敵基地攻撃能力 いよいよ岸田政権、国防3文書改定へ【半田滋の眼 NO.67】20221027

防衛ジャーナリスト半田滋の深層解説。今や与党と話し合う野党まで勇ましい軍備増強に疑問も呈さず、国民の生活を犠牲にしても防衛費の増額はやむなしと考えているように見えます。

敵基地攻撃能力の保有を正面から認めることを避けて安全保障政策を定めてきた自民党の先人たちのおそれも工夫も蹴飛ばして、粗雑でバランスを欠いた議論が横行しているのではないでしょうか。

ここは、歴史的に専守防衛と敵基地攻撃能力の保持がどのように考えられてきたのかを復習し、今そのような能力を持つことで日本の安全が守られると言えるのか、を理解したいと思います。

2022年10月25日 収録

【クレア・デイリー 】ロシアに対する経済戦争は、この違法な戦争の犠牲者である罪のないウクライナ市民を助けるものではありません

欧州議会 クレア・デイリー (アイルランド選出)


ロシアに対するEUの経済戦争は、この違法な戦争の犠牲者である罪のないウクライナ市民を助けるものではありません。ロシアは動揺しませんが、EU 市民は壊滅的なインフレ、急騰するエネルギー コスト、生活水準の歴史的な低下に直面しています。これは狂気です…

テロ支援国家に付いて
ウクライナの大統領顧問が「ロシアをテロ支援国家にしろ」とEUに言った事で

10月22日 千葉駅で街宣

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日米共同訓練、米海兵隊のハイマース実弾射撃訓練 ロシア政府、日本に抗議

北海道で10月1日から実施された、陸上自衛隊とアメリカ海兵隊による、離島防衛作戦の日米共同訓練の最終日は、アメリカ海兵隊のハイマース実弾射撃訓練が公開されました。北海道の矢臼別演習場で14日実施されたのは、高機動ロケット砲システム「ハイマース」の実弾射撃訓練です。14日の訓練では、2回にわたり、合わせて12発のロケット弾が発射され、日米約120人が参加しました。指揮機関の連携などの訓練が行われ、中国との緊張関係が高まる台湾情勢を念頭に、抑止力や対処力の向上を目的としています。

[ロンドン 12日 ロイター] – ロシア外務省は12日、今週行われた日本の自衛隊と米軍との共同訓練で、ロシア国境付近で高機動ロケット砲システム「ハイマース」が発射されたとして日本大使館に抗議した。

10月15日 千葉駅そごう側口で街頭宣伝

あらたに木更津駐屯地に2機のオスプレイが配備される!計11機の配備に。

陸自オスプレイ、岩国に10月下旬以降に到着 防衛局が市に伝達

https://www.chugoku-np.co.jp/articles/-/222833
当初は8月下旬~9月上旬に陸揚げする予定だったが、米側の事情で遅れていた。
陸自のオスプレイは木更津駐屯地(千葉県)に暫定配備する17機のうちの10、11機目。米側が輸送船で岩国基地へ運び、整備や試験飛行をして木更津へ移す。

「危険なものが私たちの頭の上を飛ぶというのは当たり前にされるのは困るオスプレイの訓練そのものについても中止してほしい」

【大分】陸自のオスプレイ訓練 周辺では騒音響く

配信OAB大分朝日放送

輸送機「オスプレイ」を使用した陸上自衛隊の訓練が10月2日から大分県内の演習場で始まり近隣の住宅地では安全性を心配する声も上がりました。 住民 「朝方、畑仕事していたらバタバタ言って飛んでいたヘリコプターより音が大きいと思って見たらオスプレイだった」

陸上自衛隊西部方面総監部によりますと、西部方面隊が行う「鎮西演習」は10月9日までの8日間に約5000人が参加し、車両約1500台、航空機27機が使用される大規模な訓練です。その一環で日出生台と十文字原の演習場で輸送機「オスプレイ」が使用されます。

