千葉県連絡会通信 2007/2月号

県連絡会通信 web版 (2007年2月号より)

いま一度訴えます!署名運動で改憲の嵐を!!

 教育基本法改悪と防衛庁の「省」昇格を強行した安倍内閣は、その波に乗り、7月参院選の争点に「憲法改正」を据えると明言しています。また「核武装論議」容認など、閣僚や自民党幹部の暴言も相次いでいます。まさに、平和憲法が重大な挑戦にさらされています。問題がより深刻なのは、それがマスコミでも、また一般大衆レベルでもさほど問題にされない状況にあることです。言い換えれば、「憲法」とか「平和」といった価値観が、多くの人々にとってもはや意識の中から遠のきつつあるのではないかということです。このままでは、安倍首相以下の改憲勢力の思い通りに憲法が改悪されてしまうでしょう。これは、平和憲法を支持する私たちにとって、絶対に避けなければならない事態です。
 そのために賛同人及ぴ協力者の皆様にいま一度、心から、署名取り組みを訴えます。今回、改めて「9条を変えるな!」の署名用紙を同封しました。ご家族や友人・知人、労働組合・市民グループなど、各層、各場で署名をよぴかけ、改憲反対の声を大きなものにしていきましょう。また、署名街宣活動に参加し、1人でも多くの道行く市民に“自分の言葉で”平和憲法の意義や改憲が狙う意図を語りかけ、改憲反対の世論喚起につなげていきましょう。いまこそ本気になって、署名運動で風をおこそう!

9条を変えるな!百万署名 
 県到達数 5171筆(+547) カンパ○○○○○円 (1/21現在)

①街宣署名   
 (12/24~1/21)
回数 人数 憲法 ビラ配付
計 5回 23人 538筆 1010枚

②個人・団体より   
    ~略~
  ☆これまでに暑名をお寄せいただいた方々☆(順不同)
   ●団体 8 ●個人73名(1/22現在)

 …ご協力まことにありがとうございました。繰り返しになりますが、これからも個人・団体での署名取り組み大歓迎です。どしどしお寄せください。

 2月の予定   ~省略~

市東さんの農地を奪うな!12・10講演集会開かれる

 成田市天神峰の市東孝雄さんの農地が成田空港会社NAAに奪われようとしていることは、当通信の昨年10月号でお知らせした通りですが、農民保護が目的のはずの農地法を悪用して空港建設のために農地を取り上げる不当牲と、新自由主義・グローバル化の中で政府による農業つぷしがいよいよ本格化してきていることを告発すぺく、「農地・農業を考える12・10講演集会」が県労働者福祉センターで150名の参加で閉催されました。三里塚空港建設反対の人々はもとより、農業・食の安全の問題、環境問題、公共事業の問題に関心を持つ人々を幅広く結集させるものとなりました。
 講演では、秋田・大潟村の稲作農家、坂本進一郎さんが「あきたこまち1俵の生産者価格が1万1千円。採算ラインは1万6千円だから、まるで5千円札をコメ袋に貼り付けて出荷しているようなものだ」「トヨタ1社の世界年間売り上げが、日本の農民全部の年間売り上げの金額と同じ。これを市場で比較すること自体がおかしい」と、人間のいのちを支える農業が市場原理で切り捨てられることに警鐘を鳴らしました。
 市東孝雄さんも「カネで何でも解決できるという風湖に、県の農地課の役人までもが染まっている。農業はただ単にカネの問題ではない。県内で毎月300件もの農地がつぶされている現状がいいわけない」と語り、農民のこころと市場原理は相容れないことを訴えました。
 (Tさんの参加報告及び空港反対同盟のブログを参照しました)

日本山妙法寺・安田純さんを通して見る世界の平和運動

 12月21日(木)、標記の講演会がJR新浦安駅前の「浦安市民プラザWave101」で行われました(憲法を考える会(浦安)主催)。安田さんは日本山妙法寺の尼僧で、ガンジーの非暴カ主義に傾倒し仏道へ。現在はアメリカを拠点に、さまざまな平和運動を実践されているそうです。
 先住民とともに米大陸踏破の旅に出たり、ホワイトハウス前での断食行動を取り組んできて感じることは、アメリカの政治や社会が戦争の上に成り立っているとは言え、個人レベルでは真剣に平和について考える市民が決して少なくない。「反戦の母」シンディ・シーハンさんの訴えが全米の世論を突き動かしたのもその流れに位置づけられ、こうした1人ひとりの平和への思いを紡いでいくことがアメリカ社会のあり方を変えることにつながると、静かながらも確かな思いを込めて語られました。(M)

