沖縄を戦場にするな! 15日(日)11時~千葉駅前で5・15沖縄の街宣を行います

「復帰50年」の現実

「復帰50年」の沖縄―南西諸島が、中国に対する最前線基地=戦場にされようとしています。昨年末、自衛隊と米軍が「台湾有事」を想定した新たな日米共同作戦計画の原案を策定していたことが発覚しました。これは、160万人の島民が犠牲になることを前提にしたとんでもない戦争計画であり、そのもとで、新型の中距離ミサイルが大量に配備されようとしています。自衛隊幹部は「住民を避難させる余裕はない」と言い放っています。「復帰」50年の現実は、戦争の論理がすべてに優先する「沖縄戦前夜の様相」です。

「戦争絶対反対!」の声を!

ウクライナ戦争が激化・拡大し、世界戦争・核戦争の危機に直面しています。 自民党は、ウクライナ戦争に乗じて「敵基地攻撃能力」を「反撃能力」と改称し、指揮統制機能=中枢への攻撃までを提言しました。そのために、防衛費を5年間でGDP比2%=11兆円!へ増大することも打ち出しました。
「平和なんて甘っちょろいことを言ってる時代じゃない」「改憲だ、緊急事態条項だ、防衛費2倍だ、核共有だ、敵基地攻撃能力だ、台湾有事に自衛隊を出せ」と好戦論があふれ、戦争への歯車が暴走しはじめています。
プーチンは軍事侵攻をやめろ! 米・NATOはウクライナに武器を送るな!日本は参戦するな! 沖縄を戦争拠点にするな! 戦争絶対反対の声を上げよう!

改憲・戦争阻止大行進・千葉は15日(日)11時~千葉駅前で5・15沖縄の街宣を行います。 ※14日(土)のスタンディングはお休み。

東京新聞
憲法の根幹、骨抜きする恐れ…自民党「敵基地攻撃能力」提言案、財政難でも「防衛費5年で倍増」

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