御前会議の時点までは、確かに天皇裕仁は開戦を躊躇していました。しかし軍はその後、南方の資源地帯を日本が確保してしまえば英米には資源が流れなくなり、長期戦になればなるほど戦況は日本が有利になるというシナリオを用意していきます。裕仁は10月には宣戦布告の詔書の作り方を側近に相談しており、11月には軍の説く主戦論に説得されています。最終的には天皇裕仁は開戦を決断したのです。
 昭和20年(1945年)2月14日に近衛文麿元首相(終戦後、戦犯指名により自殺)は敗戦を確信して天皇に上奏文を出し、敗北による早期終結を決断するように求めたが、天皇裕仁は「もう一度敵をたたき、日本に有利な条件を作ってから」の方が良いと判断、これを拒否したといいます(一撃講和論)。このことは、天皇裕仁が能動的判断で戦争の継続を選択していることの証左です。このときの判断次第ではそれ以降の敵味方の損害はなかった可能性をも示します。この時、天皇裕仁がこれを受け入れていれば少なくとも沖縄戦や広島・長崎の被爆はなかったはずです。
 実態を踏まえれば、天皇裕仁に戦争責任があったと考えるべきです。あれだけの悲惨な結果を招いた戦争において、大日本帝国の軍事と政治の双方を統括できる国家最高指導者だったのであり、すべての重要な政策決定の場にいたのですから、およそ責任がなかったと言えるものではありません。
 「国務各大臣ハ天皇ヲ輔弼シ其の責二任ズ」とされ、責任を負うのは天皇ではなく各国務大臣だった、――大日本帝国憲法は天皇を「無答責」、つまり責任を問われない存在と規定していたのだという解釈をもとに「天皇に戦争責任はない」とする見解も、他方にはあります。しかし、大日本帝国憲法が天皇を『権限が一切なく責任も負わない君主』と想定していたとする憲法解釈には無理があります。戦争は陸軍の強硬派が進めたものであって天皇には止める権限がなかったというストーリーをつくることで、海軍主流派や外務省・内務省の官僚らは自らを『天皇の側にいた者』とし、責任追及を回避しました。その人たちが戦後日本の権力を握っていったのです。このシナリオを最終的に追認したのが米国主導の東京裁判でした。大事なのは、戦争責任をきちんと追及することです。
“中”に続く

 《参考資料》
 『天皇と戦争責任』児島 襄著 文藝春秋
 『天皇の戦争責任』井上 清著 岩波書店
 『日本の戦争Ⅲ 天皇と戦争責任』山田 朗著 新日本出版社

5 映画「はだしのゲン」上映会報告(感想)

 7月26日、映画「はだしのゲン」の上映会を行いました。映画は1945年8月6日の広島への原爆投下の2カ月前の6月から始まり、空襲警報でゲンの家族が防空壕に避難することがたびたび描かれます。ゲンの父親は戦争絶対反対を貫く人で、竹やり訓練も不真面目にやることで、非国民と言われて警察に連行され、拷問を受けても戦争絶対反対の立場を貫きます。そんな父親を持つことで、子どもたちは町内の子どもたちから嫌がらせをうけます。ゲンの兄弟は4人。ゲンの兄である長男は非国民と言われることに反発して、特攻隊に志願し、両親から「戦争で死ぬために育てたんじゃない」と言われます。ゲンの姉は学校で物を盗んだとデッチ上げられ、裸にされて身体検査を受けます。これに激怒したゲンの父が学校に乗り込んで先生を徹底弾劾します。主人公のゲンと弟のシンジは仲が良く、戦時中で食べ物がなく、いつも腹をすかしていますが明るく元気に生きています。私としては、ゲンとシンジが自分の二人の息子とだぶって見えて、涙なしには見れませんでした。ゲンが近くに住む朝鮮人に対して差別的な事を言うと、父親は激怒してゲンを厳しく叱ります。戦時下の差別・排外主義も描かれており、映画の大半は戦時下の日本の現実であり、今こそ見た方が良いと思います。
 映画はクライマックスで、広島の原爆投下となります。ゲンの家族がどうなるかは映画をごらんになってください。ゲンの母親は原爆投下の中で、ゲンの助けを受けながら子ども出産します。ゲンは、はだしで歩きまわって、食糧やきれいな布を集めて、母親の出産を助けます。そして、8月15日の終戦(敗戦)と天皇の玉音放送が流れます。ゲンの母は、「(天皇が)戦争を終わらせる力をもっているなら、なぜ戦争を始めるのを止めなかったのか(戦争を始めたのか)」と焼野原になった広島の中で叫びます。
 映画は第2部、第3部と続きます。上映後、続編を期待する声もありました。今回、大行進千葉は8・6広島に向けた企画として行ったのですが、続編はもとより、年間通して繰り返し上映会を行うことが重要だと思いました。上映を通して、ゲンの父のように戦争絶対反対を貫き、米日による中国侵略戦争を始まる前に止めましょう。
 (改憲・戦争阻止!大行進千葉 事務局長)

