1 3・20日米首脳会談粉砕闘争から4・19千葉反戦デモに総決起しよう!
2月28日、アメリカ帝国主義トランプ政権とイスラエルはイランへ軍事攻撃を行い、イランの最高指導者ハメネイ師を殺害し、小学校の女児などを大虐殺する侵略戦争に突入しました。絶対に許せない! 大行進千葉は翌日、怒りに燃えて米帝のイラン侵略戦争弾劾の緊急街宣行動を千葉駅前で行いました。
米帝のイラン軍事攻撃は1月のベネズエラ侵略戦争に続く、帝国主義の正体をむき出しにした侵略戦争です。戦火は中東全域に拡大しようとしています。イランの原油の9割は中国へ輸出していると言われ、米帝のイラン侵略戦争はイランと中国の関係を断ち切る狙いもあります。これに対して、中国スターリン主義・習近平政権は4月のトランプ訪中と米中首脳会談、年内に予定される習近平のアメリカ訪問をみすえ、米帝との関係悪化を恐れて米帝のイラン侵略戦争を強く弾劾することもできません。米帝トランプは、そうした習近平体制の対応を見こして、中国と深い関係にある国を次々と攻撃して政権を転覆して中国を恫喝しながら、中国を孤立化させ、中国包囲網=中国侵略戦争体制を形成しようとしています。
その最前線に立つのが日本帝国主義・高市政権です。昨年末にトランプ政権が打ち出した国家安全保障戦略(NSS)では、中国侵略戦争の最前線を日本本土~沖縄・南西諸島~台湾~フィリピンの「第一列島線」とし、第一列島線で中国を打ち負かす軍事力の構築を打ち出しています。3月19日には高市が訪米して日米首脳会談を行い、日米帝国主義がNSSの路線で強固に一致し、そのために高市政権は防衛費をGDP比3・5~5%(約35兆円)に引き上げることを始めとした巨大な軍事力の構築や長期にわたって戦争を行うための継戦能力の確立など安全保障政策(軍事政策)の大転換をトランプと確認しようとしています。高市訪米・日米首脳会談は中国侵略戦争に向けた戦争会談として、これまでの日米首脳会談のレベルをはるかに超える歴史的な大転換になろうとしています。
アメリカ帝国主義による中国侵略戦争・世界戦争への突進、その最前線に日本帝国主義が立とうとしていることに対して、これを阻止することが出来るのは「第一列島線」に位置する沖縄を始めとした日本の労働者人民の闘いです。3・20日米首脳会談粉砕闘争から4・19千葉反戦デモに総決起し、イラン侵略戦争に突入した米帝トランプを徹底弾劾し、中国侵略戦争を阻止する巨大な大衆行動をつくりだそう! (改憲・戦争阻止!大行進千葉 事務局長 齋藤佳久)
◆日米戦争会談粉砕!中国侵略戦争阻止 3・20渋谷デモ
3月20日(金)13時~ 青山公園・南地区(千代田線「乃木坂」駅5番出口徒歩3分)
主催:改憲・戦争阻止!」大行進
◆4・19千葉反戦集会&デモ
4月19日(日)13時~ DC会館 呼びかけ:改憲・戦争阻止!」大行進・千葉
2 街宣・署名行動等。メッセージボードを持ってスタンディングしましょう!
4/25(土) 11:00 大行進 街宣
4/25(土) 14:00 星野・大坂街宣/会議15:30~
3.成田「第2の開港」粉砕! 3・29芝山現地闘争に集まろう
三里塚闘争は今年7月、地元に一切の相談もなく、成田市三里塚に空港の設置を決めた閣議決定から60周年を迎えます。今三里塚は、現在2本ある滑走路のうち2000年代に入って供用された暫定滑走路を1000メートル延長するとともに、新たに3本目の滑走路を建設する「第2の開港」攻撃との闘いに入っています。市東孝雄さんの南台農地取り上げとならぶ攻防の焦点です。反対同盟はこの空港拡張工事の差し止めを求めて裁判を闘っています。1月20日に千葉地裁で行われた裁判を傍聴しました。
反対同盟が提訴した裁判に、新たに周辺の住民30人が原告となって拡張工事差し止めを求めて提訴し、これが併合されました。この日の裁判では茨城県稲敷市の住民が意見陳述を行いました。成田空港北側のこの地域は2本の滑走路に離着陸する飛行機が旋回するところで、住民は「耐えがたい騒音が早朝から深夜まで続くため、不眠が続き健康被害が起きている。私たち住民に生きていく権利があるはずだ。夜だけは静かに寝かせてほしい」と切実に訴え、傍聴席から大きな拍手がわきました。
空港拡張予定地の用地取得はいまだに8割しかなく、これからが闘いの本番です。周辺住民の怒りは大きく、反対同盟の闘いに合流する可能性は大いにあります。3月29日、芝山文化センターで開催される3・29芝山現地闘争に全力であつまろう。
