一方、陸自木更津駐屯地では「V22飛行開始記念式典」を開催した。
10日、東京新聞は、「陸自スプレイ木更津配備1年…5年暫定の約束どうなる? 地元はイメージダウン懸念」の記事を掲載した。
一方、陸自木更津駐屯地では「V22飛行開始記念式典」を開催した。
10日、東京新聞は、「陸自スプレイ木更津配備1年…5年暫定の約束どうなる? 地元はイメージダウン懸念」の記事を掲載した。
対象も調査の対象も、手法も「内閣総理大臣」に丸投げされている条文からは、日本全体がもれなく対象地域になり、誰でも情報収集の対象にすることが可能なことがわかります。こんな法律をコロナ禍の混乱の中で強行採決しようとする政治って何なんでしょう。 収録は2021年6月15日
依頼されたテーマが憲法改正手続法でしたので、公選法並びの改正だからいいわけではないこと、そもそもたくさんの附帯決議があるように欠陥だらけのこと、したがってこの状態で発議は憲法上問題があるし憲法審査会で改憲論議をすることも許されないこと、米英独仏はコロナ対応を法律で行なっており憲法の緊急事態条項と関係ないこと、オール埼玉総行動を見習って「労組と市民と野党の共闘」が必要なことなどについて発言しました。
今回の機体は、第353特殊作戦航空群横田基地分遣隊 USAF0075
岸信夫防衛相は15日の記者会見で、山形空港(山形県東根市)に14日に着陸した米軍のオスプレイ1機について、横田基地(東京都福生市など)所属の空軍仕様のCV22であると明らかにした。
岸防衛相によると、飛行中に何らかのトラブルが発生した可能性があり、予防着陸した。米側は修理要員を派遣する。岸氏は「米軍機の飛行に際しては安全確保が大前提」と述べ、米側にさらなる情報提供を求める。
大分空港(大分県国東市)に緊急着陸し、駐機中の米軍輸送機オスプレイは7日も整備を続けた。同日午後2時すぎ、エンジンを動かしたところ、左エンジン付近から白煙が出ているのが確認された。その後、煙はおさまった。発煙の理由は分かっていない。
豪でオスプレイ墜落、3人不明 沖縄海兵隊所属
同日午前、同空港で米軍と面会した共産党の大分県議によると、機体は同日午後3時ごろ、米軍岩国基地(山口県岩国市)に向けて離陸すると説明していたという。だが、大分県はその後、「米軍は本日の作業を終え、明日も整備作業をする予定」と発表し、機体は離陸しなかった。発煙と離陸していないことの関連は分かっていない。
菅政権は4月の日米首脳会談で、「台湾有事」を想定した日米安保同盟の強化と「日本の防衛力強化」を明言しました。これは米軍と共同して台湾海峡に軍事介入することも辞さない公言したのです。
こうした中で5月11〜17日、九州の霧島演習場などで日米仏共同訓練が行われました。離島への着上陸と市街地戦闘などを想定したものです。
陸上自衛隊は今年9月から11月にかけて、島しょ部での有事などを想定した過去最大規模の演習計画を発表しました。陸自全隊員の約14万人が参加する軍事演習は28年ぶりだそうです。陸自木更津駐屯地 第1ヘリコプター団、そしてオスプレイの出動も不可避です。
政府や自衛隊は、「南西諸島防衛のために陸自オスプレイ」と言うが、水陸機動団という軍隊を輸送するということは中国と戦争すると言うことです。絶対に反対しなければなりません。
「自民党の外交部会や外交調査会は中国による台湾への軍事的経済的圧力が苛烈さを増しているとして、政府に対応を求める提言を取りまとめました。
それによりますと中国による台湾への侵攻は日本の安全保障に直結する事態だと指摘し、台湾有事に備えて同盟国と具体的な連携のシミュレーションを行うとともに現地に在住する日本人の退避方法などに万全を期すよう求めています。」
2021年05月01日 時事
中国が台湾に対する軍事的圧力を強め、日本政府は「台湾有事」への備えを迫られている。米軍は南西諸島を含む地域への中距離ミサイル配備を検討しており、日本配備が現実の課題に浮上する可能性も出てきた。防衛省は南西諸島の防衛力を強化する「南西シフト」を急ピッチで推進。こうした流れは、周辺地域での緊張の高まりを受け、さらに加速しそうだ。