浅見眞帆アナウンサー 「別府市の十文字原演習場にほど近い住宅地です。こちらでは昨日の日中、オスプレイの騒音が響いていたそうです」
10月2日午前11時ごろ、別府市内ではオスプレイとみられる機体が飛行する様子が確認されました。
住民 「家の中にいてきょうに限ってヘリコプターが低く飛ぶんだな屋根に近いからおかしいなと思ってそしたらヘリコプターどころかオスプレイだった大きさや音からやはり気分がよくないです」
「日出生台など大きな演習場があるので仕方ないとは思う」
県内で、陸上自衛隊がオスプレイを使った訓練を実施するのは初めてで、期間中に2機を使用する予定ですが、安全確保のためとして詳しい時間やルートは公表されていません。
日出生台演習場でのアメリカ軍による実弾射撃訓練に抗議活動を行っている市民団体の浦田さんは。
ローカルネット大分・日出生台・浦田龍次事務局長 「危険なものが私たちの頭の上を飛ぶというのは当たり前にされるのは困るオスプレイの訓練そのものについても中止してほしい」
県によると、陸上自衛隊から県と周辺住民へ事前に説明があり、県は「住民に配慮した訓練をしてほしい」と要望しています。

ある陸自幹部は、オスプレイに関する防衛省や自衛隊の情報発信に疑問「(現状は)安全性などをはっきりと説明できていない。もっと情報を出すべきだ」

オスプレイ機体「未知の部分」 防衛省、長崎県内で訓練計画 米軍、事故相次ぎ一時飛行停止

長崎新聞

飛行訓練で、陸自相浦駐屯地に飛来したオスプレイ=7月26日、佐世保市大潟町

◆   ◆
九州大大学院工学研究院の東野伸一郎教授は、回転翼機と固定翼機の機能を併せ持つ点に関し「ヘリと固定翼機では、そもそも操縦方法が違う。非常に難しい技術だ」と解説する。転換時には、回転翼機でも固定翼機でもないような動きを機体がすることがあるという。防衛省なども「(オスプレイの)機体の構造は複雑」と認めている。
パイロットは何回も反復練習することで「こういう操作をしたら機体がこういう反応をする」というのを身体で覚える。東野教授は「米軍もこれまでに得られたことをフィードバックしながら、安全性、飛行のノウハウを積み重ねていっている途上ではないか」との見方を示す。
◆   ◆

不具合の解決策が見つからないまま住宅地上空で訓練再開! 横田の市民団体が防衛省に要請書

米軍 不具合で全機停止の輸送機CV22オスプレイ 飛行再開を決定

米軍 不具合で全機停止の輸送機CV22オスプレイ 飛行再開を決定 | NHK

アメリカ軍は、不具合を理由にすべての機体の飛行を停止していた輸送機、CV22オスプレイについて、安全管理措置を講じた上で飛行を再開することを決めたと発表しました。

アメリカ軍の輸送機、CV22オスプレイをめぐっては、アメリカ空軍が先月、飛行中にエンジンとローターをつなぐクラッチが不具合を起こす問題が増えているとして、すべての機体の飛行を停止するよう指示していました。

これについて、アメリカ空軍の特殊作戦司令部は2日、声明を発表し、安全管理措置を講じた上で飛行を再開することを決めたと明らかにしました。

CV22オスプレイのすべての乗組員が、不具合とその対処方法について説明を受けるなどしたということです。

一方、声明では「不具合の根本的な原因を特定し解決策を見つけるのは長期的な目標だ」としたうえで、解決策が実行されるまでの間は不具合が発生した場合に対処できるよう、乗組員を最大限、訓練するとしています。