千葉から成田駅を回ってマイクロバスを出します。乗車希望者は大行進千葉事務局まで連絡を下さい。(C)
◆「第2の開港」粉砕!成田拡張=軍事空港粉砕! 市東さんの農地を守ろう! 戦争・大 軍拡の高市政権打倒! 3・29芝山現地闘争
日時:3月29日(日)13時開場
場所:芝山文化センターホール(千葉県山武郡芝山町小池973)
4 特集 動労千葉闘いの歴史
「国鉄分割・民営化反対『第一波スト』40周年にあたって」 (下)
今年は動労千葉が国鉄分割・民営化に反対し、1985年11月28日の第1波、1986年2月15日の第2波のストライキにたちあがってから40年を迎えました。『日刊動労千葉』より「『第一波スト』40周年にあたって」を前号(上)に続き紹介します。

3 なぜストライキを決断したのか
こうした葛藤を経て、この年9月に開催された第10回定期大会では、次のように訴えて「国鉄分割・民営化-10万人首切り攻撃粉砕に向けて数波のストライキを構えて闘う」という方針が提起された。第1に、かけがえのない団結を守るためには鮮明な闘いの方針の下に組合員の決意を結集する以外に道はないこと。闘いを決断することができなければ組合員同士が生き残りをかけて争い合うことになる、これは労働者・労働組合の誇りと尊厳をかけた闘いなのだと。第2に、現状は国鉄労働者の反撃がないために、国鉄労働者国賊論ばかりがばっこし攻撃の本質が社会から完全に隠されてしまっている。真実を明るみに出すためには国鉄労働者自身が身体をはってストライキに立ち上がるしかないこと。第3に、われわれが立ち上がることによって国鉄労働者全体の決起をつくり出すこと、そのためには断固たる数波のストが必要であること。第4に、国鉄労働者が一方的に侮辱され、選別され、袋叩きにあっている職場の力関係を変えること。第5に、こんな精神状態のままハンドルを握ったら必ず事故が起きる。組合員の多くが運転士である動労千葉にとってそれだけはさせてはならないこと、である。
この決断ができたのは、青年部問題をめぐる激論や船橋事故闘争を通して闘う団結と強力信頼関係が確立されていたこと、攻撃の本質から眼を逸らすことなく訴えて組合員を組織してきた“時代認識に基づく団結”があったからである。
4 うちに秘めた決意
決断を下してからは右顧左べんせずに進むだけだった。職場はすでに嵐の渦中にあって、のらりくらりと逃げ回る国労の役員たちと国労組合員も含めた激論が毎日のように繰り広げられ、家族も含めた地域集会では「地面に頭をすりつけてお願いしたって3人に1人はクビにされる。だからクビをかけてでも誇り高く闘うことを決断した」という議論が、家族を前に率直に行われた。組合員は腹をくくって巨大な敵に立ち向かう決意を固めていった。闘争方針への信頼は揺らがなかった。全国にも闘いの支援を呼びかけ、生活と闘いを支える財政基盤確立の準備にも闘争前から着手した。
当時委員長だった中野さんは、もう一つ固い決意をうちに秘めていた。「この闘いで日本労働運動の限界をのり越えてみせる」という決意である。日本の労働運動の歴史を見ると、国家をあげた攻撃に立ち向かって団結を守りぬいた経験が一つもない。三池しかり、国鉄新潟闘争しかり、歴史に残るような闘いを展開しても、すべて宿命的に分裂し潰されていく。労働組合がこの程度のものだとするなら、どうして労働者は社会の主人公だなどと言えるのか、この現実をのり越えなければならない。それがこの闘いに込められた最も大きな目標だったと言っても過言ではない。
5 闘いが切り開いたもの (1)
こうして動労千葉は、大弾圧体制を打ち破って第1波スト、そして翌年2月の第2波ストに燃えるような決意で立ち上がっていったのである。その闘いはものすごい迫力をもって当局を圧倒し、少しでも触れれば火傷をするような力関係を生み出した。当局は躍起になって動労千葉を解体しようとしたが、組合員の団結と職場の力関係は全く揺らがなかった。
不当解雇28名・停職処分59名・減給処分337名をはじめとした前代未聞の重処分、3600万円のスト損賠訴訟、千葉―東京の動脈から動労千葉を排除するための業務移管、成田運転区廃止、大量の不当配転、12名のJR不採用、……。これだけの攻撃を受けながら動労千葉の団結はビクともしなかったし、こんな情況下でもスト破りを拒否して動労千葉に結集してくる仲間が多く生まれた。その闘いは、間違いなく戦後日本労働運動が生み出した最高の地平であった。
6 闘いが切り開いたもの (2)
