1 高市第二次政権と対決し、2・22新宿反戦デモから
3・8国際婦人デー闘争、3・11反原発福島行動に総決起しよう!
2月8日に投開票が行われた衆議院選挙は、自民党が316議席を獲得して圧勝し、中国侵略戦争に向けた政権基盤の獲得という衆議院選挙にかけた高市の狙いが達成される結果になりました。自民党が単独で衆議院の3分の2議席を得たのは戦後初めてであり、衆議院での改憲発議はもとより、参議院で否決された法案を衆議院で再可決することが可能になりました。中道は49議席へと激減し、特に立憲出身者は21人へと壊滅しました。沖縄選挙区でも「オール沖縄候補」は議席を獲得できず、「野党共闘」「オール沖縄」は最後的に崩壊しました。こうした既成政党の大崩壊は逆に、労働者人民をストレートに改憲・戦争阻止!大行進に獲得していく大チャンスです。
何よりも衆議院の解散・総選挙過程で画期的な勝利を実現しています。1月23日には国鉄裁判で重要な前進をかちとり(別掲)、2月8日の国鉄集会が圧倒的な大高揚で成功を収めました。
高市の前には動労千葉を先頭にした国鉄闘争が立ちふさがり、三里塚闘争を始め、広島・長崎・沖縄・福島の怒りは断固として存在しています。高市は、日本の労働者人民の反戦意識を叩き潰せたわけではまったくなく、高市・自民党に投票した労働者人民が中国侵略戦争に賛成しているわけでもありません。大行進運動が米日帝国主義による中国侵略戦争絶対阻止の闘いを貫き、高市による安保3文書改定や改憲攻撃と真っ向から闘うならば、高市・自民党に投票した労働者人民を私たちの側に獲得することは絶対に出来ます。
高市が進めるあらゆることが日本帝国主義・資本家階級の利益のための政治であり、中国侵略戦争阻止・高市打倒こそ労働者人民の取るべき立場であることを全力で訴えよう!
高市第二次政権に対して2・22新宿反戦デモに総決起し、3・8国際婦人デー闘争から3・11反原発福島行動の大爆発をかちとりましょう。
女性の反戦闘争への決起、福島の怒りの爆発が必ずや高市政権を追いつめていきます。そして国鉄闘争の勝利をかちとること、階級的労働運動を再生することが中国侵略戦争阻止・高市打倒を本格的に爆発させる力であることをはっきりさせ、改憲・戦争阻止!大行進千葉は階級的労働運動の再生の闘いの先頭に立ちましょう!
改憲・戦争阻止!大行進千葉 事務局長 齋藤佳久
◆3・8国際婦人デー闘争
3月8日(日)13時~15時 15時30分デモ出発 ワイム高田馬場
呼びかけ:3・8国際婦人デー集会実行委員会
◆3・11反原発福島行動
3月11日(水)13時開会(集会後、市内デモ) 福島テルサ・FTホール
主催:3・11反原発福島行動実行委員会
2 街宣・署名行動等。メッセージボードを持ってスタンディングしましょう!
3/7(土) 11:00 東海第2原発再稼働統一街宣
3/15(日) 11:00 大行進、星野大坂 合同街宣 千葉市
3 特集 動労千葉闘いの歴史
「国鉄分割・民営化反対『第一波スト』40周年にあたって」(上)

国鉄分割・民営化は、国鉄だけでなく、全ての労働者に向けられた戦後最大の労働運動解体攻撃でした。40万人いた国鉄労働者の半分が職場を追われ、200人が自殺に追い込まれる凄まじい攻撃でした。そこから労働運動全体が後退を強いられ、新自由主義の本格的な攻撃の出発点となり、2100万人の非正規職が生み出され、社会の崩壊的現実をもたらしました。
今年は動労千葉が国鉄分割・民営化に反対し、1985年11月28日の第1波、1986年2月15日の第2波のストライキにたちあがってから40年を迎えました。『日刊動労千葉』より「『第一波スト』40周年にあたって」を上・下(は次号)で紹介します。
1985年11月28日、われわれはもてる力の全てを注ぎ込んで、国鉄分割・民営化阻止の第1波ストライキに立ち上がった。当初の予定は29日始発時からであったが、全国から1万人の機動隊が動員され職場を包囲する等のスト圧殺体制が敷かれる事態の中で、本部執行委員会はスト前倒しを決定、組合員は28日正午以降次々とストライキに突入していった。それから40年、JRや国家権力の様々な攻撃に一歩もひるむことなく立ち向かい団結を守りぬいたすべてがここから始まった。