6 大間原発絶対反対!核燃料サイクルやめろ!

反核ロックフェス-OH!MAGROCK~第17回大間原発反対現地集会に参加

 7月27日、青森県下北半島の大間町で、反核ロックフェス「OH!MAGROCK17」(26日~)と「第17回大間原発反対現地集会」が開催されました。動労千葉からも代表が参加して原発反対、戦争反対の闘いをともに闘いぬきました。
 参加者からは、下北半島が軍事基地や原発を含む核関連施設に囲まれた地域だと痛感したと語られました。
 バスツアー初日には、六カ所村の核燃料サイクル施設のPR館を訪れました。施設は度重なる延期で完成の見通しが立たず、サイクルそのものが破綻していることが強く訴えられました。東通原発や中間貯蔵施設も訪れ、核施設の危険性を再認識しました。
 2日目には故・熊谷あさ子さんの意志を継ぐ「あさこはうす」や反対地主の土地を訪れ、集会やロックフェスに参加。反戦・反核の行動の重要性が強調され、「子や孫に原発を残したくない」など切実な訴えが行われました。デモ行進を経て2日間の闘争は締めくくられました。(Kj)
 詳しい報告は「 https://doro-chiba.org/nikkan/大間原発絶対反対!核燃料サイクルやめろ!-反核/ 」に掲載されています。

7 今月の署名  15筆 (7/1~7/31)

大坂さん署名73筆(+3)。解雇撤回5筆(+2)。大軍拡・改憲4筆(+3)。生業訴訟 7筆(+7)。

① 街頭署名(街宣)

日時 場所 人数 東海 大坂 計 ビラ
7/13 千葉(大行進) 4 100枚
7/27 津田沼(星野・大坂) 2  1 120
計  6  1  120

② 会員から

大坂さん解放署名 1人から2筆、解雇撤回 1人から2筆、大軍拡・改憲 1人から3筆、生業訴訟 1人から7筆、計14筆 ありがとうございました。

インフォメーション

8/16(土)10:00 大行進千葉全体会議
8/16(土)13:00 労働学校 「資本主義とはどういう社会か」 鎌倉孝夫さん DC会館
8/17(日)13:00 夏季職場交流会
8/22(金)18:00 関生を支援する千葉の会
8/23(土)13:30 東海第2原発再稼働反対いばらき大集会 東海村・東海文化センター
8/25(月)12:00 狭山再審 東京高裁包囲糾弾デモ 12時 日比谷公園霞門集合→東京高裁要請行動
8/28(木)13:00 避難プロジェクト
8/30(土)~31(日)婦民全国協議会総会 相模原市・国民生活センター
9/10(水)14:00 汚染水流すな! 千葉県実行委員会
9/15(月)14:00 大行進ニュース9月号発送・編集会議
9/20(土)10:00 大行進千葉全体会議

