佐賀空港への自衛隊基地とオスプレイの配備に反対する県民集会

<オスプレイ>協定見直し「危うい」 佐賀市で反対住民ら集会

「オスプレイ来るな!」と書かれたプラカードを掲げ配備計画に反対する参加者=佐賀市のスポーツパーク川副体育センター

佐賀空港への自衛隊輸送機オスプレイ配備計画に反対する「地域住民の会」は3日、佐賀市川副町で集会を開いた。住民ら約300人が参加。自衛隊との空港共用を否定した協定を県有明海漁協が条件付きで見直すことを決め、防衛省と漁協、県の3者による実務者協議が進む状況に対し、「協定の見直しは危うく、地元住民への丁寧な説明もない」と批判した。

住民の会の古賀初次会長(73)はあいさつで「佐賀空港が軍事基地になれば一番に攻撃の的になる」と危ぐ。漁協幹部に対し「防衛省が行った地権者アンケートだけで判断するのは非常に危ない」と訴えた。

地元住民も登壇し、漁業者の男性は「排水やプロペラの騒音の問題が心配。公害が発生したらだれが責任を取るのか」と批判。地権者の男性は「計画や協定に関して地域や市民には丁寧な説明がなく、話し合いの中身がわからない」、町内の主婦も「住民にとっても大切な協定。配備されてからでは後戻りできない」と声を上げた。立憲民主党の原口一博衆院議員(佐賀1区)も出席し、計画への反対意見を述べた。

集会後、記者団の取材に応じた古賀会長は、駐屯地候補地の測量調査などに伴う現地への立ち入りに関して「九州防衛局は漁協から了承を得ていると答弁したが、地権者および組合員である私たちは漁協から連絡も説明も受けていない」と指摘。地権者有志の会名で漁協に対して説明を求める申し入れをしたことを明らかにした。(北島郁男)

【佐賀空港へのオスプレイ配備反対県民集会】

 佐賀空港への自衛隊オスプレイ配備反対の県民集会がスポーツパーク川副で開かれました。

これまでは一部の国会議員だけが紹介されていましたが、今回は、いつも各種の集会に参加しながら地元の議会でオスプレイ反対で論陣を張って頑張っている県議・市議も紹介していただきました。

この問題が川副だけの問題ではない、ということもあってか、集会の進行を鳥栖市議の牧瀬昭子さんが務めてくださいました。

集会に先立って、佐賀のうたごえ合唱団による演奏と沖縄での基地の実態を伝えるドキュメント映画「菜の花の沖縄日記」のダイジェスト版の上映もありました。

開会のあいさつに立った地域住民の会の古賀初次会長は、防衛省と県と有明海漁協による協議や測量の動きがあっているけれど、現場の漁業者や地権者には何の相談もないこと、公害防止協定は県と漁業者が締結したものだから、県が勝手に受け入れ容認をしたのは許せない、ということ、漁協が現場の漁業者にはからずに受け入れ判断の「3要件」を提案したのも筋違いであることを指摘し、「自分は何があっても土地は売らない」と力強く明言されたことには、拍手が湧きました。

なお、これらの点については漁協の組合長に対して、内容証明付きの郵便で4日までの回答を求める申入書を3月28日に送付したとのこと。漁協の回答が注目されます。

この後も、東与賀の漁業者、南川副の地権者の方、主婦の方などから、子や孫に安心して宝の海や空、地域を手渡したいという思いが語られました。

また、佐賀空港建設時に公害防止協定を佐賀県と締結した柳川市からも新谷進次郎議員や9条の会の方が地域での取り組みや決意を語ってくださいました。

集会の最後に「オスプレイくるな」のプラカードを示してのシュプレヒコールをあげて心一つにしました。
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石垣空港に緊急着陸した米軍機オスプレイ 油圧系統にも不具合 離陸の見通し立たず

2022年4月4日 07:57

沖縄県の石垣空港に緊急着陸し、整備中の米軍普天間飛行場所属MV22オスプレイに、新たに左翼エンジンの油圧系統に不具合が見つかったことが3日、関係者の話で分かった。5日で3月29日の緊急着陸から1週間となるが、離陸の見通しは立っていない。

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