千葉県連絡会通信 2007/1月号

県連絡会通信 web版 (2007年1月号より)

与党による政府教育基本法「改正」法案の採決に抗議し、教育の自由と平等、そして「平和の砦」としての学校を獲得することをあらためて訴える (抜粋)

(「教育基本法の改悪をとめよう!全国連絡会」呼びかけ人のアピール 2006年12月22日付け)

 2006年12月15日の参議院本会議において、自民党・公明党の与党は教育基本法「改正」法案の採決を強行しました。この法案に関する主権者の合意形成のプロセスには大きな疑問があります。臨時国会では、形式的な審議時間の消化が最優先され、政府法案の中身について十分な審議は行われませんでした。各種の世論調査でも、今国会での成立に反対する人々は過半数を超えていました。こうした状況であるにも関わらず、審議を一方的に打ち切り、「数の力」によって強行されたこの採決に、私たちは心から怒りをもって抗議します。
 しかし私たちは絶望していません。希望はあります。組織・団体の枠を超えて教育基本法改悪反対の一点でつながる運動が全国各地で広がりました。
 今後は改悪教育基本法を実効ならしめるための関連法案が提出され、具体的な動きが始まります。また戦後まがりなりにも「平和の砦」として存在してきた学校を、「日の丸・君が代」強制など「愛国心」教育の徹底によって、「戦争の担い手」を育成する場へと変えていくことが狙われるでしょう。改悪教育基本法が教育現場で具体化する動きを阻止する闘い、そして日本国憲法・子どもの権利条約と矛盾する改悪教育基本法を無効化させる闘いを通して、私たちがこれまでつくり出してきた新たな連帯をさらに広げていくことができた時、これからの展望が開けてきます。
 教育の自由と平等、そして「平和の砦」としての学校を獲得するための真の闘いはこれからです。「今日の困難」を「希望の前夜」とするために、私たちの力を合わせましょう。
  (全文は全国連絡会のHP,http://www.kyokiren.net/indexをご覧ください)

「木蓮の蕾の中に秘めた春」(「通すな!!通信」最終号 06/12/20付け Wさんより)

12/15国会前総括集会(「11・5労働者集会実」主催)の発言(被処分者・都高教Fさん)より
私たちはこの怒りを現場のなかで燃えたぎらせ、周りに火をつけることが求められている。9・21判決はこのままでは紙切れだ。しかし、逆に言えば改悪法だって紙切れにすぎない。現場の教育労働者が従わなかったら、まさに絵に描いた餅。私たちはこれから新たな教育基本法を現場でつくりましょう。

 1月の予定   ~省略~

《活動報告》
9条を変えるな!百万署名数 
 県到達数 4624筆(+593) カンパ○○○○円 (12/21現在)

①街宣署名   
 (11/24~12/21)
回数 人数 憲法 ビラ配付
計 8回 20人 329筆 155枚

②個人・団体より   
    ~略~

千葉県連絡会通信 2006/12月号

県連絡会通信 web版 (2006年12月号より)

国会前に集まろう!共謀罪&教基法改悪案の廃案を

 11月16日(木)、教育基本法改悪案が、野党欠席のまま衆議院本会議で強行可決され、攻防の舞台は参議院に移りました。一方、共謀罪に関しては「今国会成立断念へ」などの根拠も明らかでない報道で大衆の目をごまかしておいて、与党は衆議院法務委員会での審議入り・強行採決を虎視眈々と狙っている状況にあります。しかしこの間、教職員組合をはじめとする労働者や市民が全国から国会前に集まり、怒りの声を連日あげつづけています。教基法採決強行も、こうした声に追い詰められたことの裏返しでしかありません。
 私たち「百万人署名運動」も、12月4日(月)~8日(金)の正午~16時頃まで教基法改悪反対の国会前座り込みに加わります。「教育基本法の改悪をとめよう!全国連絡会」の国会前集会・座り込みや、「ヒューマン・チェーン」などもあります。国会を取り巻く民衆の声を轟かせ、両法案の廃案を勝ち取りましょう。国会閉幕までもうすぐです。

《活動報告》
 9条を変えるな!百万署名数 
 県到達数 4031筆(+537) カンパ00000円 (11/26現在)

①街宣署名   
 (10/22~11/26)  311筆
回数 人数 憲法 ビラ配付
計 9回 27人+α 311筆 360枚+α

②個人・団体より ~略~

会計報告  ~略~

 12月の予定  ~省略~

教育基本法変える?変えない?街頭シール投票

 10月22日(日)の千葉街宣において、標記のシール投票を実施しました。結果は、変えることに賛成33、わからない33、反対47でした。途中から雨に見舞われ、投票総数が伸びない中でこれだけの「賛成票」が出たことに驚きを禁じえません。「賛成」理由は、いじめ問題などを背景に「とにかく教育を変えろ」という意識が働いた結果と思われ、「郵政選挙」と同様に「中身」の問題を抜きにイメージだけで態度決定してしまうことの恐ろしさを感じました。

11・5&11・12集会、日比谷野音に全国から大結集!