CV22オスプレイは主に特殊部隊の輸送に使われ、東京の横田基地にも配備されていて、アメリカ空軍は、日本に配備している機体も地上に待機させる措置をとっていました。

オスプレイ撤退、米に求めて 「横田」の市民団体が防衛省に要請書

東京新聞2022年9月2日 08時28分
 米空軍が輸送機CV22オスプレイの事故が相次いでいるとして全機を当面飛行停止にしている問題で、米軍横田基地(東京都福生市など)の周辺住民らでつくる「オスプレイ横田配備反対連絡会」が一日、防衛省に、横田基地に配備されているオスプレイ六機の撤退などを米側に求めるよう要請した。
 連絡会メンバー十二人が福生市の横田防衛事務所を訪れ、柴田雅博次長に要請書を手渡した。米軍と自衛隊の他型のオスプレイを、周辺住民が納得できるまで停止状態にさせることなども要請した。
 要請書では、米側から受けた説明内容などについても質問。メンバーは「今まで危険なままオスプレイを訓練していた。経過の説明があってしかるべき」と訴えたが、柴田次長は「皆さま方の声を厳粛に受け止めたい」と述べるにとどめ、具体的な回答は控えた。(松島京太)

米空軍オスプレイの飛行停止受け陸自も飛行を一時見合わせ 再開時期は未定

オスプレイ反対!!
9月10日木更津行動に集まろう

9月10日㈰13:00から
JR木更津駅西口でリレートーク 陸上自衛隊木更津駐屯地にむけてデモ行進&駐屯地申し入れ行動

陸自オスプレイも「飛行停止」

米空軍特殊作戦部隊がCV-22オスプレイ全52機に飛行禁止命令を出しました(8月16日付)。ここ6週間で2件の事故が起来ていることを受けて出されました。横田基地所属のCV-22は昨年12月、海上自衛隊館山基地に「緊急着陸」したばかりです。
そしてついに、陸上自衛隊V-22オスプレイの飛行も一時停止となりました。再開は未定だそうです。

あいついで墜落 9人死亡

この間オスプレイは、世界各地で墜落事故起こしており、米海兵隊のMV-22オスプレイは、3月にノルウェー、6月に米国カリフォルニア州であいついで墜落し、計9名の海兵隊員が死亡しています。こんな危険極まりない欠陥機オスプレイの木更津駐屯地「暫定配備」は、撤回あるのみです。
陸自オスプレイの木更津駐屯地「暫定配備」も3年目に入りました。木更津を飛び立ったオスプレイは。先日まで九州各地で佐世保の水陸起動団を乗せて、「離島奪還訓練」を行っていました。

地元住民から抗議の声が

オスプレイの飛行訓練に地元住民から抗議の声が上がっています。
「潮干狩りの時、上を飛んでいてうるさいと苦情が来る」「夜間訓練でうるさくて目が覚める。朝早いのに夜の9時50分に起こされた」「飛行ルート変えられないのか」(地元漁業組合)。
・「暫定の期間は5年だけど大丈夫か。佐賀は無理だと思う」「窓がガタガタいう。がまんしているんだ」「民家の上は飛ばないと言っていたが、毎日飛んでいる。うるさいと苦情がいっぱい」(地元区長)。
欠陥飛行機・オスプレイの飛行再開は許せません。木更津駐屯地にオスプレイ配備撤回と抗議の申し入れを行いましょう。

▽オスプレイの配備を直ちにやめよ!
▽木更津を戦争の出撃拠点にするな!
▽アベの国葬絶対反対!
9・10木更津行動  9月10日㈰13:00から
JR木更津駅西口でリレートーク 陸上自衛隊木更津駐屯地にむけてデモ行進&駐屯地申し入れ行動
呼びかけ 動労千葉を支援する会・木更津/改憲・戦争阻止大行進・千葉

 

 

オスプレイの配備を直ちにやめよ! 木更津を戦争の出撃拠点にするな! 9・10木更津行動

 戦争の危機が迫っている

2020年、7月陸上自衛隊木更津駐屯地にV-22オスプレイが「暫定配備」されてから3年目に入り全国各地で訓練を行っています。
7月22日木更津を飛び立った陸自オスプレイは九州各地で水陸起動団を乗せて「離島奪還」の訓練を行い、3月には東富士演習場で米海兵隊との共同訓練を行いました。
8月2日ペロシ米下院議長の台湾訪問で、一気に「台湾有事」が切迫しています。有事になれば戦場は台湾と日本です。オスプレイの離島訓練は中国との戦争を想定した軍事訓練そのものです。

「軍都木更津」の復活を許すな!