さらにこの闘いは、日本労働運動の“総崩れ”をくい止める重大な意味をもつものとなった。1波2波のストがなければ、国労がギリギリのところで踏み止まって修善寺大会で「大胆な妥協路線」を否決することも、その後国鉄1047名闘争という形をとって闘いが継続されることもなかったと言っても過言ではない。
またこの闘いを通して、動労千葉自身が企業の壁をこえて、11月集会の呼びかけや国際連帯闘争への踏み出しなど、労働運動全体に責任をもつ立場に自らを飛躍させていったことも決定的であった。動労千葉は決して活動家ばかりの集まりではない。ほかの組合と何も変わらないごく普通の労働組合だ。しかし、その団結のつくり方や路線・方針が正しければこのくらいのことはできることを証明したのである。
国鉄分割・民営化攻撃との攻防は今も何ひとつ決着がついていない。われわれの小さな闘いによって決着をつけさせなかったと言っても過言ではない。その攻撃は、労働、医療、社会保障制度、教育、税制、農政、公務員制度、行政組織、国と地方との関係、軍事・国防等、社会の全分野にわたる総攻撃であったが、今やその全分野が崩壊し、すべてが国防・戦争へと収れんされようとしている。すべてが労働者への犠牲となって転嫁され、我慢の限界をこえようとしている。誰もが社会の変革を求めている。今こそ1波2波のストライキがもった力を復権しなければならない。(K)
5.闘う中国・アジア人民と連帯し、中国への侵略戦争を阻止しよう!
差別・排外主義の「不法滞在者ゼロプラン」粉砕! 入管解体!
入管法と民族差別を撃つ4・12全国交流集会に集まろう
高市政権は、大軍拡、南西諸島の軍事拠点化、憲法9条改悪、非核3原則解体など戦争国家への大転換を狙っています。衆院選の「自民大勝」の中、高市政権は、「台湾有事」には自衛隊を派兵し米軍と共同作戦を取るとまで言い、3月の訪米・日米首脳会談へと向かっています。対中国の侵略戦争体制の構築だけでなく、「戦争は始まっている」という情勢に入っています。かつて「アジア唯一の帝国主義」としてアジアに対する侵略・虐殺を行った日本が、再び中国・アジアへの侵略を行うなど絶対に許すわけにはいきません。
高市政権は、差別・排外主義をあおり立て、「国民の安全・安心のための不法滞在者ゼロフラン」を打ち出し、難民申請者をはじめとした在日外国人の命をも奪う強制送還を行っています。それは資本主義・帝国主義が生み出した現実への怒りや不安を、国家主義・排外主義的に絡め取り、すべてを戦争へと引きずりこもうという策動です。
中国への侵略戦争阻止、差別・排外主義の「ゼロプラン」粉砕、入管解体に向けた4・12全国交流集会にぜひお集まりください。
日時:4月12日(日)13時30分
場所:烏山区民会館ホール(京王線 千歳烏山駅下車 徒歩1分 ・ 世田谷区南烏山6-2-19)
6 ウクライナ開戦4周年全国統一行動、2・22新宿反戦デモに参加 報告
2月22日のウクライナ開戦4周年全国統一行動、2・22新宿反戦デモに参加してきました。千葉からは大行進千葉の仲間と動労千葉、三里塚現闘、反対同盟の宮本あさこさんが参加しました。ウクライナ戦争から4年目となる今年の2月22日の反戦集会?デモは多くの注目と飛び入りで400人で大成功しました。
2月8日の衆院解散総選挙での自民圧勝に対し、議会内での既存政党による闘いを呼びかけるのではなく、労働者や学生が先頭になって体を張って闘っている現場の報告に通行人が大注目していました。
ヘルメットを被ったスクラムデモにも家族や学生が飛び入りで参加し、大成功をおさめました。
この高揚を千葉でも実現していきましょう。 (H)
7.今月の署名 4筆(2/1~2/28)
大坂さん解放署名154筆(+4)。
① 街頭署名(街宣)
日時 場所 人数 大坂 計 ビラ
2/7 千葉(大行進) 3 30枚
2/14津田沼(星野・大坂) 6 4 4 70枚
計 9 4 4 100枚
インフォメーション
3/18(水)14:00 汚染水流すな!千葉県実行委員会
3/21(土)10:00 大行進千葉全体会議
3/21(土)13:00 労働学校「動労千葉の闘いの歴史と教訓」講師:中村仁副委員長 DC会館
3/22(日)13:00 千葉県労働者春闘総決起集会
4/1(水)13:00 避難プロジェクト
4/14(火)13:30 大行進ニュース4月号発送&編集会議
4/29(水) 4・29「昭和100年式典」粉砕闘争
5/30(土)12:30 「指紋押捺拒否」上映会