4・23集会デモ/千葉駅・戦争反対スタンディング

 

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長崎 崎戸町住民、水陸起動団の演習を中止に

長崎県崎戸町の住民は、昨年10月に発表された崎戸島での水陸起動団の演習を、住民運動で同年12月に中止に追い込みました。

添付したのは、演習を中止させた住民団体の崎戸町住民への勝利報告のチラシです。

この事実は、現場・地域の労働者、農民、漁民、住民の運動によって、その団結によって、こうした戦争に向けた演習などを阻止できる展望を示しています。

それは福島での放射線汚染水海洋放出も止めることのできる展望を示しています。

知恵を絞り、現場の闘い、地域の団結で、軍事演習、ミサイル配備を止め、侵略戦争を止めていこう! 放射線汚染水の海洋放出も絶対に止めよう!

大行進 長崎

日本の国会でのウクライナ大統領ゼレンスキーが演説することの意味

ゼレンスキーは各国の議会で演説し、ウクライナへの軍事支援やロシアへの経済制裁の強化などを求めてきた。
日本の国会でも同じことを要求するだろう。
3月1日衆議院2日参議院での決議「ウクライナと共にある」、「れいわ」を除く「全会一致」で採択された。
この国会決議は、「国際平和」や「ウクライナの人々の生命」を守ることに全力を尽くすという立場を越えて、ロシアと交戦状態にあるウクライナ政府と「共にある」=「共に戦う」と宣言している。
「別に軍事的に共に戦うと言っているわけじゃない」は、世界では通用しない。この決議をみてウクライナは日本を「味方」と思うだろうし、ロシアは「敵国」と受け止めるだろう。
岸田内閣としてはウクライナと「共にある」ことを示すために最大限の支援(軍事支援を含む)に踏み切るのは当然ということになる。
共産党は「共にある」決議に賛成した。ではロシア軍と戦うための軍事支援要求するゼレンスキーの国会演説に賛同し拍手するのであろうか。
日本は、防弾チョッキやヘルメットなど軍事支援を行い、ウクライナ外国人義勇兵(その多くが極右ファシストだと言われている)が日本が送った防弾チョッキを着ている写真を、防衛大臣の岸信介がフェースブックで「無事ウクライナ兵」に届いた」と投稿を行ている。
日本の国会でのゼレンスキーの演説を認めることは、ロシアとウクライナの「和平」ではなく、ウクライナの「軍事的勝利」を日本国として要求することになるのではないのか。
 これは事実上の日本が「戦争当事者」となることを意味する。

これは大変なことだ

日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する」という憲法9条を事実上放棄することを意味する。
日本政府が支援する、寄り添うべきは、戦争を遂行する大統領ではない。
戦争に巻き込まれ日々殺されているウクライナ民衆だ。

3・18付の共産党の「赤旗」に、

 ゼレンスキー大統領の国会で演説することへの是非を問われ 「日本の国会が受けるのは当然」と共産党志位委員長が答えたとある。

イスラエルは武器供与を、ウクライナ大統領が国会で演説 ロイター

[リビウ(ウクライナ) 20日 ロイター] – ウクライナのゼレンスキー大統領は20日、イスラエル国会でビデオ演説し、ウクライナへのミサイル防衛システムの提供やロシアへの制裁発動を求めた。

イスラエルのラピド外相はゼレンスキー氏に対し、ウクライナの人々に「できる限り」の支援を続けると表明した。

ウクライナ・ロシア危機の調停役を務めるイスラエルは、ロシアのウクライナ侵攻を非難しているが、イスラエル軍が親イラン武装勢力をたびたび攻撃している隣国シリアで影響力を持つロシアとの関係が緊迫化することを懸念している。ウクライナに野戦病院やその他の人道支援は提供している。

ユダヤ系であるゼレンスキー氏は「イスラエルのミサイル防衛システムが最高であることは誰もが知っている。あなた方は間違いなくウクライナの人々、ウクライナのユダヤ人の命を救うことができる」と強調。

「なぜ、あなた方から武器を受け取れないのか。なぜ、ロシアに強力な制裁を科したり、ロシア企業に圧力を掛けたりしていないのか」と質問を浴びせた。

ゼレンスキー氏は、パレスチナ自治区ガザで過激派が発射したロケット弾の迎撃に使用されているミサイル防衛システム「アイアンドーム」に言及した。

自衛隊、米海兵隊と合同訓練  離島上陸・奪還ー木更津オスプレイ初参加

自衛隊、米海兵隊と合同訓練 オスプレイ使用 陸上自衛隊は3月15日、静岡県御殿場市の東富士演習場で、米海兵隊との共同訓練を実施した。

オスプレイから降りた水機団の隊員は、最新式の20式小銃で武装し、展開して周囲の安全を確保。後続の米海兵隊のオスプレイ2機は誘導に従い確保された拠点に着陸し、30人超の海兵隊員が次々と降り立った。

NHKによりますと、この合同訓練は今月4日から25日までの日程で行われており、千葉県・木更津駐屯地に暫定配備されている陸上自衛隊のV-22オスプレイが国内訓練としては初めて参加しました。

訓練は離島防衛などを想定したもので、自衛隊からおよそ400人、海兵隊からおよそ600人が参加しているということです。

ロシアのウクライナ軍事侵攻を許すな! 核戦争とめよう! 3/12千葉駅前で反戦スタンディング行動

3月10日 津田沼駅でウクライナ反戦スタンディング行動

本日3月9日 11時30分頃、2機目(通算9機目)となる陸上自衛隊V-22オスプレイが木更津駐屯地に到着

【山口】陸自オスプレイ暫定配備先へ 通算9機目 配信

KRY山口放送

KRY山口放送

離島防衛の日米共同訓練 陸自オスプレイ初参加

県内で離島防衛の日米共同訓練 陸自オスプレイ初参加 千葉に暫定配備、隊員輸送 /静岡

陸上自衛隊の輸送機V22オスプレイ=千葉県木更津市の陸上自衛隊木更津駐屯地で1月

陸上自衛隊は県内の東富士演習場や沼津海浜訓練場で25日まで、離島防衛専門部隊「水陸機動団」(長崎県)と沖縄県に駐留する米海兵隊の共同訓練を実施中だ。千葉県の木更津駐屯地に暫定配備する輸送機V22オスプレイ1機が日米共同訓練に初参加。隊員輸送を担う。

水陸両用作戦の連携手順の確認が主な目的で、上陸から地上での戦闘まで一連の作戦を訓練する。東シナ海での中国の台頭を念頭に日米の離島防衛部隊の能力向上を図る狙いとみられる。

陸自によると、参加隊員は陸自約400人、海兵隊約620人。海兵隊はインド太平洋地域での有事即応を任務とする第31海兵遠征部隊(31MEU)を投入。これまで陸自と31MEUは沖縄県内の米軍施設で訓練してきたが、今回はより広い場所を確保できる静岡県内の演習場で実施することになった。訓練は実弾射撃も含まれる。米軍のMV22オスプレイ6機も参加し、機体整備のため神奈川県の厚木基地を使う。

ロシアのウクライナ軍事侵攻を許すな! 核戦争とめよう! 3/5千葉駅前で反戦スタンディング行動

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