6月12日~16日、陸自と米海兵隊は18カ国ス、フランス、台湾をはじめとした18か国の水陸両用部隊の指揮官を集めた国際会議を行い、最終日に木更津駐屯地ではウクライナ戦争で使用されている高機動ロケット砲システム「ハイマース」をはじめとした日米の武器が展示され、さらに陸自オスプレイの給油訓練も行いました。かつての戦争出撃拠点=「軍都木更津」の復活を許してはなりません。

「アベの国葬」絶対反対!

極悪のカルト「旧統一教会」を育成し、改憲と戦争の道を推し進めてきた安倍前首相、私たちは「アベの国葬」を絶対に許せません。

 

琉球弧に配備されている自衛隊

空軍NGなのに海兵隊や自衛隊オスプレイはOK?そんなことある??米空軍オスプレイが飛行停止 不具合続発、事故の恐れ 

CV22オスプレイ飛行停止 米空軍、相次ぐ事故受け 日本配備も対象

米空軍は17日、輸送機CV22オスプレイの事故が相次いでいるとして、全機を当面、飛行停止にしたと明らかにした。空軍の担当者は共同通信の取材に対し、日本に配備するオスプレイも対象になると指摘した。オスプレイ配備に関し、日本で安全性を巡る議論が再燃する可能性もある。

空軍によると、飛行停止は空軍特殊作戦司令部のスライフ中将が16日に指示した。飛行中のクラッチの不具合による事故が2017年以降で計4件、過去6週間で2件発生したという。

担当者は声明で「われわれは危機管理の対策を講じる」と強調した。(共同)

<米空軍CV22オスプレイ飛行停止>佐賀空港配備計画 先行き注視 防衛省の説明会直前 県「最悪のタイミング」

 米空軍が事故多発で全機飛行停止にした輸送機CV22オスプレイ。佐賀空港への自衛隊機配備計画を巡る議論がヤマ場を迎えようとしている佐賀県内でも、米軍機飛行停止の余波が議論の行方にどう影を落とすのか関係者が先行きを注視している。

県内では、県と県有明海漁協の間で結んでいる自衛隊との空港共用を否定した協定の見直しに関する協議が大詰めを迎え、今月下旬にも防衛省が漁協の組合員向けに説明会を開く方向で調整を進めていた。

佐賀県の山口祥義知事は県庁で記者団の取材に応じ「(米空軍仕様の)CVは停止しているが、(海兵隊仕様の)MVは停止していないなど、よく分からない。機材そのものの問題ならば両方止めるはず」と述べた。その上で「状況がよく分からないので、防衛省に連絡して事実関係、情報をしっかり把握するよう(県の担当者に)指示した」。防衛省の説明会開催直前の米軍機の飛行停止に、県関係者は「最悪のタイミングだ」と頭を抱えた。

県有明海漁協の西久保敏組合長は「情報を収集している段階で、対応は今後決めたい。防衛省からは今のところ説明はない」とコメント。防衛省の説明会に関しては「もし開かれるならば安全性に関して質問は出るだろう。そこは前提にしているだけに、しっかり担保してほしい」と述べた。

配備計画に反対する地域住民の会代表の古賀初次さん(73)は「飛行停止は安全性を確保できない現れであり、証拠。配備計画の議論は安全性は大前提だったはず。それが崩れた今、計画自体を考え直すべき」と指摘する。防衛省の説明会について「報道で聞く限り、排水対策などは机上の空論のように感じる。飛行で危険にさらされるのは漁業者だけでなく市民。安全性について防衛省はしっかり答えられるだろうか」と疑問を投げかけた。(大田浩司、栗林賢)

