習志野市の職員解雇問題、市の姿勢ただす(2018/3/8報道)

習志野の職員解雇問題、市の姿勢ただす 

習志野市が障害者伜で採用した男性(29)を試用期間終了と同時に解雇した問題が、7日の同市議会一般質問で取り上げられた。本人に未公開の勤務実績報告書や、職務遂行能力の指導不足などが指摘され 「解雇は裁量権の乱用だ」として市の姿勢をただした。 
 立崎誠一(民意と歩む会)、谷岡隆(共産党)両議員が質問した。谷岡氏は「他市と比べても評価基準があいまいで、改善可能性の追求や解雇回避義務努力が不十分だ」と追及した。
 宮本泰介市長は「法令に基づいており、権限を乱用していない。勤務評価も他市と比べても遜色なく適正にしている。研修、指導などにより改善可能性も考慮している」と述べた。

 

 

 

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