菅義偉首相とバイデン米大統領がワシントンで初めて会談し、台湾問題の平和的解決で一致した4月17日。岸信夫防衛相は沖縄県の陸上自衛隊与那国駐屯地を視察に訪れた。この後、記者団に「与那国に来ると、台湾はすぐ対岸で非常に近い。台湾の平和と安定は、地域そして国際社会の平和と繁栄にも結び付くものだ」と語った。
日本最西端の与那国島から台湾までの距離は約110キロメートル。晴天時には目視できる近さだ。2016年に発足した同駐屯地では、沿岸を監視する隊員ら約160人が任務に当たる。防衛省は同年以降、航空自衛隊第9航空団(那覇市)や、陸自警備隊(沖縄県・宮古島、鹿児島県・奄美大島)などを相次ぎ新設。沖縄県・石垣島でも駐屯地整備が進んでいる。
南西諸島は端から端まで約1200キロメートルと本州に匹敵する範囲に点在するが、沖縄本島を除き、16年まで陸自の拠点がなかった。12年に沖縄県・尖閣諸島が国有化されて以降、中国による周辺海域への侵入が活発化。島しょ防衛の重要性が増し、防衛力の空白地帯を埋める作業が本格化した。
中国は軍事的に台頭するにつれ、台湾との間の緊張を高めてきた。台湾を「核心的利益」と位置付け、他国の「干渉」には敏感に反応。連日のように航空機を台湾の防空識別圏に侵入させている。米インド太平洋軍のデービッドソン司令官は今年3月の議会公聴会で、中国が向こう6年間で台湾に武力侵攻する可能性があると警告した。
日本政府は「台湾で何か起きれば、間違いなく南西諸島にも関わってくる」(防衛省幹部)と危機感を強める。西太平洋地域での米中の軍事バランスは崩れつつある。台湾や日本周辺有事を想定した米軍の紛争シミュレーションで、中国に敗れるケースが常態化しているとされる。
中国に対抗するため、米軍は沖縄からフィリピンを結ぶ「第1列島線」への地上発射型中距離ミサイル網構築を検討している。日本への配備の動きが具体化すれば世論は反発、国論を二分する問題に発展するのは必至だ。制服組の一人は「必要性は分かるが、どこに置くのか」と懐疑的だ。
一方、防衛相経験者は「米国のミサイル配備を受け入れないなら、日本自身が能力を強化しなければならない」と、安全保障戦略の抜本的見直しを訴える。台湾有事が現実味を帯びる中、起こり得る事態を想定した議論が急務となっている。
2013年導入が決定した陸上自衛隊のオスプレイV-22の最初の2機が2020年7月木更津基地に飛来し、11月より試験飛行を開始しています。
オスプレイは、開発段階より墜落を含む事故を頻発させ、多くの犠牲者を出している欠陥機です。今後全17機が「暫定配備」される木更津基地より、千葉県全域での訓練が行われます。米国内では都市部上空の飛行が禁止されているオスプレイが、低周波も含む騒音・振動とともに人口密集地上空も飛行することに、私たち千葉県民は安全性への不安を感じています。
さらに、たび重なる飛来延期で悪天候では飛行ができないことを証明したオスプレイが、政府の説明する「南西諸島防衛」「災害救助」に使えるとは全く思えません。目的の不明な兵器にすでに3600億円超が費やされ、当面20年で維持管理費を含めた総額6739億円もの血税がつぎ込まれることを、納税者である私たちは納得しません。
それに加え、木更津基地では2017年よりスタートした日米オスプレイの定期整備拠点機能が、大幅に強化されようとしています。
私たちは、以下の請願事項を強く求めます。
【請願事項】
1 木更津基地への陸上自衛隊オスプレイ暫定配備を撤回すること。
2 木更津基地での日米オスプレイの整備を中止すること。
3 千葉県内の上空でオスプレイを飛行させないこと。
4 県内の米軍及び自衛隊基地でのオスプレイを使った訓練を行わないこと。
5 日本のどこにもオスプレイの配備・訓練を行わないこと。
改憲・戦争阻止!大行進千葉の千葉駅東口そごう側で、11時から12時、7人でチラシ配りと署名を行いました。
5/15(土) 12:25