 1月5日(日)には「全国労働者総決起集会」が4900名、12日(日)には「教育基本法の改悪をとめよう1全国集会」が8000名の結集でともに日比谷野音にて開催、大成功をおさめました。
 11・5集会で「日の丸・君が代」被処分者が力強く決意表明する一方、11・12集会では大内裕和さんが教基法改悪と格差社会の関連を指摘し、それと対決する「労働組合の再生」を訴えました。教育基本法・憲法改悪反対の闘いと労働者の権利破壊を許さない闘いは強く結びついているということが両集会で示され、この2つの波をもって安倍政権に迫ったことの意義は大きいと思います。

加藤元幹事長が語る“言論抑圧と社会の空気”

 11月10日(金)、東京・虎ノ門のニッショーホール(日本消防会館)で「もの言う白由は今~言論に対する暴力に抗議する集会~」(第二東京弁護士会主催)が行われました。小泉靖国参拝に反対する発言がもとで山形県の実家を放火される「言論テロ」を蒙った加藤紘一・元自民党幹事長は、「放火
した右翼に対する恨みよりも、無反応な社会の空気が恐ろしい」と語り、事件が言論の自由に対する重大な挑戦との認識が持てない風潮に警鐘を鳴らしました。また、「もの言う自由」が失われる状況をつくり出した原因はズバリ「小選挙区制の導入にある」と断言。自民党内でも議員が自由に発言しにくくなっていると指摘し、少数意見を守ることこそが言論の自由のために必要であると訴えました。

千葉県連絡会通信 2006/11月号

県連絡会通信 web版 (2006年11月号より)

国会前・院内集会,ハンスト&座り込みの連日の行動で国会行動が大高揚!

 9月26日,改憲を企てる安倍「新政権」が誕生。改憲の意思を公言し,臨時国会の最大の課題として教育基本法改悪を実現することを掲げ突き進んでいます。さらに北朝鮮の核実験発表とそれに対する国連安保理の制裁決議,そしてライス国務長官の訪日をもテコに日米共同の臨検-海上封鎖による戦争突入へと事態は急展開しています。
 ですが,同時に,この戦争突入情勢下で労働者民衆の反撃がまき起こっています。米軍のパトリオットミサイルの嘉手納基地配備阻止に労働組合を先頭に数百人の労働者民衆が座り込みに決起。国会前では,教基法改悪と共謀罪に反対する座り込み,ハンガーストライキ,集会が連日闘われています。
 労働者民衆の最大の力は,団結だと思います。全国的に沸々とわき上がっている格差社会への怒りや,全国の様々な闘いをひとつに結びつけ,団結した力を目に見える形にして示すことが求められているのではないでしょうか。それを示す集会が11・5全国労働者集会,11・12教基法改悪反対集会です。国会行動をやり抜き,この両集会に数万の結集を全力で実現しましよう。

 11月の予定  ~省略~

《活動報告》
9条を変えるな!百万署名数 
 千葉の署名数は3千筆,全国は10万筆(10/19現在)の大台にのりました!!
 県到達数 3494筆(+890) カンパ00000円 (10/17現在)

①街宣署名
 (9/22~10/16)
回数 人数 憲法 ビラ配付
計 11回 28人+α 706筆 900枚

②個人・団体より ~略~

 10・7教育基本法の改悪をとめよう千葉県民集会(主催:千葉高教組)

 10/7,標記の集会が千葉県労働者福祉センターで行われ,400人の人々が集まりました。
 集会は,「教育基本法『改正』法案を批判する~格差社会と心の支配に抗するために~」と題する三宅晶子さん(千葉大教授)の講演をメーンに,学校現場からの報告などが行われました。現場からは,「教育費負担増」問題,「高校統廃合」「成績主義賃金」「街頭行動などの職場の取り組み」の報告がありました。

 講演では,三宅さんは,始めにこの間教基法の改悪を阻止してきたのは,国会周辺にたくさんの人が集まり騒然とした状況を作りだしたことが大きかったからだと話されました。しかし,「安倍晋三氏が登場し,先の通常国会で止めた力の5倍,10倍の力が必要」。「首都圏の人たちは全国の仲間の分まで,一人でも多く国会に駆けつけて下さい」と呼びかけられました。