千葉県連絡会ニュース2025/7月号

1.被爆80周年8・6広島-8・9長崎闘争の訴え

 8・6ヒロシマで、広島市当局は昨年に続き平和公園を封鎖し、集会を全面的に禁圧しようとしていますが、今年は昨年を超える座りこみ闘争で平和公園立ち入り禁止・原爆ドーム前集会禁止を実力粉砕する行動が呼びかけられています。 
 米トランプ政権、石破政権は中国侵略戦争の危機を高めています。そのために、沖縄・九州各地で長距離ミサイルの配備が進められ、佐賀空港には侵略部隊「水陸機動団」を送り込むオスプレイの配備が強行されようとしています。木更津駐屯地の陸上自衛隊オスプレイの暫定配備は7月9日に終了し、8月中旬までに佐賀駐屯地へ移駐が完了する予定だとされています。
 侵略戦争を絶対に止めましょう。アメリカで,パレスチナで、韓国で、中国で、全世界で立ち上がる民衆と連帯して戦争を止めましょう。
 8・6広島現地闘争~8・9反戦反核大街宣への参加と派遣カンパを是非ともお願いします。

◎8・6(水)原爆ドーム前集会6:30~原爆ドーム前(北側)にて →記念式典弾劾デモ8:15~ 黙祷の後、記念式典弾劾デモ
◎8・6ヒロシマ大集会12:30~ 広島県立総合体育館・小アリーナ →終了後 8・6ヒロシマ大行進(15時出発、平和公園解散)

2.7・26「はだしのゲン」上映会、8・9反戦・反核大街宣に大結集を!!

 ウクライナ・NATO、ロシアの戦争、ガザ大虐殺、そしてイスラエルのイラン侵略戦争に加えて米トランプは地下深くにある核施設を破壊するとして、何と地下貫通型の大型爆弾「バンカーバスター」を打ち込みました。許せない!!米軍によるイラン本土への攻撃は史上初ということであり、世界戦争への更なる踏み込みと言わざるを得ません。
 8・6-8・9は緊迫した情勢になりました。特に8・6において当局は昨年に引き続き平和公園の集会使用を禁止しようとしています。さらに6月19,20日の天皇広島訪問時県・市をあげて「提灯奉迎」なる行事を行いました。絶対許せない!!何故攻撃が激化したのか!それは戦争に向かって反戦反核闘争を潰したいからであり、天皇を「いただいて」総動員体制をつくりたいからに他なりません。ここで一歩も退くことはできません。何としても8・6大行動を大成功させましょう。千葉からも大挙参加しましょう。その前哨戦として7・26「はだしのゲン」上映会を大成功させましょう!

◎「はだしのゲン」上映会 7月26日(土)12:45 千葉市生涯学習センター 小ホール
資料代 500円 高校生以下無料
 ◎米日の中国侵略戦争阻止!8・6-8・9現地闘争連帯! 8・9反戦・反核大街宣
 8月9日(土)11:00 千葉駅前

3.街宣・署名行動等。メッセージボードを持ってスタンディングしましょう!

7/27(日) 14:00~ 星野・大坂街宣 15:30~事務局会議

4.能動的サイバー防御法とは──「戦争国家」への重大な攻撃

 5月16日、自公だけでなく立憲、維新、国民民主といった野党も賛成に回る形で、「能動的サイバー防御法」が成立しました。政府は「重要インフラ」へのサイバー攻撃を未然に防ぐためなどと語っていますが、その実態は、戦時下の「スパイ防止法」の先取りであり、「宣戦布告なき開戦」を可能にする恐るべきものです。
 具体的には、①政府が平時からネット空間を監視して通信情報を収集・分析、②「攻撃の兆候がある」と判断すれば、「攻撃元」とされるサーバーに警察・自衛隊が侵入して攻撃・無力化させるというものです。

 ◇国家機関が無制限にデータ監視・収集・分析

 ①は「国家機関がメール・通信情報を恒常的に監視・収集・分析できるようにする」ということです。通信情報の取得に当事者の同意を取ることもなく、「犯罪捜査ではないから」と裁判所の令状も不要です。
 「海外からの通信が対象」「IPアドレスや送受信日時だけ」などとも説明されますが、政府は「将来的に分析対象が不十分となった場合は、その時点で改めて検討」と語っています。一度法律を作ってしまえば、政府の好きに対象を拡大できる仕組みです。サイバー通信情報監理委員会が運用をチェックするといいますが、これも事実上は何の制限もありません。
 かつてアメリカで2001年に「愛国者法」が制定されました。その結果、「テロ防止」を名目に国民監視を恒常化しました。同じように、日本でも「国家防衛」の名のもとに国家による監視・統制の体制が作られようとしています。戦時下の「スパイ防止法」の先取りであり、反戦・反政府運動を監視・弾圧する体制づくりそのものです。