高市政権が登場し「国力」のすべてを国防に投入して中国侵略戦争に突進しようとしている。新自由主義の破たんが底の抜けたような社会崩壊となって進行し、JRは戦後労働政策の歴史的転換―「労組なき社会化」の先兵となり、連合は産業報国会へと転落している。日本の労働運動は、国鉄分割・民営化から始まった際限のない後退から今も抜け出せてはいない。だが、時代は重大な分岐点にたち、すべてが変化しようとしている。今こそ闘う労働組合を甦らせよう。
1 あらためて国鉄分割・民営化を問う
国鉄分割・民営化攻撃は、一国鉄をこえて全ての労働者に向けられた戦後最大の労働運動解体攻撃であった。それは、1949年の行政関係定員法による国鉄労働者10万人の人員整理・指名解雇から翌年の朝鮮戦争を背景としたレッドパージ、産別会議の解体に至る歴史の逆流に匹敵する大攻撃であった。その後の日本の労働運動や労働者に与えた長期にわたる影響の大きさ、深さを考えたとき、それ以上の意味をもっていたと言っても過言ではない。またそれは労働者への国際的な総攻撃の一環をなすものでもあった。同時期にイギリスでは1年間に及ぶ大激突のすえ炭労の闘いが潰され、アメリカでは航空管制官組合がせん滅され、そして日本では国鉄分割・民営化が強行される。それを契機に、世界中で労働運動が後退戦を強いられていったのである。
攻撃は81年、第2次臨時行政調査会の設置という形をとって開始された。同年の国鉄職員数は40万1400人。民営化時にJRに採用された者は20万5600人で、わずか6年の間に20万もの国鉄労働者が職場を追われる攻撃であった。「国労を潰し、総評・社会党を潰すことを明確に意識してやった」「国鉄分割・民営化で大掃除し立派な憲法を安置するのがわれわれのコースだった」という中曽根の発言は有名だが、中曽根は「国鉄改革」について次のよう
にも言っている。「これが現代の革命というか、静かなる革命のやり方です。じわじわ、国民が
知らないうちにものごとを推し進めていく。これが今日、我々が推し進めている“静かなる国家改造”の姿です」と。
現場にはこの攻撃に立ち向かう意志と力が確かに存在していた。しかし84年6月、民営化に向けた人員整理に協力しない組合とは「雇用安定協約」を破棄するという方針を当局が打ち出したことを契機に国鉄労働運動に激しい分岐が生まれる。国労本部は「自民党が本気で国鉄を民営化するはずがない、今は嵐が通り過ぎるのを待つときだ」と幻想にしがみつき、動労本部・革マルは急速に民営化に率先協力する坂道を転げ落ちてゆく。一方動労千葉は真っ向から闘いを挑むことを決断していったのである。
2 国鉄再建管理委員会最終答申をめぐる決断
それを最終的に決断させたのは、85年7月26日に出された「国鉄再建管理委員会」の最終答申だった。民営化まで1年半余りの間に3人に1人の首を切るという内容だった。当時の委員長だった中野洋さんは、「もはや避けて通る道はない。ここで一戦構えようと決断した」「組合員は萎縮してなかった。むしろ怒りの方が強かった。僕はこうした組合員にものすごく勇気づけられて、『よし、こいつらと生死をともにしよう。僕が命がけで闘いの先頭に立てば、必ずついてきてくれる』と確信した」と、この時のことを語っている。
数年間の葛藤を経ての決断であった。中野さんは「同じことが頭の中でぐるぐる回っている状態だった」とも言っている。国家をあげた攻撃である。動労千葉のような小さな組合に一体何ができるのか? この情況下でストを構えれば多数の犠牲者が出ることははっきりしている。組合員の団結はもつのか? 組織や財政は維持できるのか? 組合員と家族の生活を守ることはできるのか? 有効な闘いの時期や手段・方法はどうなのか? 組合員一人ひとりの人生がかかっている。どれも理屈だけで結論の出る問題ではない。(K) (「下」は次号に続く)
4 ベネズエラ侵略戦争弾劾! 米日による中国侵略戦争阻止!