 講演は,なぜ教育基本法の改悪がおこなわれようとしているのか,その背景にある「グローバリゼーションと自由主義」について語り,さらに「教育改革で何が起こっているのか」,「教育基本法改悪案の問題点」「戦争ができる国に向けての再編」「教育基本法改悪・憲法改悪を阻止するために一人一人ができること,すべきこと」についてお話しされました。

 集会終了後,千葉市内をデモ行進しました。(T)

千葉県連絡会通信 2006/10月号

県連絡会通信 web版 (2006年10月号より)

9条キャラバン大成功!署名運動に弾み

 9月10日(日)は全国展開中の「9条キャラバン」が来県。船橋、新津田沼、千葉の3ヶ所での展開されたキャラバンは、宣伝カーからの呼びかけも注目度抜群で、大きな成果をあげました。これを今月以降につなげ、改憲を企てる安倍「新政権」と対峙する力にしていきましょう。

 10月の予定  ~省略~

《活動報告》
9条を変えるな!百万署名 9月は大きく飛躍しました!
  県到達数 2604筆(+1059) カンパ00000円 9/19現在
①街宣署名   
 (8/25~9/17)
回数 人数 憲法 ビラ配付
計 8回 72人 887筆 1500枚

②個人・団体より ~略~

再び共謀罪反対のうねりを!9・3アキバ街宣

 9月3日(日)、東京・秋葉原のヨドバシAkiba前で共謀罪反対の街頭宣伝・署名活動が行われました。臨時国会を控え、前通常国会での採決強行を阻んだ大きなうねりを再び創り出し、今度こそは完全廃案にとの決意のこもった行動となりました。私はこのアキバという場所にふさわしい内容で訴えようとマイクを握り、「アキバ系」な趣味傾向があたかも「犯罪」と結びつくかような偏見報道がなされた事例を引きながら、「世間の偏見の目に乗じて、アキバ的な人々に共謀罪の網がかぶせられるかもしれない。ぜひ自分の問題としてとらえて、共謀罪反対の声をあげよう」とアピールしました。(M)

市東さんの農地取り上げは憲法と民主主義の危機

 成田市天神峰の市東孝雄さんが手塩にかけて耕作する有機・無農薬の農地が、農地法による「耕作権解除」により成田空港会社NAAに奪われようとしています。そもそも当該耕作地をNAAが取得した経緯に重大な疑問がある上に、戦後農地改革の上に成り立ち、「農業者保護」を目的とする農地法の精神を踏みにじる手法での農地取り上げは、まさに憲法や民主主義の土台を揺るがすことにほかなりません。市東さんらが抗議する中、9月14日の県農業会議は「解除相当」とし、21日には堂本知事が「許可」という暴挙に出てきましたが、市東さんはこの攻撃をはね返し、今後もこの畑で耕作を続けていくために闘う強い決意です。(Wさんの参加報告、空港反対同盟のブログ等を参照しました)

 安市が署名妨害の誤りを事実上認める

  浦安市委託の警備員が「許可のない活動は中止せよ」と署名活動を妨害したことに対し、浦安市役所に抗議と再発防止を申し入れた件は、先月号の当通信でお伝えしましたが、9月5日付で市役所からの回答が来ました。内容は「委託業者を指導する」「申し入れの内容を業務に反映する」ことの2点。直接的に「謝罪」「再発防止」を表明したものではありませんが、実質的に当方の主張を受け入れさせた、勝利的内容の回答と言えそうです。街頭に立ってチラシを配り、署名をお願いすることそれ自体が、憲法の定める「自由」や「権利」を実践する闘いであると、今回の一件を通じて実感しました。(M)

千葉県連絡会通信 2006/9月号

県連絡会通信 web版 (2006年9月号より)

徹底糾弾!コイズミ8・15靖国参拝

 小泉首相が、ついに8・15靖国参拝に踏み切りました。「小泉劇場」5年間の憲法破壊の総仕上げとしての8・15参拝に怒りをこめた反撃の集会・デモが、各所で闘われました。詳しくは下記に。

賛同会費納入のお願い
 百万人署名運動は9月からが新年度です。みなさん今年度もどうぞよろしくお願い申し上げます。
 さっそくで恐縮ですが、2006年9月~12月に賛同期限が切れる方・団体に、「更新のお願い」と振込用紙を同封しました。該当する皆様は、06年9月末で1年経過という形にさせていただきましたので、ご了承ください。(すでに多くの方々から、「8・6ヒロシマ」カンパと一緒に前倒しでご送金いただきました。ありがとうございました。)
 また、旧年度中に賛同年期間が切れ、まだ更新されていない方・団体にも、振込用紙を同封させていただいておりますので、会費の納入をどうかよろしくお願いいたします。

