1 11・2全国労働者総決起集会に千葉から大結集しよう!
11・2集会は、労働組合が先頭に立って、米日帝国主義による中国侵略戦争を阻止する闘いです。戦争長官となったヘグセスは、世界中に展開している軍人幹部を集め、中国侵略戦争・世界戦争をやり抜く軍人になれと檄を飛ばしました。トランプは10月末にも訪日し、石破に代わる新政権との日米首脳会談を行い、中国侵略戦争に激しく突き進もうとしています。 世界戦争・核戦争の危機が現実化する中で、世界中でこれと闘う労働者人民の闘いが爆発しています。アメリカは事実上の内戦に突入して、軍隊が出動して労働者人民と激突しています。フランスでは労働組合がゼネストに立ち、街頭を埋め尽くす大デモでマクロン政権を追い詰めています。米日帝国主義による中国侵略戦争を止めるには、労働組合が反戦闘争に立ち上がり、学生や市民が共に反戦で闘うことです。 千葉では、動労千葉を先頭にちば合同労組や二和病院労組、ユニオン習志野が階級的労働運動の再生に向けて闘い、反戦闘争でも先頭に立とうとしています。11・2労働者集会の大結集を勝ち取るために、千葉からも闘う労働組合を先頭にして、労働者、学生、市民の大結集を実現しましょう!
2 街宣・署名行動等。メッセージボードを持ってスタンディングしましょう!
10/24(金) 12:00 大行進街宣(11・2労働者集会宣伝) 10/25(土) 14:00 星野大坂街宣 15:30~事務局会議 11/7(金) 12:00 汚染水実行委 青木美希さん講演会街宣
3 特集 《昭和天皇裕仁の戦争責任:中》
(8月号「上」から続く。次回「下」は12月号になります)
作戦指導
42年のガダルカナル島(南太平洋ソロモン諸島)攻防戦で、航空部隊を現地へ送るよう天皇裕仁は3回にわたって、出撃をしぶる陸軍に督促していました。3度目の督促の翌日、陸軍は派遣を決めています。 天皇裕仁は43年のソロモン諸島などの攻防で、戦い方が消極的だと侍従武官長を厳しく叱責(しっせき)し、「こんなことでは敵国の士気が上がって第三国に動揺が広がってしまう」と言って積極攻勢を求めました。国際情勢をにらんだ上で国家としてどう作戦を立てるかという戦争指導の領域にこのとき天皇は立ち入っていたことが窺われる。 45年の沖縄戦では『現地軍は何故攻勢に出ぬか』と言って、積極的な攻撃に出るよう要求しました。現地軍は持久戦でいくと決めていたのですが、天皇の意思が現地まで伝わったため中途半端な攻勢が行われ、無用な出血につながりました。
実態
天皇裕仁は十分な量の軍からの情報と、豊富な軍事的知識とを持った軍事専門家であり、戦争指導に積極的に関わった。統帥部からの上奏に対し具体的な質問を行い、実際に作戦内容を何回も変更をさせている。指揮は、戦争開始などの大局場面から個々の作戦まで全面的に行っている。また将兵の士気を保つことに注意し、そのために意識的に勅語(「お言葉」)を出している。 天皇裕仁の方針とは帝国主義国家の君主として、露骨な手段を使わずに領土と勢力圏を拡張したいというものであり、しかし武力を使って領土や支配地域を膨張させること自体がダメだとは、戦前の裕仁は考えてはおらず、帝国を大きくすることは自身の使命だとも認識していました。基本的には軍部の膨張主義とは差はなく、平和を望んでいたとは言えない。 天皇裕仁には重要な情報が、すばやくもたらされている。またその報告を聞き逃すことなくきちんと聞き、必要なら質問をしている。天皇の戦争責任を考える上で最も重要なことは、戦局の決定的な転換期であるマリアナが陥落した1944年6~7月に、戦争終結の判断を下さなかったことである。天皇の決断により戦争が終ったのは事実だが、戦争指導の責任の大きさの点では、多くの無駄な犠牲を出したことの方がはるかに重い。