 ◇「被害」の前に先制攻撃

 さらに重大な問題は②で、外国のサーバーへの侵入を「無害化措置」として合法化するものです。それは、国際法的には「違法」であり、相手国からすれば「先制攻撃」です。こうした「攻撃」を日本政府が組織的・継続的に行えば、それ自体が「戦争の開始」とみなされておかしくありません。
 こうした重大な踏み込みを、警察や自衛隊が独自の判断で決められるようにするのが、この法律です。警察・自衛隊に「開戦の権限」を与えるようなものです。サイバー空間での「戦争」は、すぐにミサイルや砲弾が飛び交う現実空間の戦争につながります。


 ◇戦時体制の構築の攻撃

 さらに、電気・ガス・鉄道・金融など15業種の基幹インフラ事業者には、被害を受けた際の政府への報告義務が課せられます。経済安保法と連動して、基幹産業・労働者を戦時統制下に組み込もうという攻撃です。
 しかも、この法案に野党がこぞって賛成し、国会が翼賛体制化しています。憲法21条の「通信の秘密」を明らかに侵害するものにも関わらず、「公共の福祉」の名のもとに正当化することに、立憲はじめ野党が「お墨付き」を与えたのです。
 参院選が始まっています。しかし、本当の意味で戦争を阻止する力があるのは、与野党が一体となって戦争国家に突き進む「翼賛国会」ではありません。私たち労働者民衆の闘いが求められています。

5.7・19(土)反戦女性集会&デモに結集を!

昨年の12・1反戦女性集会と3・8国際婦人デーを発展させ『女性・学生・青年の行動で戦争をとめよう!
戦争・差別の元凶=天皇制を倒そう!
7・19反戦集会が新宿駅東口広場で行われます。戦争の出来る国へと突き進む石破政権に対して『戦争反対!』の声をあげましょう。

 日時:7月19日(土)13:00(14時30分からデモ)
 場所:新宿駅東口駅前広場 主催:3・8国際婦人デー実行委員会

6.6・7《第7次エネルギー基本計画とは何か!?》(講師:吉沢弘志さん)報告

 2025年2月「第7次エネルギー基本計画」が閣議決定されました。この計画は、カーボンニュートラル2050(温室効果ガス実質・脱炭素0社会)の実現を目指した、国家戦略G?(グリーン・トランスフォーメーション)2040ビジョンを実現するための具体的な政策です。策定においては、「S+3E」の考え方が重要な柱となっています。これは、エネルギーの安全性(Safety)を大前提として、安定供給(EnergySecurity)、経済効率性(EconomicEfficiency)、環境適合(Environment)の4つの要素を組合せたものであり、バランスの取れたエネルギー政策を目指すものです。
 40年度の国内の発電電力量に占める再生可能エネルギーの割合を4?5割へと引き上げ、ペロブスカイト型太陽電池、浮体式洋上風力発電、次世代型地熱発電などに期待が集まる。初めて火力発電を3~4割に抑え、LNG火力や水素・アンモニア、CCUS(炭素回収・貯留技術)等を活用した脱炭素化が進められます。しかし原子力は2割とするもので、原子力の安定活用といった施策を積極的に取り入れている。生成AⅠ(人工知能)やデータセンター(DC)等需要の増加により、電力需要は大幅に拡大するとの見方から事実上は原発推進が見込まれているが、その需要度は僅か数%に過ぎず技術革新と他分野での省エネで十分相殺可能、必要ない、虚偽です。
 原子力については、福島事故後から第6次計画まであった「可能な限り依存度を低減する」との文言を削除し、「再エネ、原子力などエネルギー安全保障に寄与し、自給率を向上させる必要から、脱炭素効果の高い電源である原子力を最大限活用する」とし、在るべき姿である脱原発方針からは遠く離れ大きく転換しました。目標達成のためには再稼働や新増設が不可欠となる。既存の原発を活用することに加え、原発の建て替えに関しても、同じ電力会社であれば、別の原発の敷地内に建て替えを行うことも可能との考えを示した。原発への依存度低減の途は閉ざされました。 (Ks)