 9月の予定  ~省略~

《活動報告》
①街宣署名   
 (7/9~8/20))
回数 人数 憲法 ビラ配付
計 8回 27人 432筆 1040枚

②個人・団体より   
    ~略~

9条を変えるな!百万署名 どんどん集めよう!
  県到達数 1,545筆(十514) カンパ¥00000 8/20現在

【署名活動妨害には反撃を!】

 7/9の新浦安では、浦安市委託の警備員より「許可なく活動はできない。中止せよ」と妨害を受けました。しかし、有楽町ビラまき事件判決(1966年、東京高裁確定)などで、こうした活動には許可は不要との司法判断が出ています。この件で、現在浦安市当局に抗議中。万が一妨害を受けたら、この判決の存在を示して反撃し、市民の自由と権利を守りましょう。(M)
 全国キャラバンも計画されていますが、ポスティング、大学でのキャンパス宣伝等々、さまざまな活動を次々と展開し、何としても百万署名を実現して「憲法改悪阻止」の”風”を起こしましょう。

8・6ヒロシマ行動に3000名結集!

 千葉からは個人○○名(うち賛同人○○名)と動労千葉の動員を含めて、○○名が参加されました。厳しい暑さのなか、大変お疲れさま。皆様から寄せられたカンパは00000円(8/13現在)。
 まことにありがとうございました。会計報告は次号にて行います。
 本集会では、国際連帯としてイラク、韓国、中国からのゲストが発言。広島と東京の教育労働者から日の丸・君が代強制との闘いについて、国労闘争団・動労千葉からは解雇撤回・運転保安について、沖縄と広島・呉・岩国からは米軍再編と基地撤去についてのアピールが続き、熱気あふれるものとなりました。(Tさんの参加報告より)

8・15コイズミ靖国参拝に抗議の集会・デモが続々!

 小泉首相が8・15の靖国参拝という暴挙を決行したことに対し、抗議の集会やデモが各地で展開されました。早朝の外堀公園からの『8・15靖国神社包囲デモ」には300名が結集。右翼の妨害をはねのけながら、市ヶ谷一周のデモを貫徹しました。午後、中野での「靖国と改憲~8・15労働者・市
民のつどい~」には520名が参加。宗教学者の阿満利麿さんの講演、松元ヒロさんの爆笑コイズミコントに「杜会の主人公は労働者」との田中康宏・動労千葉委員長の訴えが会場を包みました。
 一方、一ツ橋では平和遺族会全国連絡会主催の『アジアと共に生きる日本を~2006年8・15集会~」。憲法と天皇制の問題に詳しい横田耕一さんは「A級戦犯合祀が問題ではなく、靖国の思想そのものが問題」と講演。集会後の平和行進では「小泉首相の靖国参拝糾弾!」「再び戦没者をつくらせないぞ!」と訴えました。午後からは両国で「わだつみ会」の8・15集会。水島朝穂・早大教授は、小泉靖国参拝は憲法破壊の極致と断罪、「市民が憲法を勝ち取ろう」と立憲主義の意義を強調しました。
 (前半Wさん、後半Rさんの参加報告をもとに、発行者においてまとめました)

米軍再編シール投票、「反対」が圧倒的

 8月20日(日)の街宣では、野田隆三郎・岡山大学名誉教授が呼びかける「米軍再編どう思う?全国意見投票」を実施。結果は、賛成15、わからない41に対し、反対が139と圧倒的多数を占めました。
 「ベイグンサイヘン」と言われても関心が向かない人が多かったようですが、中には進んでチラシを受け取り、内容をじっくり読んだ上で「反対」に投票した人もありました。無所属市民の会の吉川ひろし県議も参加され、「米軍再編のために私たちの税金3兆円が使われることがイヤなら『反対』に、仕方がないと思うなら『賛成』に投票を」と、道行く市民にわかりやすく呼びかけられました。

千葉県連絡会通信 2006/8月号

県連絡会通信 web版 (2006年8月号より)

8・6ヒロシマ大行動に 参加or派遣カンパを!!