構造的な問題
ガダルカナル戦で天皇裕仁が指導に踏み込んだのは、陸軍と海軍の対立を解くためでした。大日本帝国では陸軍も海軍も天皇に直属していて、両者を統合して指揮する指導役が不在でした。両者の対立を調整できるのは当時、天皇だけだったのです。 軍事戦略と外交戦略の双方を統括しえたのも天皇裕仁だけでした。軍の最高指揮権にあたる『統帥権』は天皇にあり、統帥権は行政から独立していました。首相ですら軍事行動の詳細を知ることはできない構造です。外交や予算をつかさどる行政が軍部と分立していた中で、両者を架橋しえたのは実質的に天皇だけだったのです。結果、陸海両軍の全ての情報を知ることの出来るのは天皇だけになり、日本の軍事力の壊滅状況を総合的に判断できるのは天皇だけであったという点でより天皇裕仁の戦争責任は重いと言えよう。 戦況の悪化に直面したことで天皇裕仁は大日本帝国が抱えた構造的欠陥の深刻さに気づき、自らが動くしかないと考えた可能性があります。陸軍と海軍が持つそれぞれの経験値では解決できない事態があり、政治が軍事を制御できる仕組みも見当たらない。そんな状況下での戦争指導だったのです。
陸軍が戦争と侵略の牽引者だったのは事実です。しかし天皇裕仁が自発的積極的に行動する意志力、決断力を持っていることは二・二六事件が証明しています。多くの場合、政府や軍の進言に従って行動したのは、天皇自身の主体的な判断です。如何なる場合に在っても明確な自らの意志により進言を採択しています。実際、天皇裕仁の「聖断」という形で戦争は終わっています。 誰のどういう決断があって戦争が始まり、なぜ国内外に大きな損失を与えてしまったのか。軍の強硬派や天皇の戦争責任を追及しなければなりません。同時に、それで終わりとするのではなく、実態を踏まえながら責任のありかを検証し、知見を語り継いでいくことが必要です。(K)
4 10・22星野国賠へ大結集を! 一万人署名を集め、大坂さん奪還しましょう!
刑務所の医療放棄で星野さんを獄死させた責任を問う星野国賠控訴審の第1回裁判が10月22日に行われます。大坂正明さんを取り戻す闘いと一体に千葉からも結集を訴えます。 一審では今年3月、東京地裁は「星野さんの死の責任は国にある」とする画期的な判決を出しました。一方で、一審では、徳島刑務所の検査義務違反や肝臓がんであることを本人に通知しなかったことの責任は認めませんでした。原告はこれらの点で控訴しました。被告・国側も控訴しています。星野国賠控訴審は、一審の勝利を守り抜き、星野さんに対する劣悪な獄中処遇を行使し続けた徳島刑務所を徹底的に追及する闘いです。
千葉救援会の総会に参加された二日後の9月16日、星野・大坂救援をともに闘った三里塚現闘の岸本豊和さんが逝去され、20日に彼の旅立ちを見送りました。岸本さんは、この数年入退院を繰り返し体調は良くなかったのですが、「星野さんを無罪奪還するのが自分の使命だ」「現場で闘うことが元気の素、薬だ」と語り生涯現役を全うした人生でした。 これからは岸本さんの分も闘っていきます。 (千葉・星野大坂救援会)
◆星野国賠控訴審 第1回裁判 10月22日(木)14時~ 第717号法廷 (正午 日比谷公園霞門集合 デモ→高裁前街宣) (裁判終了後報告会 弁護士会館502 E F)
5.11 月 16日青木美希さん講演会にお集まりください!
