自衛隊、米海兵隊と合同訓練 オスプレイ使用 陸上自衛隊は3月15日、静岡県御殿場市の東富士演習場で、米海兵隊との共同訓練を実施した。
オスプレイから降りた水機団の隊員は、最新式の20式小銃で武装し、展開して周囲の安全を確保。後続の米海兵隊のオスプレイ2機は誘導に従い確保された拠点に着陸し、30人超の海兵隊員が次々と降り立った。
NHKによりますと、この合同訓練は今月4日から25日までの日程で行われており、千葉県・木更津駐屯地に暫定配備されている陸上自衛隊のV-22オスプレイが国内訓練としては初めて参加しました。
訓練は離島防衛などを想定したもので、自衛隊からおよそ400人、海兵隊からおよそ600人が参加しているということです。