 被爆61年目の今年は「憲法」がテーマ。ヒロシマから反戦連帯の輪を!ふるってご参加下さい。
 ・参加したい方は県連絡会事務局までお知らせください。参加券あり
 ・賛同と干葉からの参加支援カンパにご協力下さい。(1口1000円ですが、いくらでも結構です。)
 現在続々と送られてきています。ほんとうにありがとうございます。
  (昨年は、参加者一人充て、参加券と交通費補助(8千円)を分配できました。)

9条を変えるな!百万暑名どしどし送ってください。
  県到達数 1,031筆(十411) カンパ¥14700 7/19現在
 ようやく1OOO筆到達。今月は2000筆をめざして頑張ろう! 職場で、地域で、街宣で!
 街頭署名と個人・団体から寄せられたものを併せて1OOO筆を越えました。しかし、「百万署名」達成のためには月平均1000筆は必要です。
 全国事務局作成のリーフ『憲法9条を変えるな!』が県に取り寄せてあります。
必要な方はお送りしますので、ぜひ活用して署名を広げて下さい。
 04年の「県通信」8月号、9月号を見ますと、8月の街宣予定は7回。でも結果は、街宣回数が1O回、参加者はのべ31人、署名もイラク署名が467筆、教基法署名が52筆の計519筆(カンパ1050円)と報告されています。この一昨年の実績に追いつき追い越すような“勢い”をつくり出しましょう。
 全国キャラバンも計画されていますが、ポスティング、大学でのキャンパス宣伝等々、さまざまな活動を次々と展開し、何としても百万署名を実現して「憲法改悪阻止」の”風”を起こしましょう。

 8月の予定  ~省略~

《活動報告》
☆街宣署名   
 (6/25~7/15)
回数 人数 憲法 ビラ配付
計 4回 11人 239筆 723枚

ミサイル発射による緊張情勢の中で(T)

(投稿)

(メールから転載。スペースの関係で文の一部を変えさせてもらっています。題も編集者)
 7月8,15日(土)の両日、「9条改憲反対」の街頭署名を行いました。8日は4人で100筆を越え、15日は3人で70筆弱。8日、Kさんは1時間で30筆を集め、私は2時間で18筆でした。
 初参加したNさんも1時間ぐらいで15筆集め、そして15日も駆けつけてくれ25筆も集めました。
 この両日とも、北朝鮮のミサイル発射(5,6日)に反応し、「攻撃されたらどうするんだ」とか「なめられている」とか口にする人が何人もいて、政府・自民党の経済制裁や国連での非難を求める動きに、マスコミや野党勢力も流されている中で、危機感を抱く人々が少なからずいるとの感触を持ちました。
 50代ぐらいの婦人がビラを見て署名をしてくれ、ミサイルのことなど色々話をしていきました。
 15日には、“平和憲法を変えないぞ!秋田集会実行委員会”がつくった「経済制裁反対」のピラを、急遽50枚コピーし、署名をしてくれた人に渡しました。反応は上々でした。
 この日、右翼の街宣車が私たちの妨害をしてくるということも起こりました。彼らは、たまたま通りかかって妨害してきたのではなく、明らかに、私たちをターゲットにしてやってきたのです。
 彼らは、北朝鮮非難を煽る言葉をアジりながらやってきて、道の反対側に車を止め、車の中から「そこの署名運動をやっている千葉市原連絡会の皆さん」と呼び掛けてきました。(私たちの「9条を変えるな!」のノボリにはまだ団体各が空白のままだったのに。彼らの発言内容からすると、私たちのホームページを見ているのでは、と思われます。あるいは、これまでも街宣の様子を見に来ていたのかもしれません。
 「千葉市原連絡会の意見を聞かせて下さい。9条があれば北朝鮮の脅威から守れるのですか。拉致問題を許していいのですか。」といったことを、慇懃な口調で言っていました。私たちは彼らを一切無視し、署名行動を続けました。そしてそんな状況でも、多くの人が署名をしてくれました。
 私たちに無視された彼らはとても寂しそうで、力も弱くしゃべっていました。彼らは周辺を2回廻って来ては(駐車違反になるから?)それぞれ1O分位しゃべりましたが、「来週もやるんですね、今度は質問に答えて下さいね。来週も来ますから。」と言って、行ってしまいました。

千葉県連絡会通信 2006/7月号

県連絡会通信 web版 (2006年7月号より)

お願い!

(1)8・6ヒロシマ大行動に 参加or派遣カンパを!!