「地元のご理解を得て」「丁寧に情報提供を行い」と、木更津への配備が決まるまで、防衛省は何度も繰り返した。なんの説明もなく、いきなり「夜間飛行」を実施と通告
4月16日 6機目 16時24分頃、4機目(通算6機目)となる陸上自衛隊V-22オスプレイが木更津駐屯地に到着
4月10日、木更津現地で「オスプレイいらない!4月10日木更津行動」が行われた。
木更津市民や木更津市議の方たちの他、千葉、船橋、習志野、柏、東京、神奈川など、千葉県内外から市民、市民運動の団体、労働組合など130名が参加。
市民ネットの吉澤さんから
➀そもそも木更津が第1案、佐賀は第2案だった。➁戦争の主力となるF35戦闘機のエンジンを運ぶのがオスプレイ。自衛隊の空母を「強襲揚陸艦」(敵地に真っ先に乗り込む突撃部隊)の形に改修し、F35戦闘機とオスプレイを空母に搭載し、完全に日米合同で戦争をやることになる
という重大な「事実」が暴露されました。
駅前の集会には、たまたま通りかかった木更津市民が飛び入り参加も。
・2017 年1 月31 日、海兵隊オスプレイMV-22 1機目が飛来、定期機体整備が開始。
・2018 年6 月25 日、海兵隊オスプレイMV-22 2 機目が飛来、定期機体整備が開始。
・2019 年2月26 日、海兵隊オスプレイMV-22 1機目 試験飛行(ホバリング)開始。
・2019 年3月1日、海兵隊オスプレイMV-22 1機目 試験飛行終了。3月5日帰投。
・2019 年3月25 日以降、海兵隊オスプレイMV-22 3機目が飛来、定期整備が開始。
・2020 年3月19 日、海兵隊オスプレイMV-22 4機目が飛来し、同月27日から定期機体
整備が開始され、現在、格納庫内で分解・点検等が行われている。
・2020 年3月24 日、海兵隊オスプレイMV-22 2機目 試験飛行開始。
・2020 年3月27 日、海兵隊オスプレイMV-22 2機目 整備完了。3 月29 日帰投。
・2020 年7月10 日、陸自オスプレイV-22 1機目が「暫定配備」された。11月10日に初の場外飛行訓練が行われると通知されたが、計画より2時間遅れで飛行が開始された。が、直ちに「警告表示」の点灯で飛行が中止された。4か月間「万全の点検を行い臨んだ」という初飛行が中止に終わった。
・2020 年7月16 日、陸自オスプレイV-22 2機目が「暫定配備」された。
・2021 年1月7日、海兵隊オスプレイMV-22 5機目が飛来し、同月11日から整備が開始され、 これまでの機体と同様まずは格納庫内で分解・点検が行われている。
・2021 年1月22日、海兵隊オスプレイMV-22 3機目が整備企業から米軍に機体が引き渡され、同機は25日、帰投。
・2021 年2月24 日、陸自オスプレイV-22 3機目が「暫定配備」された。
・2021 年 3 月5 日、陸自オスプレイV-22 については、「3月8日(月曜)以降、現在実施中の機能確認試験と並行して、操縦士等の教育訓練に係る飛行を開始する予定ですので、お知らせいたします」。とある。
・2021 年3月23 日、陸自オスプレイV-22 4機目が「暫定配備」された。
・2021 年4月6日、陸自オスプレイV-22 5機目が「暫定配備」された。
*総務省予算 14,664,1 千円+2,035,9 千円=1 億6,700,0 千円(固定資産分)
*防衛省予算 環境法8条関係(2 億 1 千万円)の明細確認
※2008 年 1 月の岩国市長選で「受け入れ反対」を表明した現職の井原勝介氏は防衛省
から年間 35 億円にのぼる市庁舎建設費の補助金を止められ、国と協議すると訴えた新人の福田良彦氏に敗れた。(半田論文)
*一般会計 4,200 万円(周辺地域へ5年間の2年目)(基地対策)
プライベートジェット乗り入れについて予算化(700 万円)
・以下議会から
2棟―66億円(格納庫―48億円・敷地造成工事―18億円)
1棟―米軍オスプレイ専用 最大5機、現在使用中2機=最大7機の整備対応
1棟―陸自オスプレイ定期機体整備に使用 最大3機格納を想定
2024 年から運用予定としている。