トランプ・高市たおせ ウクライナ開戦4年 2・22新宿反戦デモ
トランプによるベネズエラ侵略は、帝国主義による侵略戦争と略奪戦争そのものの姿をあらわにしています。開戦4年となるウクライナに対しても、トランプは領土・資源の強奪の意図をむき出しにしています。帝国主義の危機こそ世界戦争を引き起こしている原因です。
何より米日は中国への侵略戦争へと突き進もうとしています。高市は解散・総選挙をやってでも大軍拡・戦争突入体制構築を強行しようとしています。この攻撃と対決して、トランプ・高市、帝国主義を打倒することこそ、戦争を阻止する道です。
2・22新宿で「ウクライナ戦争をただちにやめろ」「中国侵略戦争阻止」の声をあげ、デモを闘いましょう。
日時:2月22日(日) 13時00分 場所:新宿駅東口駅前広場
5 《はだしのゲン・ヒロシマのたたかい 上映会》やりました 報告
2月1日、『はだしのゲン』3部作の3作目の『ヒロシマのたたかい』の上映会が、千葉市生涯学習センターにおいて改憲・戦争阻止! 大行進千葉の主催で開催され参加しました。
今、高市政権による、大軍拡、核武装、軍需産業の育成ー強化の中国侵略戦争突入攻撃が強まっています。このような中で『「はだしのゲン 3部作』を観て、改めてヒロシマ、長崎を繰り
返してはならないと思いました。
この国は「核共有」「核抑止」とさまざまな言い回しで核武装を正当化しょうとしていますが核である事に変わりません。核戦争になったら、人類は絶滅してしまいます。
戦争反対!核廃絶まで闘い抜くのみです。 (O)
6 ついに法廷で真実を明らかにする時がきた
1月23日 国鉄1047名解雇撤回裁判 控訴審第2回 報告

動労千葉が闘う1047名解雇撤回裁判は、国鉄の民営化・JR発足に際する不採用の不当性を争う「3度目のやり直し裁判」です。JRが「選別に一切関与していない」と偽証を続けてきたことで、司法では「JRに法的責任なし」と判断されてきました。しかし、闘いの中で、動労千葉の組合員らは直前まで採用候補者名簿に登載されていて、急遽作られた「不採用基準」で排除・解雇されていたことが暴かれました。その結果、不採用基準の策定そのものが明確な不当労働行為だったと最高裁で確定しました。
一方、この不採用基準を作ったのが旧国鉄か、JRだったのかは闇の中でした。しかし、JRが不採用基準を作っていたという事実をついに突きとめ、労働委員会に提訴し、現在は東京高裁で行政訴訟が闘われています。
1月23日、控訴審第2回が開催されました。これまでJRも裁判所も、「仮にJRが不当労働行為を行っていても関係ない」と主張してきました。「除斥期間」を過ぎているから、内容に関わらず「無効」だというのです。
動労千葉は、隠されてきた真実を知るJR西日本元会長の井手とJR東会長の深澤の証人採用を求めてきましたが、それも「調べる必要なし」とされてきました。しかし今回、裁判長は「JR設立委による不当労働行為を認めないなら証人採用」と明言しました。闘いの力で「JRが不当労働行為を行ったかどうか」を認定せざるをえないところに追い込んだのです。闘いの力でかちとった大きな前進です。
もはや証人採用しないことも、井手・深澤が証言から逃げることも許されません。井手・深澤の証人尋問を実現し、1047名解雇撤回闘争の歴史的勝利にむかって闘います。 (K)
7 今月の署名 39筆(1/1~1/31)
大坂さん解放署名150筆(+3)。高市・軍拡改憲反対署名21筆(+1)。
街頭署名(街宣)
日時 場所 人数 改憲 大坂 計 ビラ
1/10 津田沼 7 1 1 100枚
1/2 4千葉(合同) 9 3 3 100枚
計 16 1 3 4 200枚
インフォメーション
2/18(水)14:00 汚染水流すな! 千葉県実行委員会
2/21(土)10:00 改憲・戦争阻止! 大行進千葉全体会議
2/21(土)13:00 労働学校「動労千葉闘いの歴史と教訓」関通利委員長 DC会館
3/15(日)13:30 大行進ニュース3月号発送&編集会議
3/19(木)12:00 大坂さん解放しろ!東京高裁申し入れ・署名行動、正午 日比谷公園霞門集合→霞が関デモ→13時~東京高裁前街宣→14時~ 東京高裁申し入れ&署名提出
3/29(日)13:00 三里塚芝山現地闘争13時開場、芝山文化センター(芝山町小池973) 主催:三里塚芝山連合空港反対同盟
4/19(日)13:00 千葉反戦集会&デモ





