「なぜ日本は原発を止められないのか? ーー福島への思い 原発事故は終わっていない」
この25年春、国は第7次エネルギー基本計画を策定しました。これらには原発を最大限活用すると原発新規増設まで盛り込まれています。国や電力会社は「AI化のためのデータセンターで大量の電力が必要になる」と、柏崎刈羽原発をはじめ、全国で再稼働を全力で推進しています。そして極右勢力が台頭し、核共有や自前の核武装まで議論が進んでいます。原発と核兵器はひとつのものです。 福島をはじめ、全国で精力的に原発問題を30年近くにわたって取材をされ、『なぜ日本は原発をとめられないのか』の著者である青木美希さんをむかえ、原発のない社会をめざすために今回の講演会を企画しました。
◆日 時 2025年 11 月 16日 (日曜日)13:30~(開場13:00~) 場所 千葉県弁護士会館・3F講堂 参加費 500円 大学生以下無料 主催 放射能汚染水を流すな! 千葉県実行委員会
6 一回結審阻止・警備法廷撤回! 国鉄1047名解雇撤回裁判で大勝利!
9月19日、国鉄1047名の解雇撤回を求める東京高裁第1回裁判が開かれました。裁判所が当初指定していた「警備法廷」は全国からの抗議と署名提出で撤回され、大法廷での開催を実現。さらに、「一回結審」を阻止しました! 東京高裁は明らかに結審を狙っていました。それを阻止したのは全国からの署名と結集、闘いの力です! この日は全国から240人が結集。裁判前に高裁包囲デモを闘いました。裁判では中村副委員長が意見陳述に立ち、国鉄分割・民営化と闘った決断を、「仲間とともに声を上げ、職場と社会に訴えかけたことは、今振り返っても間違いではなかったと確信している。労働者の誇りを守り抜く唯一の道だった」と感動的な意見陳述を行いました。裁判後の報告集会は、勝利感にあふれ、闘いの決意を固め合うものとなりました。 この闘いは、労働運動を潰し、戦争へと突き進もうという国家権力を打ち破る闘いです。次回裁判は26年1月23日(金)15時30分。再び大法廷(101号法廷)での開催です。次の焦点は井手JR西元会長・深澤JR東会長の証人尋問を認めさせることです。 この勝利を力に、11・2全国労働者集会へ大結集を実現しましょう。 (j)
7.会計報告(25年4月~25年8月)
<収入の部> 469,411円 <支出の部> 332,013円 内訳 繰り越し 42,224 内訳 全国ニュース代 48,900 賛同金 166,100 事務用品 107,093※ ニュース頒布 200 ビラ 7,930 百万本部より還付 100,375 道路使用料 2,200 ヒロシマカンパ 143,000 DVD借用量 1,250 資料代 17,500 会議費 14,980 利子 12 ヒロシマ派遣費 146,000 <残金> 137,398円 大間闘争賛同金 3,000 ※事務用品内訳(送料 1,110 切手 92,905 入金手数料 660 封筒 8,070 領収証用紙 110 印刷 4,898)
8 今月の署名 71筆(9/1~9/31)
大坂さん解放署名137筆(+31)。解雇撤回署名33筆(+24)。東海第2原発廃炉署名662筆(+7) 生業訴訟署名 59筆(+9)。
① 街頭署名(街宣)
日 時 場 所 人数 大 坂 解 雇 東 海 計 ビ ラ 9/ 6 千葉(大行進) 12 24 24 70枚 9/21 千葉(汚染水) 12 3 3 100枚 9/21 津田沼駅(星野大坂) 4 9 9 90枚 計 28 9 24 3 36 260枚
② 会員から
大坂さん解放署名 1人から22筆、東海第2原発廃炉署名 1人から4筆、生業訴訟署名 2人から9筆、計35筆 ありがとうございました。
インフォメーション
10/17(金)18:00 関生を支援する千葉の会 船橋市(JR津田沼駅) 10/18(土)10:00 大行進千葉 全体会議 10/18(土)13:00 労働学校 「韓国民主労総の闘いと歴史」 広沢こう志さん 10/31(金)18:30 狭山闘争 渋谷勤労福祉会館 終了後デモ 11/ 6(木)13:00 避難プロジェクト 11/12(水)14:00 汚染水流すな! 千葉県実行委員会 11/14(金)14:00 大行進ニュース11月号発送・編集会議 11/30(日)12:40 「はだしのゲン」第2部上映会 千葉市生涯学習センター小ホール