 被爆から61年目の夏が来ます。今年の行動は「憲法」をメインテーマに、と準備が進められています。「ヒロシマ」から反戦の輪を広げましょう。ふるってご参加下さい。
・参加ご希望の方は、事務局までお知らせください。
・派遣カンパは1口1000円としますが,それ以下でもありがたいです。同封の振込紙をご利用下さい。

 (2)9条改憲反対署名は、22名の方から177筆(カンパ1万3千円も)が寄せられました。
 ほんとにありがとうございます。まだ手持ちの方も、これからどしどし送ってください。また署名用紙などが必要な方は、事務局までご連絡ください。

 (3)賛同更新:先々月お知らせした、賛同「期限切れ」の方でまだ更新されていない皆さん!
 ぜひ賛同継続(会費振込)をお願いします。裏面の会計報告の通り、大変な財政ピンチです。

 7月の予定   ~省略~

《活動報告》
☆街宣署名   
 (5/24~6/18)
回数 人数 教基法 共謀罪 憲法 ビラ配付
計 9回 16人 113筆 30筆 204筆 1225枚

子どもを戦場に送るために産んだんじゃない!!

 (投稿)(H)
 私が、戦争反対の運動をしようと思ったきっかけは、日本は60年前に戦争放棄をしたのに、小泉首相は、また戦争をする国にしようとしている、未来ある子ども達に、戦争教育をすべきだ!!と、到底信じがたい言動、行動をしていることを知り、そんな事が現実になってたまるか!!と思ったからです。私は、子どもを戦場に送るために産んだんじゃない!!子育てしてるんじゃない!絶対にそんな事はさせたくないのです。
 4月11日に、息子の小学校の入学式があったのですが、君が代強制反対!不起立をするぞ!と心に決め、式に臨みました。
 とは、言えども、生まれて初めての一人での不起立…・。不安もたくさんありました。
 式典中は、何度か起立と着席を繰り返し、起立の状態から、国歌斉唱と言われました。私は、なかなかすわるタイミングがつかめなかったのですが、演奏が始まる瞬間に着席しました。座ってすぐ、隣の保護者の方に「具合でも悪いのですか?」と聞かれ、「いえ、違います。」とはっきり答えました。まわりの保護者や先生方が歌っているのを見て、私は、君が代=天皇万歳そんな歌、誰が歌うものか!!と、思っていました。
 残念ながら、私が見た限りでは着席した人はいなかったですが、まわりの方々は天皇のための君が代を歌う意味をわかって歌っているのかな?と疑問に思いました。
 長くなりましたが、私はこれからも、自分のため、家族のために、弾圧になんか絶対に負けないで、必ず闘い抜くぞ!!と、改めて決意いたしました。

千葉県連絡会通信 2006/6月号

県連絡会通信 web版 (2006年6月号より)

【新署名開始特別アピール】

9条を変えるな!署名運動で改憲阻止の風をおこそう!

 国民投票法案も国会上程されるなか、いよいよ百万人署名運動の「憲法改悪反対』署名が始まりました。
 私たちは、「07年参院選までにまず“100万筆”」をめざして、これまでにも増して全力を傾けてこの署名を成功させなけれぱなりません。

 ここ10年間でも、自衛隊海外派兵、国旗国歌法、有事法制などが強行され、日本は“戦争する国へと急速に変貌しつつあります。そしそ今や国会では、民主党を含む多数勢力は、共謀罪、教育基本法改悪、国民投票法案へと踏み込んで、攻防がつづいています。こうした情勢の中で「戦争反対=平和」は、かなりの人々にとって、もはや「自明」のこととは云えなくなってきていないでしょうか。

 先頃各地で実施された「9条改憲」シール投票では、たしかに「変える」に反対が77%と圧倒的でした。しかし一方で「9条を知らない」「関心がない」の反応もけっして少なくありません。また、拉致、靖国、領土問題などで朝鮮・韓国や中国とその国民に対し、露骨な憎悪、敵意、差別感が向けられだし、イラク人質の被拘束者や家族にもすさまじいバッシングが行われました。この「愛国」風潮に小泉劇場的な政治しかけが結びつけば、「流れ」は一気に「改憲」へと雪崩打つ、その危険性を否定できません。
 私たちは、この日本の状況を正面から見据え、だからこそ署名を広げようではありませんか。

 憲法9条を支持する者たちが、この署名用紙を媒介に一人でも多くの人々に、9条の意義やその改定の意図を自分の言葉で伝え、改悪に反対する大きな流れを作りだしましょう。街宣署名への参加をはじめ、職場・地域・学園などのお仲間を通じた署名拡大に取り組んでください。特に街宣では、一人でも多<の方が参加くだされば署名数は確実に増え、また署名をよぴかける過程で、いろいろな対話や討論も生まれます。

 「世界の共通財産」=憲法9条を投げ棄てて、このくにを本格的に“戦争をする国”にさせないために、みんなの力を合わせ、署名運動で改憲阻止への“風”を起こしましょう!