普天間所属の米海兵隊MV22オスプレイが飛行 事故が相次ぐ米空軍CV22の飛行停止中 構造ほぼ同型、玉城沖縄知事「海兵隊も調査を」

垂直離着陸輸送機CV22オスプレイの事故が相次いでいるとして米空軍が全機を飛行停止にしている中、米軍普天間飛行場では18日午後、同基地に所属する米海兵隊のMV22オスプレイが飛行するのが確認された。オスプレイはCV22が空軍仕様、MV22が海兵隊仕様という違いがあるが、構造についてはほぼ同型とされている。

一方、玉城デニー知事は18日、報道陣に「不具合は同機種であればMVにもあると思うので、しっかり調査すべきだ。まず飛行停止してチェックをした方がいい」と述べ、海兵隊のMV22についても飛行停止措置が必要との認識を示した。

普天間飛行場では18日午後3時20分ごろ、駐機している8機のMV22オスプレイのうち、2機のプロペラが回り始めた。午後3時37分ごろに飛び立った。

航空万能論GF

オスプレイ運用を継続する米海兵隊と陸自、飛行停止した米空軍との違いは操縦方法

米空軍はクラッチがスリップする現象のためオスプレイ全機に飛行停止を命じたが、米海兵隊も陸上自衛隊もオスプレイを飛ばし続けており、両者の違いはスリップ現象に対する教育の有無にある。

参考:US Air Force grounds Osprey fleet after dangerous clutch problem
参考:US Marine Corps isn’t grounding Osprey fleet over clutch issue

陸自のパイロットも米海兵隊からオスプレイの操縦方法を学んでいるため「スリップ発生は常識だ」と認識している可能性が高い

米空軍特殊作戦司令部は16日「過去6週間以内にMV-22オスプレイのエンジンとローターを繋ぐクラッチがスリップする現象が2件発生、根本的な原因と解決策を探るためオスプレイに飛行停止を命じた」と発表、同機の安全性を問題視する日本メディアも「米空軍のオスプレイが飛行停止」と大きく報道しているが、米海兵隊も陸上自衛隊もオスプレイを飛ばし続けており、両者の違いはスリップ現象に対する教育の有無にある。

出典:public domain 米空軍所属のCV-22

オスプレイは墜落を防ぐため2基のエンジンとローターを繋ぐクラッチにスリップが発生すると「瞬間的にスリップが発生していないエンジンに動力負荷を集中させる仕組み」を採用しており、スリップから回復したオスプレイは再接続されたエンジンのトルクが伝達されて機体が大きく傾く現象が発生するらしい。

米空軍は「この問題に直面したオスプレイはギヤボックスやエンジンの交換を余儀なくされた=クラスAの事故(250万ドル以上の被害)を引き起こす」と主張しているが、スリップ問題を計10回も経験している米海兵隊は「2010年に問題を把握したがパイロットが対応策を身につけることで管理可能なリスクであり、我々の部隊やスタッフ間においてスリップ発生は常識だと受け止めている。これまで負傷者は1人も発生していない」と述べている。

出典:陸上自衛隊

米海兵隊のパイロットは計器類をチェックして「クラッチがスリップを発生していないか」を確認後、スリップが最も発生しやすいホバリング操作に入るよう訓練されているため「リスクを管理可能=飛行停止を命じるほどの問題ではない」という意味で、陸自のパイロットも米海兵隊からオスプレイの操縦方法を学んでいるため「スリップ発生は常識だ」と認識している可能性が高い。

因みに昨年8月に配備が始まった海軍仕様のCMV-22では「スリップ問題が発生していない」と報告されており、陸自が導入したV-22Bは米海兵隊のMV-22Bと同仕様なのでスリップが発生する可能性がある。