2022年初の「オスプレイ反対10日行動」in千葉

2020年7月10日に陸自オスプレイV-22が木更津駐屯地に暫定配備されてから今年1月で1年半が経過しました。木更津のオスプレイは昨年、館山基地(千葉県)、百里基地(茨城県)、東富士演習場(山梨県)などでの訓練を開始しました。12月から群馬県の相馬が原演習場で毎月の演習が始まっています。

一方この間、オスプレイ事故は目を覆うばかりです。12月1日、横田のCV-22オスプレイが館山基地に緊急着陸しました。館山基地での修理が12月20日までかかりました。それだけ危険だったということを示しています。山形、青森、沖縄などでオスプレイ事故が頻発しています。中国・台湾戦争情勢と直結しているのだと思います。

木更津駅前

わたしたちは毎月10日、暫定配備撤回をめざして、街頭宣伝を行っています。写真は1月10日午後の木更津駅頭の様子です。千葉駅近くでの「10日行動」では27筆の署名が集まり、そのほとんどが若い人だったようです。若い年代が動きつつあります。暫定配備撤回に向けて頑張ろう。(動労千葉を支援する会・木更津 T)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です