空飛ぶ欠陥機オスプレイ 9月10日オスプレイ街宣ビラ

欠陥その1 「すぐ壊れますよ」

機体重量に比してローターが小さすぎる。従って回転数を増やさざるを得ない。常にエンジンに過剰な負荷を掛け続けて運用されるため、エンジントラブルが発生しやすい。
防衛省は米国から1機100億円のオスプレイを17機の他にエンジン40基を購入した。「すぐ壊れますよ」ということ。購入費は3680億円で、2015年度の社会保障費削減分に匹敵する。

欠陥その2  「オートローテーション機能はない」

エンジントラブルは必ず起きる。CH46はオートローテーションで安全に着陸できる。しかしオスプレイは重量が大きくローターが小さく、製造元のベル・ボーイング社のガイドブックには「オートローテーション機能はない」と記載してある。なのに防衛省は木更津での説明会の資料には、オートローテーション機能はあるとウソを言う。片方のエンジンで回せるから大丈夫だと。

▽災害救援 「使えない」

2016年熊本大地震で派遣された海兵隊オスプレイは、2機で段ボール200個のみ!飛行距離も20キロ。この程度の量の救援物資しか運べなかった。
2015年のネパール地震の救援に普天間基地から4機の海兵隊オスプレイが向かったが住宅を破壊し、地元紙で「使えない」と報道された。

▽急患輸送 あり得ない

オスプレイは機体を軽くするために、内部は機材やダクトはむきだし。ある程度の高度になると気圧と気温が下がり乗員は酸素マスクと防寒着を着用する。これで被災者や急患を運べるのか? そしてオスプレイは風に弱く、強風では飛べない。

▽ウソで塗り固めた欠陥機

オスプレイは垂直離着陸ができるとあるが、なぜ1500mの滑走路が必要なのか。重装備で兵士24人乗ったら絶対に垂直離着陸できないからだ。仕様書にも「乗員は6~7割に」とある。

オスプレイ街宣ビラ10

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