習志野・正式採用基準を明文化せず(2017/4/8報道)

習志野・正式採用基準を明文化せず 

 習志野市に障害者枠で採用され、試用期間後に解雇された元職員の男性(29)が処分取り消しなどを求めた訴訟の第3回口頭弁論が7日、千葉地裁(阪本勝裁判長)であった。試用期間中の勤務実績報告書(100点満点)で60点とする正式採用の基準について、市側は「報告書の各項目の中間点を合計した点数。明文化されたものはなく、昭和50年代から踏襲している」と説明。男性の評価は介護保険課で34点、総務課で28点だったため解雇したと主張した。

 

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