改憲・戦争阻止!大行進 実行委員会 3・15事務局ニュース

2月24日の軍事侵攻以降、ウクライナへの侵略戦争を継続し、核兵器の使用にも言及し、原発施設まで攻撃しています。絶対に許すことはできません。

同時に、戦争をもたらした最大の元凶であり、世界戦争・核戦争を促進している張本人は米政府です。91年のソ連崩壊以降も市場・勢力圏確保のためにNATO=軍事同盟を東方に拡大し、ロシアの喉元に突きつけ、さらにINF(中距離核戦力)全廃条約も一方的に破棄しました。とてつもない戦争挑発をしかけながら、数年前からウクライナ軍への対戦車ミサイル供与や訓練を行って、戦争を準備してきたのです。

バイデンらが描く「専制主義対民主主義」、「ロシア=悪、米欧日=善」なる構図はまったくのペテンです。朝鮮、ベトナム、イラク、アフガンと何十年間も絶えることなく侵略戦争をやり続けてきたのは一体誰なのか!

そしていま、崩壊する戦後体制の暴力的再建をかけて、対中国の侵略戦争を構え、作戦計画と軍事態勢を準備しているのです。

何よりも、日本の資本家・政治家連中-岸田政権が、「核共有」-核武装や改憲、防衛力強化を声高に騒ぎ立てています。こういう連中が叫ぶ「ウクライナ支援」「プーチン弾劾・制裁」は自国の戦争を正当化する論理以外のなにものでもありません。いま必要なのは自国の政府を打倒する労働者民衆の闘いです。

ロシア国内で弾圧と立ち向かいプーチン政権と闘う人々とともに、改憲阻止・岸田打倒を貫く国際反戦闘争-デモ・ストライキに立とう。

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