 06年6月1日 とめよう戦争への道!百万人署名運動千葉県連絡会

 【おねがい】
1.返送用の封箇を同封してありますが、返送の際は、恐れ入りますが切手を貼ってください。
2.周囲に署名用紙をコピー(A4・B4可)して広げてくださると、署名はもっと広がります。)
 
 6月の予定  ~省略~

《活動報告》
☆街宣署名   
 (4/29~5/21)
回数 人数 教基法 共謀罪 憲法 ビラ配付
計 14回 44人 359筆 91筆 231筆 2205枚

変えるな9条! 活かそう25条!5・3千葉県憲法集会に参加して

(投稿:M)
 私は5月3日、JR千葉駅前で「千葉労組交流センター」と「百万人署名運動・千葉県連絡会」で行った合同街宣と、「変えるな9条!活かそう25条!5・3千葉県憲法集会」とそのデモに参加しました。
 (署名活動ではあまり関心がない人も)私が自分なりに説明していくと、してくれる人もおりました。18筆の署名でしたけれども、大変励まされました。多くの皆さんが参加し、訴えてほしいと痛感しました。

 集会では、高岩仁さんという記録映画作家が「第二の侵略=アジアの人達は日本の軍事大国化をどう見ているか」というテーマで、3つの映像を使って話されました。この第二の侵略に私は、すさまじいショックを受けました。「ミンダナオ島での先住民への爆撃・住民排除」という映像には、日本企業を建設するために住民を強制的に移住させていること、それも日本のODA(政府開発援助)のお金を使って、強制退去させているのはフィリピンの軍隊です。ルソン島の最南端バタンガスでは、1500家族が住んでいる町を軍隊を使って一晩で破壊し尽くして住民を追い出し、町は戦場のように破壊されていました。

 日本が今なぜ共謀罪を成立させ、教育基本法を改悪、憲法改悪を急ぐことの本当の意味を知ることが出来ました。映像の中で、バタンガスの町長のテルマ・マラナンさんはこう言っていました。
 「政府はすべての報道をコントロールして、『ここでの住居破壊は平和的に行われた。住民たちは皆喜んで立ち退いた。』と報道させた。とんでもない、破壊は、私たちに銃を突きつけて行われたのだ。先頭の部隊が港に入ると、人々は皆路上に出た。するとパトロールカーと軍用トラックから完全武装した軍隊が多数降りてきた。そして発砲した。…人々は逃げた。皆恐怖に包まれた。人々は、恐れ、怒り、『これは非人間的で不正なやり方だ』と叫んだ。この若い住民リーダーは、ピストルで太腿を撃たれた。彼は取り壊し中に何が起こるかをカメラで撮っていただけだ。意図的な発砲だ。私は彼らに言ってやった。『これは日本の第二の侵略だ!』『私たちの国の軍隊を使って、私たちの人権を抑圧しているんだ!』と。」
 「我々は日本の政府に訴えたい。このプロジェクトを中止せよ。なぜなら、このプロジェクトは大多数の人々の利益にならず、ぽんの少数の土地をもった人々、少数の関係者にだけ利益があるからだ。これはお金を使った『日本の第二の侵略』です。」
 「日本の人々に訴えます。このプロジェクトに使われるお金は日本のODAからだされています。あなた達の税金が使われている。税金を納めているあなた、あなたのお金で住居破壊が行われている現状を知っても、あなたの税金がたくさんの人々の生活を破壊するプロジェクトに使われることを望みますか?」

 私はこれを聞いて、涙が止まりませんでした。もう私たちは侵略を始めているんだ、また再びアジアの人達を蹂躙していることを思い知らされました。でも泣いてはいられません。

 日本国憲法前文には、「…平和を維持し、専制と隷従、圧迫と偏狭を地上から永遠に除去しようと務めている国際社会において、名誉ある地位を占めたい…。われらは、全世界の国民が等しく恐怖と欠乏から免れ、平和のうちに生存する権利を有することを確認する。…いづれの国家も自国の事のみに専念して、他国を無視してはならないのであつて…」と書いてあるのにも関わらず、日本は侵略をしている。
 こんな日本を変えなければいけないと思います。そのためには労働者・市民が起ちあがり闘うことが今求められているのだと思います。集会の最後に「来年の総選挙が大事だ」といっていましたが、すごく残念でした。選挙ではなく、あのフランスのように、政府が決めたことを阻止する闘いを日本でも起こさなければいけないんじゃないかと私は思いました。デモ行進では、必死になって叫び行進をしてきました。
 (行動記録2006/5月号に全文掲載してあります。)