7.6・14「日米の中国侵略戦争をとめよう!全国集会&大行進」に1000名結集

 集会でははじめに警視庁・東京公安委員会が昨年同様に米大使館前を通るデモコースを強制変更したと報告されました。会場は怒りに包まれました。
 基調報告では①6・14集会はトランプ軍事パレードに対し、全米2100か所500万人が抗議行動を計画している。これに連帯し、米大使館に迫るデモを実現しよう。②中国侵略戦争に突き進む天皇制と石破政権を倒そう。③「挙国一致」の戦争国会を粉砕しよう。④青年・学生・女性を先頭に大行進運動の本格的な発展をかちとろう。と提起されました。アピールは、大行進・沖縄から「安保・沖縄闘争の歴史的爆発かちとろう!次に8・6ヒロシマ大行進実行委員会からは「天皇広島訪問粉砕し『被曝80周年』8・6ヒロシマ決戦へ」、そして全学連の女性から「戦時下で激化する女性差別と対決し女性解放闘争の大発展を」でした。これからの闘いの重要性が簡潔に話されました。
 カンパアピールの後に、決意表明があり、迫力溢れる発言に勇気をもらいいざデモへ。米大使館へ通じる道へ機動隊が二段に並んで阻止戦を張っています。先頭のデモ隊に機動隊が襲い掛かり女子学生を暴力的に逮捕しました。「中国侵略戦争をどんなことがあっても止めよう」という迫力に恐怖した権力の弾圧です。不当逮捕に怒りを爆発させ「トランプ倒せ!」「石破打倒!」とデモをやり抜きました。
 3度目の世界戦争が迫っています。6・14をもっともっと大きくして全世界で立ち上がる労働者・学生と共に戦争を止めよう!(Ot)

8.6・15国鉄闘争全国運動全国集会に参加しました。

 国鉄闘争全国運動全国集会は6月15日520人の結集で開かれました。開会のあいさつを呼びかけ人の金元重さんが行い、三里塚反対同盟の市東孝雄さん、改憲・戦争阻止!大行進の高山俊吉弁護士が連帯のあいさつに立ちました。
 関道利動労千葉執行委員長の基調報告では、「国鉄闘争勝利・労働運動再生に向けた再出発」と題して熱い提起があり「単独でも本年の11月集会を呼びかける方針を決定した」と決意を述べました。「『身の丈を超えた挑戦』だが、こうした挑戦を通して動労千葉自身も生きていくことができると考えて下した決断」と熱く訴え、「簡単ではないがここで勝負しよう。戦争を阻止しよう。」とまとめました。
 韓国鉄道労組ソウル地本からの「労働者の連帯に国境はない。労働者の国境を超える団結でより良い世の中を作ることができる!」と発言があり、1047名当該の中村仁さんの心からの訴えも胸に強く響きました。動労東京環境アクセス、東京の自治体労働者、全学連の仲間の闘いの報告と決意が訴えられ最後に団結ガンバロウと参加者全員で確認しました。(St)

9.今月の署名 10筆 (6/1~6/30)

武器署名286筆(+3)。大坂さん署名78筆(+2)。東海署名655筆(+2)。解雇撤回3筆(+3)

①街頭署名(街宣)

日時 場所 人数 東海 大坂 計 ビ ラ
6/7 千葉(汚染水) 10  2 270枚
6/22 千葉(星野・大坂)  3  2 230
  計13  2 2 4100

インフォメーション

7/19(土)10:00大行進千葉全体会議
7/19(土)13:00 労働学校 「労働者の生き方」藤村一行さん DC会館
7/19日(土)?22日(火)夏保養勝浦市の民泊施設
7/25(金)14:00 団結街道裁判(判決) 千葉地裁
7/25(金)14:00関生を支援する千葉の会
7/26(土)~27日(日) 大間原発反対現地闘争
8/13(水)14:00 汚染水流すな!千葉県実行委員会
8/14(木)14:00大行進ニュース第8月号発送・編集会議
8/15(金)14:00 8・15労働者市民のつどい(コント松本ヒロさん/講演森川文人弁護士) 牛込箪笥区民ホール参加費1000円主催:8・15労働者市民のつどい実行委